CHROME × Panaracer KURSK AW NIGHT Vol.1

趣味のカメラやクルマ、Macなど、ずっと欲しかったパーツやアクセサリー等が新たに加わると、そわそわと待ちきれず、すぐに試さないと気が済みません。
きっと誰もが同じような感じかなと思いますが・・。

自転車(クロスバイク)にも趣味として乗り続けていますが、急坂だらけの長崎で真夏に走るというのはさすがに辛いものがあり、毎年7月〜9月の間はほとんど乗る機会はありません。
それでもGPSサイクルコンピューター「Garmin Edge 200」を入手した時は、まだ十分暑い9月初めに何度も山坂道を走行しています。

さて、ここ最近はすっかり出番が少なかった自転車でしたが、早春以来再び走りたいという気分が盛り上がっています。そんなきっかけを作ってくれた自転車用の周辺商品が新たに加わったのでご紹介したいと思います。

先月、「CHROME JAPAN」様よりアーバンバイクスニーカーという自転車用シューズの提供を受ける事ができました。
CHROMEとPanaracerのテクニカルコラボレーションにより誕生!先月8月18日、世界に先駆けて日本で先行発売されたばかりの新商品です。
ソール部にPanaracer(パナレーサー)が開発したラバー素材が使用されています。
今回提供を受けたのは、「CHROME Panaracer KURSK AW NIGHT」という商品です。
SPD対応のKURSK AW PRO NIGHT」もラインナップには用意されているようです。

モノクロームにさり気なく真っ赤なアクセントカラーが個人的には好印象。デザインは普通のスニーカーと変わらない印象なので通常の靴としても履けるかなと思っています。

先日、愛犬とのいつもの夕方散歩へ履いて出かけてみました。
慣れ親しんでいるソフトなソールのスニーカーと比べ、明らかに違いを感じるソールのタフな印象。その分若干重さもありますが、特に気になるレベルではありません。
このソールのしっかり感は、「自転車のペダルを漕ぐ時にはプラスに働くんだろうな」と期待は膨らみます。
シューズのインソールやインナー周囲はクッション性のある素材が使用されており履き心地はソフトな包まれ感があります。
アウター素材は、一般的なキャンバス生地にはない緻密な均一感と控えめな光沢感。
この光沢は撥水コーティング?ではなく1,000d(デニール)という太いナイロン糸を密に織り込んだ生地が放つ光沢感。優れた防水耐久性、速乾性も期待できる素材です。

アウトソールラバーにおいて相反すると考えられてきた“グリップ力”と“耐摩耗性”を高次元で両立。」
肝心なPanaracerがゼロから開発を担った新素材のソールラバーについては、実際にいつもの海山坂道周回ルートを自転車で走ってみて感じた事を綴りたいと思っていましたが、連日の長雨や、コロナワクチン接種日等が重なり、残念ながらまだ実現はできていません。
近日中に、「続編」走ってみた感想をアップしたいと思います。

CHROME x Panaracer NEW FOOTWEAR blog

琴ノ尾岳トレッキング

好天に恵まれて気温が20℃まで上がった2月の第2土曜日、計画していた琴ノ尾岳へのトレッキングへ出かけてきました。
今回は、家の近所から普通クルマでは絶対通らないマイナーな道。というと失礼ですが、実際その道沿いに住んでいる人しか利用しないと思われる細い道を伝って、先ずは扇塚公園を目指しました。
道を細道に外れた途端に急な上り坂に遭い前途多難!
分かれ道が多くて、その都度iPhoneで位置を確認しながらの走行でした。

途中に紅梅、白梅と開花して見頃を迎えている多くの梅を見かけました。良い季節です。

途中にある「毘沙門天王納堂」付近で休憩。
眼下にはいつも見る景色とは全く違った海が見えます。新鮮な景観です。ここまで来ると紛らわしい分岐も少なくなり、道に迷う心配は無くなりましたが、扇塚公園はまだ先です。坂道は更に厳しくなります。

ようやく着いた扇塚公園です。遥か遠い昔、小学生の低学年の頃に遠足で来ていた場所ですが、興味が湧くような場所は見当たらず、すぐに琴ノ尾岳方面へ向かいました。
この先、琴ノ尾岳方面へ向かう車道に合流する分岐までの道は、かなり平坦で景色も開けていて快適でした。

