エーハイムのダブルタップが折れた!

上は急遽アクアリウムショップへ行って購入したダブルタップです。下がホースを差し込む部分が根本から折れてしまったダブルタップです。
本来は、昨日届いたEHEIM clasic 2215用のインペラーとOリングを交換するだけの作業予定でした。
そんな事しなくてよかったのに、昨夜あるYouTubeを見ていたら「ダブルタップには向きがあります・・・・・・」とか説明している動画があり、それが気になりダブルタップの向き合わせのためにホースの抜き挿しをしていました。
最後のホースがやけに硬くて、抜くのに苦労している間にダブルタップごと折れてしまったという訳です。寒い季節なのでホースが余計に硬化していたのでしょう。ホースをお湯に浸ければ全く問題なかったかも知れないし、相当古いのでもう樹脂が経年劣化していたのかも知れません。
もう1セットのダブルタップの劣化も気になるところです。破損したダブルタップを簡単に調べても劣化しているようには見えないので、硬いホースをグリグリしたのが良くなかったのかなと思っています。

メイン作業のインペラー交換については、これまで使っていた古いインペラーがいつからのものなのか、もう覚えていません。京都に住んでいる頃に90センチ水槽で海水魚を飼ってましたが、EHEIM 2227(ウエット&ドライ)ともう1台体制でレイシークーラーの海水循環用兼外部濾過フィルターとして使っていました。その頃も10年以上稼働していたと思いますが、その間にインペラーやスピンドルを交換した記憶がありません。忘れているだけかも知れませんけど。
というのも、まだまだ綺麗な状態である事と、新しく交換したものと比べてもパワーの差を全く感じません。新しいインペラーに交換して水流が強くなり過ぎたらどうしようと気にしていましたが全く余計な心配に終わりました。
2021年8月から再稼働を始めたEHEIM clasic 2215ですが、その時にスピンドルのみを交換しています。Oリングやインペラーはきれいだったのでそのまま使用していました。

水流ですが、変わらないどころか少し弱い気さえします。まだ若干エア噛みしているようなので様子を見ます。
本体は、旧60Hzモデルで、交換インペラーは現在50Hz/60Hz共通になっているようです。旧2215の60Hzは共通インペラーを使用、旧2215の50Hzは共通インペラーの使用不可とあり、50Hzインペラーが販売されているようです。

Bluetooth レシーバー導入!

MacやiPad、スマートフォン内の音楽を1990年台の古いアンプにBluetooth接続して高音質で聴けるようになりました。
今回購入したのは、「FX-AUDIO WR-01J Bluetoothレシーバー」です。アンプのTUNER端子にアナログ接続しています。
これまでTUNER端子は使ってなかったので、この機会にスピーカーの端子を含めて接続している全ての端子をオーディオ機器用接点復活オイルでメンテナンスしました。
これまでは、appleTV(第2世代)を使っていましたが、テレビを経由してアンプに繋がっているため、音楽を聴くだけでもテレビの電源をオンにして、入力をHDMIに切り替えて接続する手間がありました。
今回はそんな手間を解消するのが第一の目的で購入したBluetoothレシーバーです。
接点復活剤の効果なのか、Bluetoothレシーバーの効果なのか、音が鮮明になった気がします。
スマートフォンは今年からAndroidを使っています。カメラと音楽にこだわりのあるSONYのXperia5Ⅱなのですが、FX-AUDIO WR-01Jが対応する高音質コーデック「aptX HD」で繋がっているようです。XperiaのBluetooth設定で「aptX HD」をON/OFF選択できます。
これまで聴いていたMac(PC、iPad、iPhone)内の音楽データ(Apple Lossless Audio) → appleTV → アンプ+スピーカー(Wi-Fi接続)の音質と比べると確実に解像度が上がり、「えっ」て感じで驚いています。
Mac内の音源 → FX-AUDIO WR-01J → アンプ+スピーカーの音質も一般的なBluetoothコーデック(SBC)での接続ですが、それでもかなり良くなりました。もうappleTV(Wi-Fi接続)経由で音楽を聴く気にはなれなくなりました。

