早朝5時頃にうちを出発し、206号線、202号線、205号線、204号線と国道を北上し、100Kmを少し越えた所にある大きな朱色の吊橋を渡るまでに2時間かかったでしょうか?当時の事ははっきりとは覚えていませんが早朝だった事もあり予想よりも早く到着したと記憶しています。
壱岐・対馬等の離島を除くと長崎県では最も北部に位置する平戸市へ姪を連れて法事で出かけた2012年秋の事です。吊橋を渡ってすぐに左折し国道383号線を10数キロ南へ走り、途中県道へそれて目的の家へ到着しました。亡くなった従姉妹の四十九日法要でした。
写真は家の前にある道路の向こう側に、放牧されていた牛の親子です。天気も快晴で、少し高い所から望む開けた海の景観がとても素晴らしい場所でした。
納骨のあとオランダ商館に近いホテルでのお斎が終わった頃にはすっかり周囲は真っ暗、帰路は朝の倍近い時間がかかったと記憶しています。
撮影:2012年10月28日