Photoshop 2025 AI削除ツールが凄過ぎる!

写真は、長崎くんち初日の今月7日に職場に庭先回りで来てくれた五嶋町の龍踊り(白龍)です。
Xperia 5Ⅱの24mm RAWモードで撮影後MacのLightroom Classicで現像(縦撮りをトリミング)しました。
さて、最新バージョンのPhotoshop2025(v26.0.0)で画像を開いて削除ツールを試してみます。人が重なってる部分を切り取ると隠れている背景や人はどんな風に処理されるのか?
一番手前の人を削除ツールで選択して(作業は数秒)削除を実行しました。

結果に驚きました。
何という精度でしょう。道路部分は削除したままで何も手は加えていません。後ろに隠れていた人物もほんの少しディティールをコピースタンプで手直ししただけです。足の部分など多くはAI 機能の削除そのままです。
建物の長い方の配管が余分に増えていたので、再度いらない配管を削除ツールで選択して実行するときれいに消えてくれました。最後にほんの少しコピースタンプで手直ししただけです。
画像によっては不自然な仕上がりになる事もありますが、生成AI塗りつぶしというツールもあります。使い分けたり、一気に選択しないで幾つかの部分に小分けして選択と実行を繰り返す等、方法は色々ありそうです。
Adobeも凄いですね。

Mac mini2台体制

手前がこれまでのサブ機(兼緊急用)で向こう側が新しいメインのmacです。
メモリ16GB、512GB SSDストレージのM1です。OSは、macOS Sonoma(14.6.1)です。仕事で使うAdobeアプリは全て正式に対応しているので、最新OSでも問題はありません。

ただこれからも使用を続けるプリンターやスキャナがSonomaには全く対応しておらず、4コア i7 2.6GHzのmac miniもまだまだ手放せません。
2台には、生産に8年以上の差がありますが、見た目はほぼ同じです。でも中身は相当進化しているんでしょうね。
確かにM1の方がOSやアプリ、ブラウザの立ち上がりは早いですが、昔々G3登場の頃体感したような感動はありませんでした。
ひとつ驚いた事がありました。ボディが全く熱くならないし、当然ファンの音も聞こえない事です。凄く熱くなるi7 2.6GHzのmac miniとの大きな違いです。

予期せぬ出来事

8月14日友達のところから戻った午後、いつものようにMacの電源を入れてスタンバイ。
いつもどおり立ち上がったものの、パスワード入力後にマウスが反応しなくなったので強制終了。
SMCリセットをして電源を入れました。
いつもだったらこれで普通に起動して何も問題なく使えていたのに、ブラウザを立ち上げてしばらくするとフリーズ!
「あれっ?」と再度先ほどの繰り返し・・・・・・・

「いつもと違うな」と思いつつ、原因ではないはずのグラボを念のために変えてみたり、メモリーを順番にチェックしても、起動ディスクを変えてみても電源は入るが起動しない状態になってしまいました。
その後何度か同じ事をあれこれ繰り返してみましたが全く変化なしです。
こうなるともう手に負えません。
とても気に入って大事に使っていたヴィンテージMacですが諦めます。ロジックボードを手に入れて交換する等試す手はまだありますが諦めます。
これまでありがとう!MacPro5.1(Early 2009改)

MacPro5.1近況

グラボを買い換えました。
約1年前に購入してこれまで使用していた「ASRock PHANTOM GAMING RADEON RX580 8GB OC」ですが、補助電源スロットが6pinというのが謎で、以前に一度、「Adobe Lightroom Classic」のノイズ除去機能を使用中にパソコンの電源が落ちた事がありました。供給電力不足なのかと思いますが、以来高負荷が掛かりそうな作業はやめてます。というか、以来は、消費電力の件もあり、ほとんどMac miniを使用していました。

Mac miniですが、早急ではないですが、OCLPで最新のOS「macOS Sonoma」にしようかと思ってます。もう少し不具合等の情報を集めてみようと思いますが、急に思い立って「macOS Sonoma」にアップデートするかも知れないので、Mac Proの方も万全の状態に保っておこうと思ってます。


今回購入したグラボも「RADEON RX580 8GB OC」なんですが補助電源スロットは8pinです。「msi ARMOR MK2 RADEON RX580 8GB OC」というモデルです。
届いた箱が大きかったのでびっくりしたんですが、グラボ自体もずいぶん大きくて重いです。以前に買ってた「ミニ6pin×2→8pin変換の補助電源コード」を接続すると、75W✕2とPCI Eスロットの75Wを合わせて225Wの電力供給ができます。
「Adobe Lightroom Classic」を立ち上げてRAWデータの画像のノイズ除去機能を使ってみましたが、電源が落ちる事はなく作業は無事に終わりました。
Wi-Fiとbluetoothカードをアップグレードしたら、OSアップグレード意外にはもう何もしません。
また消費電力が増えてしまったMac Pro5.1です。

Mac mini もしくは・・・

これまで長年使い続けていた旧Mac Proシリーズでしたが、昨年くらいからMac mini Late 2012 Core i7 2.6GHz(BTO)を毎日メインに仕事をしています。土日月祭日を除き、朝9時前から17時30分まで8〜9時間起動してます。以前は、Mac mini同様の時間にMac Proを使っていましたが、何だかテレワーク始める前と比べて光熱費が高くなったようで、色々調べてみるとMac Proは相当な電気喰いのようで、起動しているだけで200ワット以上消費しているみたいです。最低でも3,000円/月以上は光熱費が高かった感じです。電気料金の補助のタイミングと重なっているので、実際どうなのか詳細は判りませんけど。

メインで使う事を決めてから、すぐにそれまでのメモリ8GBから16GBに増設したMac mini。
Adobe Illustrator、Photoshop、Dreamweaver、ブラウザ等同時に起動したまま使用しますが問題なく作業できます。夏は時々CPUやGPUが高温になり、ファンが高回転になったりする事もありますが、そんな時はソフトを終了して少し休憩すると急速に冷却されてます。

Late 2012と古いモデルなので、macOS Catalina 10.15.7止まりです。今のところ特に何も問題はありませんが、Appleのサポートは既に終わってます。徐々にいろんな場面で不便を感じる事は間違いありません。
OCLPでOSをアップデートするか、既にOCLPでアップデートしている旧Mac Proに戻るか、悩ましいところです。この際、Mac mini (2020) M1 or M2 最小構成モデルを購入するかという考えも急浮上中です。外付けのSSDを使えばいいし、8GB RAMでもM1 Mac miniはAdobeアプリの複数立ち上げ作業が快適にできるという情報もあります。
ただ、BluetoothやWi-Fiが不安定という記事が多いのも気になります。8GB RAMで本当に大丈夫なのかについても、もう少し調べてみようと思います。