ところで、今回関心を持ったBluetoothレシーバーですが、ベストな商品は何か?と色々調べてみると「iFi audio ZEN Air Blue ハイレゾ対応Bluetoothレシーバー」というイギリスメーカー「iFi audio」の商品に辿り着きました。
非常に高解像度で、Sonyが設計した「LDAC」や『aptX Adaptive』、「AAC」にも対応しています。
Xperiaは「LDAC」、Macは「AAC」と共に更に高音質コーデックに対応しており、アンプ、スピーカーはそのままで今と比べてどれくらい音質が良くなるのか判りませんが、価格は18,700円(税込)と、今回購入した「FX-AUDIO WR-01J Bluetoothレシーバー」の価格の3倍以上です。
ただ非常に評判の良い「iFi audio」の商品なので凄く気になります。
FX-AUDIO WR-01Jの満足度は高いのでしばらくは今のままで楽しみたいと思います。

ボトル水槽近況

ひと月前には、このシリンダーボトル水槽に4尾のアカヒレがいました。
当初は少し大きく育ってから2尾をもう一つのボトル水槽へ移そうと思っていました。
小競り合いが多く、フィンスプレッディングだけならいいのですが、おとなしい個体を追い回す様子が鬱陶しかったので、いちばん追い回されていた1尾をエビ達のいるボトルへ移動しました。その後もう1尾を移動しました。
ここには2尾のアカヒレとシェルター代わりの流木を追加しました。

左側の濾過槽には、窓の外のビオトープからグロッソスティグマを少し移植してみました。水上葉が上手く育つか試しています。
流木手前は石に巻かれたウィローモスです。枯れかけてましたがこちらに移動してから少し復活しているようです。

カイミジンコが驚くほどいなくなりました。人の目には判らないくらい小さな幼体のカイミジンコを2尾のアカヒレがしきりに啄んでいます。新しく産まれた個体が成長する前にかなり食べられて減っているのではないかと思います。大きな個体は寿命で自然に減ると思うので、カイミジンコが増え過ぎていっぱい泳ぎ回って大変という環境は免れてます。1mm程の大きな個体はほとんど姿を現さず、スポイドで毎日50匹以上捕まえてた作業はもう不要となりました。
アカヒレも無理に大きな個体は食べないようで排泄にも問題はなさそうです。
カイミジンコも適当にいてくれた方が、残餌の処理など、水質悪化を抑えてくれるメリットはあります。
このボトルですが、水がすぐに緑色に濁り大変でしたが、奥にある水草(ハイグロフィラ ポリスペルマ)を追加したら透明度が増してます。何かでそんな事を聞いたので試してみましたが、富栄養化した水を改善すれば植物プランクトンが減るようです。頻繁に水換えしてもダメだったのに、この水草は効果的なようです。
すぐ伸びてしまうロタラは後日トリミング予定です。

Photoshop 2025 AI削除ツールが凄過ぎる!

写真は、長崎くんち初日の今月7日に職場に庭先回りで来てくれた五嶋町の龍踊り(白龍)です。
Xperia 5Ⅱの24mm RAWモードで撮影後MacのLightroom Classicで現像(縦撮りをトリミング)しました。
さて、最新バージョンのPhotoshop2025(v26.0.0)で画像を開いて削除ツールを試してみます。人が重なってる部分を切り取ると隠れている背景や人はどんな風に処理されるのか?
一番手前の人を削除ツールで選択して(作業は数秒)削除を実行しました。

結果に驚きました。
何という精度でしょう。道路部分は削除したままで何も手は加えていません。後ろに隠れていた人物もほんの少しディティールをコピースタンプで手直ししただけです。足の部分など多くはAI 機能の削除そのままです。
建物の長い方の配管が余分に増えていたので、再度いらない配管を削除ツールで選択して実行するときれいに消えてくれました。最後にほんの少しコピースタンプで手直ししただけです。
画像によっては不自然な仕上がりになる事もありますが、生成AI塗りつぶしというツールもあります。使い分けたり、一気に選択しないで幾つかの部分に小分けして選択と実行を繰り返す等、方法は色々ありそうです。
Adobeも凄いですね。

