孵化後299日目

孵化後299日目を迎えた「ゴールデンハニードワーフグラミー」の子供たちです。(中央2尾が子供たちです。)
孵化直後は、真っ黒な体色をした1ミリほどのオタマジャクシ状態でしたが、約300日も経つと立派になるものですね。もう、親たちとほとんど変わらない大きさにまで育ちました。
XZ-1で簡単に撮影して・・・とチャレンジしますが、水槽の中で動き回る魚達を撮影するのは困難。100mmマクロをつけ、マニュアルモードに設定したEOSで撮影。

Photo:Canon EOS 40D
EF 100mm F2.8 Macro USM



でも、マニュアル設定だったらOLYMPUS XZ-1でも大丈夫なはずと再度チャレンジ。少ない枚数の撮影でしたが問題なく撮れそうです。コンシューマーコンパクトでは撮れない、ハイエンドコンパクトの実力がぐっと現れます。
現在の照明は、LEDスポットを2点使用してます。水槽の大きさからすると1点でもいいようですが、うちの水槽は深さがあるので1点では暗くてダメです。これまでは、13Wの蛍光灯スタンドでしたが、LEDだと2点でも6Wの消費です。
なによりも、ほとんど熱を発しないのがいいですね。

Photo:OLYMPUS XZ-1



二つ同時に接近中の台風ですが、今のやや強い風は、台風10号の影響ではないかと思います。それでも、涼しい風が家の中を吹き抜ける訳でもなく、快適さとは無縁の風です。窓を開けて様子をみましたが、やっぱり暑い。マロンくんも、すぐに別の場所へ移動しました。

Photo:Canon EOS 40D
EF 100mm F2.8 Macro USM

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271日目の子どもたち

孵化して、271日目となるゴールデンハニードワーフグラミー。右上の2尾が子どもたちです。左がオスで、右はメスのようです。
このメスには、ひと月程前ハプニングがありました。
餌やりの時に5尾いるはずのグラミーが4尾しか見つけられません。「飛び跳ねたのかな?」と周囲を探しても見当たりません。何となく予感がして流木を持ち上げると、水草を流木に活着させる為の、ケーブルバンドのせまい隙間に挟まって動けない状態でした。

幸いにも命は無事でしたが、動けない間にエビに食べられたのか?酸欠の影響か?…、原因は判りませんが、尾ビレがほぼ根元から欠落していました。解放されても、泳げずに底にじっとしている状態で、餌も食べません。このまま衰弱してしまうか、尾の傷口から菌が入って・・・とほぼ諦めていましたが、2日後あたりから懸命に餌を摂るようになり元気を取り戻します。白くカビっぽかった尾の状態も改善されてきているようです。
以前飼っていた海水魚で、喧嘩ばかりしていたコバルトスズメなんかもよくヒレを食いちぎられたりしていましたが、問題なく再生していたので、もしかしたら・・・という期待もありました。でも、全部欠落してるしなぁ?

・・・

尾ビレの先まで櫛状に骨があるんじゃないかと思いますが、問題なく再生しました。
人で例えたなら、手首から欠落したその先が、ひと月で自然に元どおりになるようなものですから、素晴らしく画期的な生物です。
とにかく、無事で何よりです。

Photo:OLYMPUS XZ-1


離れない想い


Photo:RICOH R8



昨日、熱帯魚水槽の照明を追加しました。
どうも照度が弱い気がしていたので、同型のLEDをプラス。
水草(ヘアグラス)も植えました。
2006年頃を中心に60センチ水槽で育てていた水草と、アマゾンの小型カラシンたち。(グリーンネオン、ラミーノーズ、ロージィテトラ etc.)
植物を育てる為にも照明は明るい方がいいでしょう。
今回の消費電力は、LEDなので僅かに6Wです。
ちなみに、下の画像は、2001年頃のものですが、幅90センチのアクリル水槽(150リットル) で飼っていた海水魚たちです。(1匹だけしか見えてませんが、…)
見えているのは、ロクセンヤッコ(和名)で、15センチ足らずの頃に育て始めて、25センチ程にまで育ちました。
濾過システムは、海水魚90センチ水槽用に対応するクラスのエーハイム外部フィルターを2台使用していましたが、運悪く留守の間に2台同時に詰まり、水流が激弱になり酸欠死させてしまいました。滅多にない偶然としかいいようのない申し訳ない出来事でした。
15年程海水魚を飼育してましたが、この事をきっかけに、暫く飼育をやめていました。
数年後に、小さな水槽で淡水魚と水草を飼い始めましたが、ショップでケントロピーゲをはじめとしたヤッコ類や、ロイヤルグラマなんかを見ると、やっぱり海水魚を飼いたい想いは離れませんね。
下の海水魚水槽の照明(蛍光灯)だけで70~80Wの消費電力・・・というつもりの画像でしたが・・・

ゴールデンハニードワーフグラミー 稚魚 Vol.14


孵化82日目

別容器に隔離し、浮かべて飼育していた今回の産卵最後の稚魚たち約10匹が、今日友人に引き取られていきました。
これでようやく、水槽もすっきり。
水換えとガラスの掃除も終わり綺麗になりました。
先日から親魚と混泳を始めた稚魚2匹も、何も問題なく元気にしています。
ただ、ヤマトヌマエビたちにとっては、まだ水質が良くないのか?
1週間程前にやって来た5匹中2匹が★★☆☆☆
小さな稚魚が問題ないのに不思議です。