幼なじみの父親の初盆行事です。全国的にもよく知られている長崎の精霊流し。この日5度目となる精霊船の曳き手をしました。曳き手は揃いのTシャツ、短パン、黒腹掛姿で故人の家を出発します。時々激しい雨に打たれながら長い坂道を下り、上り、下りと繰り返し、もうすぐ流し場が近い所まで移動し最後の休憩中に花火を楽しんでいる一枚です。
船を曳きながらの移動は、缶ビールを飲みながら、蚊取線香で点火した爆竹の束をそこら中に放り投げながら賑やかに移動します。耳栓を両耳に付けてますが、それでも凄い炸裂音です。この場所についた頃は缶ビール4本以上は飲んでいたのではないでしょうか。
撮影:2022年8月15日