Summer
|夏|の|風|景|
夏期の日中は出歩きたくないものです。ましてやマロンが一緒という機会が多いので、外出は苦手な朝よりも夕方が多くなります。
ここ数シーズンは恒例となっていますが、今回もマロンとの散歩時の撮影画像を中心にまとめてみました。
町内大村湾沿いの散歩、クルーズ船見学を兼ねた水辺の森公園、夕陽が丘そとめが今回の主な撮影場所です。
そして、夏の終わりは打ち上げ花火の見物で締めくくりました。
異常に暑かった2018年の夏。猛暑日を7日も記録したのは長崎としては珍しいと思います。
今回もマロンとの散歩、通勤時のスナップ等をまとめてみました。
そんな訳で、iPhone 6sで撮った画像がメインになります。
徐々に日が長くなる6月。7月からは徐々に日没時間が早くなります。
今回は、日々変わってゆく日の出・日の入時刻を表示してみました。
相変わらず、日々楽しんでいる事といえば、マロンと出かける散歩やドライブが中心ではありますが、新たな変化としてこの年の7月から会社員として長崎市内で勤め始めました。
通勤時のスナップ等も含めてまとめてみました。
平日に勤めるようになり、休日がより休日らしく、毎週末の計画を練るのが楽しい日々です。
この年の長崎は、本州と比べても圧倒的に猛暑日が少なく、凌ぎやすいとまでは言えませんが、灼熱の関東や関西に比べれば楽だったんだと思います。
猛暑日を記録したのは結局1日だけだったのではないでしょうか。
そんな2015年のひと夏、散歩時に撮影したスナップを集めてみました。少しでも涼しくて快適な場所を求めると、どうしても海岸の散歩がメインになりますね。
断片的に2013年のひと夏をメインにスナップを集めてみました。
梅雨入りから梅雨明け後に至るまでの撮影画像です。夕方の散歩時に撮影した夕焼け空など、iPhone 4S での HDR 撮影画像も複数使用しています。
昨年よりは、ずいぶん遅いと聞きましたが、平均的な梅雨入りではないでしょうか。
ちょうど、九州北部地方が梅雨入りとなった日に出かけた長崎市内の中島川公園です。
午前中まで降ってた雨が上がったばかりで、紫陽花を観たり、撮影するにはとてもいい条件でした。
比較的最近になって長崎市に編入された地域ですが、それでも市の中心域を大きく外れたところにある夕陽が美しい撮影スポット。
急坂さえ多くなければ、自転車で廻るのにとても気持ち良さそうなルートです。
半島東側にある閉ざされた湾との比較でしょうか? 外海(そとめ)という地域名(旧町村名)が懐かしくもあります。
近いうちに半島を一周したいですね。もちろん自転車で。
無理かな・・・
ようやく梅雨明けが宣言されたのは、立秋間近の頃となりました。
例年よりも2週間以上遅くやって来た夏です。
そんな梅雨明けと同時に出かけた渓流や、球磨川の源流がある小さな村。
本来一番に期待していた鮎の塩焼きは、ほぼ口にすることはできませんでしたが、信じられないくらいの涼しい自然環境の中で過ごす事ができました。
相変わらず猛暑日が続いています。
年間を通して訪れている場所ですが、こんなにも人が少ない日に遭遇したのは初めてかも知れません。ちょっと孤独になるくらいの園内です。
暴力的な日射しと36℃を超える猛暑が相手では無理もない事ですね。
アスファルトとコンクリートの市街地と比べると、木々や水辺もあり、幾分かは凌ぎやすいかとも思えますが、それでも暑すぎる京の夏です。
今年の梅雨明けは、例年に比べ、やや遅れ気味のようです。
ところが、梅雨が空けてからの、特にお盆前後に続いた暑さは、日本各地で数十年振りに記録を塗り替えるといった猛暑となりました。
そんな2007年夏 8月の、なんでもない風景をいくつか切り取ってみました。
近畿地方の梅雨明けが一体いつだったのかはっきりしないままですが、連日雨のない猛暑の日が続いています。
なかなか外出したくない午后。
ただ、真夏の時間はさほど長くもない事を、毎年夏の終わりに実感している為、少々無理をして出かける事にしました。
少しだけでも真夏の瞬間を切り取るために...。
休日には珍しく、いつもより早い時間に目が覚めました。
天気は、すっきりと晴れた空。せっかくだし、少し遠出をとクルマで走り出す。
ちょうど一年前位にも訪れた若狭を目指して。
日本海側の天気は、どんよりとしていてすぐれませんが、湿度があり重い空気の雰囲気もそれなりに悪くありません。
「ゴーッ」と地の底から沸き上がるような波音。実はこの波音を聞くのも楽しみでした。
海辺には「ハマヒルガオ」が咲いています。鈍い色の梅雨空が、淡い色合いの花を引き立てていました。
ちょうど昨年の今頃もこの場所に来ていました。
西洋花壇の薔薇の撮影がメインでしたが、今回は足元にあり、急ぎ足だと、つい見逃してしまいそうな小さな花を撮る事にしました。
辺りでは、スイートピーや薔薇、ポピーなどの鮮やかな色が目を引きますが、小さな花たち、なかなか可憐で魅力的です。
こうして、またもマクロレンズへの想いがより一層深まる事となってしまいました。
この日は、国道をひたすら西へと走る予定でした。
幹線道路を外れて県境のタイトな峠道を抜けた時、突然海が見たくなりました。
眩しい太陽と青空に映える夏の海....。
交差する国道で予定とは反対方面へと向かい、更に2時間程走って辿り着いた懐かしい半島。
広い砂浜は既に賑わいを見せており、真夏らしいシーンが見られましたが、あえて静かな夏の海に目を向けてみました。
朝から雨が降り続いている休日。何処へ行く訳でもなくクルマを走らせました。
ふたつ峠を越えたところでR27へ進路を変更。この時点で目的地が決まりした。
「久しぶりに海を見に行こう!」 濡れたアスファルト道を、更に50キロ程走りたどり着いた港。
雨に煙った埠頭から見る海は、決して絶景とはいえませんが、海風を受けながらのひとときも、たまにはいいかも知れません。