換水と間違った情報

130801b今日は、水量3分の2程度水槽の水換えをしてみました。
画像は換水する前のものですが、換水後も状態は一見何も変わりません。
それでも換水時は、ポンプで白いバケツに水を抜いていくと黄ばんでいるのが判ります。
コケ等で水槽が汚れてからの水換えだと、水槽の掃除も必要になってくるし、とても時間がかかります。
前回の換水から6週間以上経過していましたが、コケはほとんどありませんでした。ただ、砂の中のゴミは多く、水草の枯葉も目立ちます。2週間サイクルくらいで換水したいところです。
実は、この水槽でいちばん長生きなのは水草です。「ミクロソリウム」という丈夫なシダの仲間ですが、京都でセットしていた水槽から移動しています。乾燥しないように湿らせた状態で、2泊3日のクルマでの旅で一緒に移動してきました。引越が晩秋だったので可能でした。最初は小さな株でしたが、流木や石に活着して相当増えました。

Photo:OLYMPUS XZ-1



130801a今日のマロンくんですが、スヤスヤとよく寝ています。エアコンはエコ運転という事で、28度の除湿設定ですが、特に暑がる様子はないようです。
ワンちゃんの熱中症というのも多いようですね。鼻先が長いワンちゃんに比べて鼻先が短いワンちゃんの方が熱中症になりやすいと聞きました。ということは、マルチーズも暑さには弱いって事ですね。この情報は正しい情報として留意しておきます。
情報といえば、中には「マルチーズという犬は散歩連れて行かなくても良いんですよね?ペットショップの店員が散歩要らないと言ったので…」といった内容も見かけます。
なんで人間がそんな事を決めるのか理解できません。ストレスの事とかも考えられていないし、また、「散歩に連れて行かなくていいから楽だし・・・」という理由でマルチーズや小さな室内犬が飼われたりしたらとても不幸です。多分こんな馬鹿な質問をしている人間もそんな事を期待していたのかも知れませんね。すべての人間がそうだとは思いませんが・・・
マロンくんも、散歩が大好きです。
サイト上に溢れる情報、正しい情報と間違った情報が入り乱れているのできちんと見極める事が大事ですね。

Photo:OLYMPUS XZ-1

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梅雨の最中だというのに・・・

130616a今日が、今年いちばん暑さを感じる日ではないかと思います。湿気が少ないようなので、上昇している気温ほど辛さは感じません。
水槽の水も少しでも黄ばむと、なんだか見ていて暑苦しいので先ほど換水しました。
w30cmxd30cmxh40cm と小さなエーハイムの水槽ですが、若干通常の小型水槽に比べ高さがあるので、水量は約36リットルと見かけよりも多いと思います。大きめのバケツ2杯分はあります。
水を換えるのは20リットル程です。頻繁に換水をする場合は、もっと少なめで3〜4分の1程度でいいと思います。一度に沢山換水すると環境が変わり過ぎて逆に良くありません。今回はちょっと多めに変え過ぎたかも知れませんが、エーハイムの外部フィルターを使っているので、バクテリアの激減はないと思います。
でも、本当はマメに換水する方が、作業は楽だろうなという気もします。

130616b夕方になり、マロンくんが時々やって来ては何かを訴えます。散歩への催促だろうと思いますが、18時半以降にならないと涼しくならないので、まだもう少し後になります。
それにしても、夕方になり益々いい天気になってきました。

Photo:OLYMPUS XZ-1

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130616c今日の散歩で会ったコーギーくん?です。
しまった、名前聞くのを忘れてました。毎日のように出会えるので、次はきちんと名前を聞いとかないといけませんね。
マロンくんも吠えたりする事は全くありませんが、やや緊張気味です。
今日は、少しだけ挨拶ができるようになりました。もう薄暗くなりかけていたので、被写体ブレしてますね。
そういえば、最近のマロンくんですが、写真に写っている雑草をしきりに食べるようになってます。これまでにそんな行為は一切なかったのに、どうした訳でしょう?

Photo:iPhone 4S


孵化後299日目

孵化後299日目を迎えた「ゴールデンハニードワーフグラミー」の子供たちです。(中央2尾が子供たちです。)
孵化直後は、真っ黒な体色をした1ミリほどのオタマジャクシ状態でしたが、約300日も経つと立派になるものですね。もう、親たちとほとんど変わらない大きさにまで育ちました。
XZ-1で簡単に撮影して・・・とチャレンジしますが、水槽の中で動き回る魚達を撮影するのは困難。100mmマクロをつけ、マニュアルモードに設定したEOSで撮影。

Photo:Canon EOS 40D
EF 100mm F2.8 Macro USM



でも、マニュアル設定だったらOLYMPUS XZ-1でも大丈夫なはずと再度チャレンジ。少ない枚数の撮影でしたが問題なく撮れそうです。コンシューマーコンパクトでは撮れない、ハイエンドコンパクトの実力がぐっと現れます。
現在の照明は、LEDスポットを2点使用してます。水槽の大きさからすると1点でもいいようですが、うちの水槽は深さがあるので1点では暗くてダメです。これまでは、13Wの蛍光灯スタンドでしたが、LEDだと2点でも6Wの消費です。
なによりも、ほとんど熱を発しないのがいいですね。

Photo:OLYMPUS XZ-1



二つ同時に接近中の台風ですが、今のやや強い風は、台風10号の影響ではないかと思います。それでも、涼しい風が家の中を吹き抜ける訳でもなく、快適さとは無縁の風です。窓を開けて様子をみましたが、やっぱり暑い。マロンくんも、すぐに別の場所へ移動しました。

Photo:Canon EOS 40D
EF 100mm F2.8 Macro USM

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271日目の子どもたち

孵化して、271日目となるゴールデンハニードワーフグラミー。右上の2尾が子どもたちです。左がオスで、右はメスのようです。
このメスには、ひと月程前ハプニングがありました。
餌やりの時に5尾いるはずのグラミーが4尾しか見つけられません。「飛び跳ねたのかな?」と周囲を探しても見当たりません。何となく予感がして流木を持ち上げると、水草を流木に活着させる為の、ケーブルバンドのせまい隙間に挟まって動けない状態でした。

幸いにも命は無事でしたが、動けない間にエビに食べられたのか?酸欠の影響か?…、原因は判りませんが、尾ビレがほぼ根元から欠落していました。解放されても、泳げずに底にじっとしている状態で、餌も食べません。このまま衰弱してしまうか、尾の傷口から菌が入って・・・とほぼ諦めていましたが、2日後あたりから懸命に餌を摂るようになり元気を取り戻します。白くカビっぽかった尾の状態も改善されてきているようです。
以前飼っていた海水魚で、喧嘩ばかりしていたコバルトスズメなんかもよくヒレを食いちぎられたりしていましたが、問題なく再生していたので、もしかしたら・・・という期待もありました。でも、全部欠落してるしなぁ?

・・・

尾ビレの先まで櫛状に骨があるんじゃないかと思いますが、問題なく再生しました。
人で例えたなら、手首から欠落したその先が、ひと月で自然に元どおりになるようなものですから、素晴らしく画期的な生物です。
とにかく、無事で何よりです。

Photo:OLYMPUS XZ-1