Mac mini2台体制

手前がこれまでのサブ機(兼緊急用)で向こう側が新しいメインのmacです。
メモリ16GB、512GB SSDストレージのM1です。OSは、macOS Sonoma(14.6.1)です。仕事で使うAdobeアプリは全て正式に対応しているので、最新OSでも問題はありません。

ただこれからも使用を続けるプリンターやスキャナがSonomaには全く対応しておらず、4コア i7 2.6GHzのmac miniもまだまだ手放せません。
2台には、生産に8年以上の差がありますが、見た目はほぼ同じです。でも中身は相当進化しているんでしょうね。
確かにM1の方がOSやアプリ、ブラウザの立ち上がりは早いですが、昔々G3登場の頃体感したような感動はありませんでした。
ひとつ驚いた事がありました。ボディが全く熱くならないし、当然ファンの音も聞こえない事です。凄く熱くなるi7 2.6GHzのmac miniとの大きな違いです。

予期せぬ出来事

8月14日友達のところから戻った午後、いつものようにMacの電源を入れてスタンバイ。
いつもどおり立ち上がったものの、パスワード入力後にマウスが反応しなくなったので強制終了。
SMCリセットをして電源を入れました。
いつもだったらこれで普通に起動して何も問題なく使えていたのに、ブラウザを立ち上げてしばらくするとフリーズ!
「あれっ?」と再度先ほどの繰り返し・・・・・・・

「いつもと違うな」と思いつつ、原因ではないはずのグラボを念のために変えてみたり、メモリーを順番にチェックしても、起動ディスクを変えてみても電源は入るが起動しない状態になってしまいました。
その後何度か同じ事をあれこれ繰り返してみましたが全く変化なしです。
こうなるともう手に負えません。
とても気に入って大事に使っていたヴィンテージMacですが諦めます。ロジックボードを手に入れて交換する等試す手はまだありますが諦めます。
これまでありがとう!MacPro5.1(Early 2009改)

MacPro5.1近況

グラボを買い換えました。
約1年前に購入してこれまで使用していた「ASRock PHANTOM GAMING RADEON RX580 8GB OC」ですが、補助電源スロットが6pinというのが謎で、以前に一度、「Adobe Lightroom Classic」のノイズ除去機能を使用中にパソコンの電源が落ちた事がありました。供給電力不足なのかと思いますが、以来高負荷が掛かりそうな作業はやめてます。というか、以来は、消費電力の件もあり、ほとんどMac miniを使用していました。

Mac miniですが、早急ではないですが、OCLPで最新のOS「macOS Sonoma」にしようかと思ってます。もう少し不具合等の情報を集めてみようと思いますが、急に思い立って「macOS Sonoma」にアップデートするかも知れないので、Mac Proの方も万全の状態に保っておこうと思ってます。


今回購入したグラボも「RADEON RX580 8GB OC」なんですが補助電源スロットは8pinです。「msi ARMOR MK2 RADEON RX580 8GB OC」というモデルです。
届いた箱が大きかったのでびっくりしたんですが、グラボ自体もずいぶん大きくて重いです。以前に買ってた「ミニ6pin×2→8pin変換の補助電源コード」を接続すると、75W✕2とPCI Eスロットの75Wを合わせて225Wの電力供給ができます。
「Adobe Lightroom Classic」を立ち上げてRAWデータの画像のノイズ除去機能を使ってみましたが、電源が落ちる事はなく作業は無事に終わりました。
Wi-Fiとbluetoothカードをアップグレードしたら、OSアップグレード意外にはもう何もしません。
また消費電力が増えてしまったMac Pro5.1です。

Mac mini もしくは・・・

これまで長年使い続けていた旧Mac Proシリーズでしたが、昨年くらいからMac mini Late 2012 Core i7 2.6GHz(BTO)を毎日メインに仕事をしています。土日月祭日を除き、朝9時前から17時30分まで8〜9時間起動してます。以前は、Mac mini同様の時間にMac Proを使っていましたが、何だかテレワーク始める前と比べて光熱費が高くなったようで、色々調べてみるとMac Proは相当な電気喰いのようで、起動しているだけで200ワット以上消費しているみたいです。最低でも3,000円/月以上は光熱費が高かった感じです。電気料金の補助のタイミングと重なっているので、実際どうなのか詳細は判りませんけど。

メインで使う事を決めてから、すぐにそれまでのメモリ8GBから16GBに増設したMac mini。
Adobe Illustrator、Photoshop、Dreamweaver、ブラウザ等同時に起動したまま使用しますが問題なく作業できます。夏は時々CPUやGPUが高温になり、ファンが高回転になったりする事もありますが、そんな時はソフトを終了して少し休憩すると急速に冷却されてます。

Late 2012と古いモデルなので、macOS Catalina 10.15.7止まりです。今のところ特に何も問題はありませんが、Appleのサポートは既に終わってます。徐々にいろんな場面で不便を感じる事は間違いありません。
OCLPでOSをアップデートするか、既にOCLPでアップデートしている旧Mac Proに戻るか、悩ましいところです。この際、Mac mini (2020) M1 or M2 最小構成モデルを購入するかという考えも急浮上中です。外付けのSSDを使えばいいし、8GB RAMでもM1 Mac miniはAdobeアプリの複数立ち上げ作業が快適にできるという情報もあります。
ただ、BluetoothやWi-Fiが不安定という記事が多いのも気になります。8GB RAMで本当に大丈夫なのかについても、もう少し調べてみようと思います。

冬は省エネMac miniの季節?

12月から平日の仕事にはMac miniを使おうと決めていましたが、なかなか実現できずの状態でした。そもそも何故そんな事を決めたかというと、メインで使っていたMac Pro5.1の最大消費電力が1200Wもあるという事で、それでなくても電気を使う冬なので、寒い時季だと快適に使えそうなMac miniに活躍してもらおうと思ったという次第です。
Mac miniの最大消費電力(連続使用時)は85Wと超エコノミーみたいです。

Mac mini(Late 2012)のカスタマイズ構成オプション仕様です。SSDとHDD(1TB)のフュージョンドライブでアクセスは高速です。メモリは16GBに増設しました。
OCLPでのOSアップデートはしていないので、このモデル通常のラストOS 10.17.7 Catalinaです。

昨日、今日と長時間仕事で使ってみましたが、CPU、GPU共に50℃前後で安定しておりファンも最低回転の1,800rpmを越える事はありませんでした。
データはwebサイトのページデザインなので軽いデータで、負荷はそれほどかからないと思います。使用ソフトは、Illustrator、Photoshop、Dreamweaverです。
以前メモリが8GBの時は動作が厳しい時もありました。

ちなみにMac Pro5.1の場合は、CPU、メモリ、GPUなど、20℃台〜40℃台の数値が並んでいます。筐体内部にゆとりがあり、ファンも沢山あるので当然でしょうね。
Radeon RX580も26℃しかありません。ただRadeon HD 7970は割と頻繁に70℃近くまで達してました。

Mac Pro5.1の消費電力については、負荷が少ない状態で使っているのでそんなに消費してないとは思いますが、今回想像以上に快適な作業ができたので、明日以降もMac miniをメインに使っていこうかと思ってます。CPUベンチマークでも負けてません。