相次ぐ突如の別れ

ボトル水槽内で3尾で安定して過ごしていたと思われたブルージェリーシュリンプですが、8月だったかに1尾が見当たらなくなってました。飛び跳ねたのかと探しましたが見当たらず。抜け殻はよく見かけるのに、亡骸はありません。何処から来たのか、以前からカイミジンコが発生しているので全部食べられてしまったのか?謎です。
現在は、2尾のブルージェリーシュリンプと2尾のアカヒレ、1匹のラムズホーンが過ごしています。水草を増やしたのが良かったのか、植物プランクトンで緑色に濁る水も随分澄んできました。
アカヒレは最近仲間入りしましたが、目に見えないくらいの小さなカイミジンコ等をしきりについばんで食べている様です。そのせいか、1mmくらいの最大の大きさになってるカイミジンコも、警戒しているのか表に現れなくなりました。
アカヒレも無理に大きなカイミジンコを食べようとはしないので、ちょっと心配していた消化不良もなさそうです。
これでカイミジンコが爆発的に増える事はないかなと期待してます。

そして、先月9月7日に元気だったメダカが儚くなってしまいました。
その2日前頃から、食欲がなくなり心配していた最中の事でした。外見には全く異常は見られませんでした。
このメダカ2022年7月にビオトープに迎えたメダカなのか、その後ビオトープで産まれたメダカなのかは不明です。
せめて寿命を全うしてくれていたら良いのですが。
昨年の冬を前にビオトープからボトル水槽に引越して、今年5月に発症した「口ぐされ病」の治療のため別水槽で約1週間の薬浴治療を行いました。甲斐あり無事に完治しました。
その後は、上部濾過フィルターを設置したシリンダーボトル水槽(max水量 4L)で飼育していました。
無事に完治はしたものの、口周りは上顎の一部が僅かに欠落変形しているようでした。でも問題なく食べる事はできるので、口周りも元どおりに再生するのかなと見守っていました。ストレスになる水流も少なく快適な環境だったと思います。(多分)
室内飼育なので、長生きしてくれるかなと期待していたのですが残念です。
今は、2尾のアカヒレが元気に小競り合いをしながら過ごしています。

30センチキューブハイタイプ水槽から45センチ水槽に変わってからも悲しい出来事は続きました。
2010年2月末にエアポンプのチューブよりも細くて、全長4センチほどのクーリーローチを2尾迎えしました。2015〜2016年頃に1尾だけになりましたが、お盆過ぎ頃までは流木の隠れ家を抜け出して時々姿を見せてくれてました。夜行性という事もあり、これまでも稀に姿を見るのが日常でした。
最近姿を見ないけど元気なのかな?と気になった先月末の水換え時に流木を動かして探してみましたが見当たりません。砂に潜るので、その後もプロホースで砂利掃除しながら気をつけつつ探しましたが見つかりません。これまで14年間も元気にしていたのに残念です。
そう思いながらも、ある日姿を見せてくれるのではないかと期待もしてます。何せ亡骸も見当たらないままなのです。

今年の5月頃から仲間入りしているコリドラスパンダ。最初に2尾迎えてましたが、1尾が突然命を落とし、更に2尾迎えて最近まで3尾で過ごしていました。
先週土曜日に、3センチ足らずの小さな個体のおでこ付近に小さな擦り傷を発見しました。水かび病らしきわた状はなく、翌日には回復傾向に見えたので水換えをして様子を見る事にしました。傷は段々目立たなくなっている様でしたが、少し元気がない気がした月曜日の朝、出勤日という事でそのまま外出しました。
夕方戻ってみると姿がない!嫌な予感を感じながらガラス蓋を取り外して探してみるとミクロソリウムの葉の上で既に硬直していました。

尊い命を沢山奪ってしまって申し訳ない気持ちです。

猫も多いし、ビオトープにはメダカは入れていませんが、グロッソスティグマがご覧のようにめちゃくちゃ増えてます。
地上のオリヅルランの根元には水上葉も育ってます。凄い生命力です。

多分冬には水上葉は枯れるかも知れません。水中の葉も白化して成長を止めると思いますが枯れる事はないと思います。