京都市中心部から引越した西京区での6年間と、市内西南部に隣接した田舎街での約1年半の間は、クルマよりもむしろMTBによく乗りました。 市内に出かけても、終電の心配をしなくてもいいし、駐車場を探す手間もいりません。坂がほとんどない街だから30キロでも40キロでも気持ちよく走れます。 そして、何よりの楽しみは、敏感に季節の移ろいを感じられる事。河川敷の自転車専用道路を走っていると、身体全体で細かい季節の変化を把握できます。過言ではありません。
2005年10月19日撮影