2日連続で散歩へ行けなかったマロンでしたが、今日は何とか海岸で散歩することができました。
久しく見れなかった笑顔です。
Photo:iPhone 5c
夕べから早朝までの間にそこそこ雨が降り続いていたので、早速CR-Xの車内リアのチェックをしてみました。
雨水の侵入は皆無でした。
CR-Xのテールランプの劣化したウレタンのシールを取り除いて、市販の防水隙間テープ(4.5mm厚)で代用していましたが、どうやら上手くいっているようです。
ガレージが傾いているので、豪雨の場合はリアハッチエンド付近の小さなダクトに雨水が逆流して少し侵入することは考えられますが、多分極わずかだと思います。
定かではありませんが、リアハッチドアの後方両側にあるゴム足をねじ込んで少し短めにすると、ウェザーストリップが圧着して密閉度が高まっているような気もします。
さて、一難去って、また新たな難題が起こりました。
右側ドアのパワーウインドの不具合です。一時はウインドの開け閉めも駄目な感じでしたが、ウェザーストリップにシリコンスプレーを吹きかけることで完全に動作は改善しました。
シリコンスプレーを使うまでの間に、少々強制的に開け閉めしたためなのか、レギュレーターの何処かに遊びができたようで、全開・全閉時にもモーターが自動的に止まらずに、「ウィーン」と叫ぶことが多いです。
まぁ、色々と難題を押しつけてきますね。
以前から何かと案を考えて処置しているものの、完全には治らない雨水の侵入です。
問題は、テールランプ本体と、ボディの間にある数ミリ厚のウレタンのシールの劣化だと思います。
硬化して弾性がなくなったり、痩せてひび割れたりもしています。
以前の処置は、シールの上にすきまテープのソフトタイプを貼り付けて、圧着する事で改善を試みました。
かなり改善はしたものの完璧ではなく、大雨が続くと少量ながらも雨水が車内に侵入しています。
どうも気密性に欠けるようです。
今回は、思い切って古いウレタンのシールを外し、「ニトムズ」の野外用防水すきまテープの4.5mm厚✕15mm幅のテープをAmazonで購入して、クルマのボディ側に位置を見ながら張り巡らせてテールランプを取り付けました。
今回は、左右共に処置しました。
配線を繋ぐ前に、ドアやハッチを閉めてやや高圧のホースの水を大量に、いろんな角度から放水してみましたが、全く侵水はしていませんでした。
うちの駐車スペースには傾斜があり、止める向きで雨水が侵入したりもするので、暫く様子を見てみようと思います。
全ての画像は、以前撮影したものです。「ニトムズ」の野外用防水すきまテープの画像も7mm厚のものです。
7mm厚は、町内のホームセンターにも売ってますが、今回の作業の場合は厚過ぎました。
ただ、材質は凄くいい感じなので、ウェブで検索して他にもバリエーションがある事が判り、4.5mm厚を購入する事ができました。
尚、このテープは車内の内装のカタコト音の消音にも効果があります。