雨の日は別にしても青空が見えない日や窓越しに見える庭木の枝葉が風にあおられている様な日は中止しています。マロンが一緒だと、小雨だろうが雪が舞っていようが、散歩を中止する事は決して許してはもらえませんでしたね。
そんなマロンと散歩しながら毎年この時季楽しみにしていた可愛い花を咲かせる梅や鬱金桜(ウコンザクラ)、オカメザクラ他多くの木々が病気等により伐採されました。個人的にはとても寂しくなってしまった公園です。でも多くの人にはほとんど気がつかない様な事かも知れません。
以前には、子供が負った怪我を騒ぎ立てた親が町を相手に訴訟にもちこみ数百万円をせしめるという出来事もありました。最初からこれが目的としか思えません。それにより多くの子どもらが楽しんでいたスクランブルスライダーは今も使用中止のままです。他の遊具やオブジェが撤去されたのはこの出来事が原因だと思います。町営の公園側としては子供を怪我から守るというよりも、『訴訟に繋がる原因になるような物は撤去しなさい!』という事ではないかと個人的には思います。ブランコもない公園は、小さな子供にとってはつまらない公園でしかないでしょう。でもそんな出来事も今やほとんど忘れ去られているんでしょうね。
昨年くらいから変わっている事は、公園の小高い場所まで登らないと見えなかった海が他の場所からも見える様になった事?原因は、宅地造成で山が削られてしまったからです。そしてもうひとつ心配なのは、7本あるメタセコイアのうち2本が病気で弱っているという事です。何とか自力で立ち直ってくれるといいのですが、見守る事しかできません。