東シナ海(角力灘)を見下ろす丘の上。「道の駅 夕陽が丘そとめ」からの美しい眺めです。
建物は「遠藤周作文学館」です。
小説は読んだ事ありませんが、日本では2017年に公開されたマーティン・スコセッシ監督の「沈黙 -サイレンス-」は観ました。といっても公開2年後にAmazonプライムビデオで観ました。
ラストシーンに少し違いがあるようですが、概ね原作に近い芸術作品のようですね。芸術作品として高い評価を得ているようです。
この映画にスリルやサスペンス、アクション等の娯楽性を求めるとすれば面白くない映画だと思います。
ストーリーの中で「トモギ村」として描かれていたのがこの地です。同様に登場する五島列島が遠くに薄らと写ってます。
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産「外海の出津集落」に2018年に登録されました。
2016年07月22日撮影