MacPro 5.1 GPU交換

グラフィックアクセラレータをこれまでの「ATI Radeon HD 5770 1GB」から「Sapphire Radeon HD 7970 3GB」にアップグレードしました。メタル対応ではなかった「ATI Radeon HD 5770 1GB」では、Adobe Photoshop でのフィルター処理時に画面が著しく乱れたり、フィルターによっては処理がもたついていました。改善策としてメタル対応GPUへの交換を行いました。
古いバージョンのAdobe Photoshopでは、これまで何も問題なく動作していたんですけどね。
このAdobe Photoshop以外には特に大きな問題はありませんでしたが、これまで使用していたmacOS High Sierra(10.13.6)が2022年8月31日をもって、アップルのサポート終了予定となってます。不具合も無くとても良いOSなんですけどね。
急に困る事はないと思うのですが、この際macOS Mojave(10.14.6)へ1ステップのアップデートを行いました。High SierraとMojaveのリリース時期は1年しか変わらないのでいずれMojaveのサポート終了もそこまで迫っているとは思います。
ついでに容量は若干少なくなりましたが、HDDから512GBの2.5インチSSDへ起動ディスクを移行しました。MacPro 1.1の使用終盤に1TBのSSDを起動ディスクに使っていましたがようやくSSDへ復帰できました。
CPUアップグレードよりも簡単に快適効果が体感できるのがHDDからSSDへの起動ディスク移行である事は体感していたんですが、ようやくの移行となりました。