Nagasaki Photo
|長|崎|の|風|景|写|真|
長崎港に年に一度、海外からも含め複数の帆船が集います。2010年の開催は真夏となりました。
猛暑の日中を避け夕暮れの時間帯を選んで出かけました。夕暮れ時に決めたのにはもうひとつ訳があります。夏の風物詩でもある打ち上げ花火を是非見ておきたいというのがその訳です。
日中の暑さは何処へやら、涼しい海風が吹く長崎港の夕べでした。
本格的な春と呼ぶには、まだ少しだけ早い気もする2月末。
2006年早春に訪れたハウステンボス。数年前から「バラと街並みが調和した風景」の創出をテーマに街づくりが行われているようです。
国際的なバラのコンクールも開催されるようで、この地が日本を代表するバラ園として成長する事を期待したいと思います。
夢の街づくりを進めてほしい2009年秋に訪れたハウステンボスです。
島の存在は、海底炭坑として操業していた頃の様子を伝えるTVなど、幼い頃に目にした記憶が残っている気がします。
昭和30年代がピークのようなので、エネルギー政策転換の影響で、衰退する様子を伝える内容だったのかも知れません。住居の他に、役所、郵便局、派出所、幼稚園、小中学校、店舗、病院、社寺、映画館、理髪、美容、パチンコ、雀荘、飲食店....
島内においてほぼ完結した都市機能を有していたと云われています。
長崎中華街振興組合による観光イベントがはじまりで、やがて長崎市全体での大イベントと進化しました。
中国の春節を祝う旧正月に当たる頃から約2週間、長崎市内は沢山のランタンの灯に包まれます。長崎の年明けの一大イベントで、市内各所に会場が設けられ、期間中は多くの観光客等で賑わいます。
2005年、2009年、孔子廟(こうしびょう)会場が新たに加わった2011年に出かけて撮影した画像を編集しました。