Summer Photo
|夏|の|風|景|写|真|
まだロングヘアーだった頃のマロンが懐かしい2010年。1才という事で、まだあどけなさも少し残っています。
この頃は、主に日曜日の朝、マロンよりも少し年上のリッキーくんを連れた友人と公園入口で待ち合わせて、一緒に公園散歩を楽しんだりしていました。
夏季は、歩き廻るというよりも、涼しい場所を見つけてはのんびり過ごすといった昼食前の穏やかな時間でした。
マロンとのコミュニケーションがどんどん深まっていくのが楽しい毎日でもありました。
In memory of my beloved partner “Maron”.(最愛の「マロン」を偲んで。)※2024年6月にAlbumを追加しました。
どこか少し緊張気味で、お互いにしっかり打ち解けあっていないのが、写真に写るマロンの表情から見て取れます。
まだ見るもの全てが新鮮だっただろう幼いマロンが初めて体験する暑い夏。夕方にはほぼ毎日散歩に行ってましたが、あまり撮影はしていなかった頃なのか、画像が多く残っていないのが残念です。
In memory of my beloved partner “Maron”.(最愛の「マロン」を偲んで。)※2024年7月にAlbumを追加しました。
ようやく梅雨明けが宣言されたのは、立秋間近の頃となりました。
例年よりも2週間以上遅くやって来た夏です。
そんな梅雨明けと同時に出かけた渓流や、球磨川の源流がある小さな村。
本来一番に期待していた鮎の塩焼きは、ほぼ口にすることはできませんでしたが、信じられないくらいの涼しい自然環境の中で過ごす事ができました。
休日には珍しく、いつもより早い時間に目が覚めました。
天気は、すっきりと晴れた空。せっかくだし、少し遠出をとクルマで走り出す。ちょうど一年前位にも訪れた若狭を目指して。
日本海側の天気は、どんよりとしていてすぐれませんが、湿度があり重い空気の雰囲気もそれなりに悪くありません。
「ゴーッ」と地の底から沸き上がるような波音。実はこの波音を聞くのも楽しみでした。
海辺には「ハマヒルガオ」が咲いています。鈍い色の梅雨空が、淡い色合いの花を引き立てていました。
この日は、国道をひたすら西へと走る予定でした。
幹線道路を外れて県境のタイトな峠道を抜けた時、突然海が見たくなりました。
眩しい太陽と青空に映える夏の海....。
交差する国道で予定とは反対方面へと向かい、更に2時間程走って辿り着いた懐かしい半島。
広い砂浜は既に賑わいを見せており、真夏らしいシーンが見られましたが、あえて静かな夏の海に目を向けてみました。
花が多い春や、紅葉の秋と比べると人影疎らな雨の季節の植物園。
梅雨が開けると、今度は猛暑日が幾日も記録される京都の夏!日中ともなると、さらに人の姿はほとんどありません。
そんな過酷な夏の植物園へ何度か出かけて撮影した画像を編集しました。