机の上にあるのは一枚の切符。正月休みの最終日に実家のある駅から長崎駅まで乗車する際に購入したものです。この時、列車は発車寸前で、というかホームに降りた時点で既に扉は閉まり、ディーゼルエンジンの音は高まり、少し動き始めたところでした。
すっかり諦めかけたその時、列車が止まりドアが開きました。恥ずかしい思いで乗車する事に...。
そういえば昔、線路に面した友人の家から線路上を走って動き出す直前の列車に何度となく乗せてもらった事がありました。
ちっとも成長していない自分を知る事になりました。
2006年10月24日撮影