そのまま、分岐まで走り、2車線道路へ迎えば良かったんですが、近道らしき道標を辿り登山道方面へ。
確か山頂まで1.6キロと表記がありましたが、山道の距離感は一般道とは大きく違います。この付近道は荒れてますがまだ坂の勾配はなだらか。この先舗装路に変わりますが急な勾配が延々と続きます。
残りわずかな距離のはずですが、只々疲れ果て、自転車を押しながら目指した山頂でした。

ようやく到着した琴ノ尾岳山頂です。標高451.4m

撮影上、自転車の向きは違ってますが、右側が帰路です。ずっと舗装路の下り坂。一気に麓に辿り着きますが、風が冷たくて‥‥
ただ、今回のルートでは、水分購入する場所が一切なかったので、標高300メートルの場所にある自販機でようやく缶コーラを購入できました。
中途半端な距離感に咲いてる菜の花を見ながら、炭酸が強めの缶コーラを飲みほしました。
ちなみに、この見晴らしの良い場所は、2010年発売された福山雅治 氏の26枚目のシングル「蛍/少年」のジャケットに使われてる写真の撮影地です。NHK大河ドラマ『龍馬伝』の頃ですね。

pottering & trekking

トレッキングといっても、この自転車での山中散策です。
このKonaのクロスバイクは、購入当時のKonaのカテゴリでは、トレッキングバイクと紹介されていました。確かにクロスバイクとマウンテンバイクの中間のような自転車です。
坂の多い長崎ではこれが一番かなと当時探して買った自転車です。
シクロクロスという選択もありますが、カジュアル寄りなこのタイプが好きです。

予定していた場所で国道を離れて山中へ続く細道へ逸れました。
暫くは極緩やかな上り坂でしたが、点在する民家が無くなる辺りから急な上り坂に変わりました。
それでもこの写真の場所までは休む事なくペダルを漕ぎ続けました。
ここで行先が2つに別れていたため、iPhoneのマップで確認するために一時休憩。

随分登ってきました。(汗)

京都の京北の山中をMTBで走っていた時を思い出すような光景です。
木々の種類は違っていると思いますがよく似た光景です。ただ、向こうでは山奥へ行くと黄色い看板に「熊出没注意!」を見かけます。
そんな怖い心配はこちら九州ではしなくてもいいのが気分的に楽です。
イノシシが出てくると怖いですけどね。

出発前にブレーキのパッドのチェックをしました。
前後共にかなり薄くなっていたのでアマゾンに注文しました。
油圧ディスクブレーキは、パッドの減りが、レバーでは判りにくいみたいなので目視でチェックが肝心です。アップダウンの多い長崎なのでブレーキには特に気を使います。

琴ノ尾岳周回時計回り初チャレンジ

大村湾に浮かんでいるような長崎空港が見えています。

先週、約3年ぶりくらいで自転車に乗って18キロほど走ってみましたが、思っていたよりは普通に乗れたかなというのが正直なところです。
登り坂とかは完全に登りきれないかなと思っていただけに少しホッとしてます。
週末土曜日も天気予報よりもずっと良い天気になったので、再び走ってみることに・・・
先週と同じ方面へ向かいましたが、特に目的地やルートは決めずに出かけました。
漠然とですが、“途中から国道を外れて琴ノ尾岳方面へ向かって山の向こう側へ下って帰ろうかな”と思ったりもしてましたが、調子良く走れていたので、周回してみようかと、そのまま国道を走り続けることにしました。
クルマで走っているので判ってはいましたが、約3年前に走っていた頃とは道路が全く別の道に変わっています。もう普通車がすれ違えないような細い道はほとんど残っていません。
一旦海面近くまで坂を下り、長い事気が進まなかったたコース最後の長い上り坂へ向かいます。これまでに2度ほど上ったことはありますが、降雨に見舞われたり深夜で体調不良な時だったりと、まともに坂道を上った事はなく、嫌なイメージが植えつけられている坂道です。
結果的にはどうにかクリア!途中給水や、無人販売の伊木力みかんを買ったりと、少しだけ自転車を降りていますが、激しいしんどさは無くマイペースでクリアできました。
意外な事に、標高180mのトンネルまでに設けられたセグメントの結果では、194人が1,946回通過した中で54位と好成績でした。

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そろそろ乗らなきゃいつ乗るの?

年末年始の休暇に入り、少しだけ自転車に乗り始めています。
とはいえ、毎日一桁台の気温では遠くまで走る気にはなれず、久しぶりの乗車なので慣らしも兼ねて近所を走っては、上り坂の感覚を確かめているところです。
少しだけしか走っていませんが、やっぱり楽しい乗り物です。

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