「世界で最も有名な豪華客船」と云われている3代目クイーン・エリザベスが17日長崎港に寄港しました。
1月にイギリスのサウサンプトンを出港した122日間ワールドクルーズ途中の寄港です。
昨年も長崎へ寄港予定だったのですが、南太平洋で発生したサイクロンの影響で大幅なコース変更になり寄港中止になっています。
毎度おなじみの爆買いツアーではない豪華ツアーの客船寄港という事で、夕方にマロンと片道約30分のドライブに出かけてきました。
超巨大客船ではないのですが十分に大きな船です。
マロンは船に近い場所で出港の警笛を何度も経験しているので、嫌がって船には近づきたくないようです。
私としては残念でしたが、出港は少し離れた場所から見送りました。
やや低音の重厚な警笛を何度か発しながら、次の寄港地鹿児島へ向けて出港しました。
Photo:OLYMPUS XZ-1(Collagelt free)
カテゴリー: 外国船
久しぶりの水辺の森公園
今日の夕方散歩は、久しぶりになる長崎港の水辺の森公園でした。
今朝、釜山から入港している大型客船の出港をマロンと見に行ってきました。
全長約350mもある船体なのですが、180度の方向転換が早い!!
新しい船は大きくても小回りが利く装備が施されているようですね。
フルに乗船客だとしたら船客と乗組員を合わせて約5700人程を乗せ船は上海へ出港していきました。
動き始める前に、お決まりの3連発のけたたましい汽笛!!!
やっぱりマロンはロケットのように逃げようとしますが、この船(クァンタム・オブ・ザ・シーズ)、でかい船体にしては柔らかいトーンの汽笛ではあります。
Photo:OLYMPUS XZ-1
女神大橋から
Photo:Canon EOS 40D Canon EF70-300mm F4-5.6L IS USM
今回は、マロンには留守番してもらって一人で出かけてきました。
2005年に開通した女神大橋の上から「Quantum of the Seas(クアンタム・オブ・ザ・シーズ)」の出航シーンを撮ってみました。
Photo:Canon EOS 40D Canon EF70-300mm F4-5.6L IS USM
海面から橋桁までの高さは65m。
高所恐怖症には辛い高さです。
ほとんどの撮影画像が酷いブレでした。怖くて手が震えていた訳でもないのに?
船体は動いているので仕方ないのですが、三脚使っていてこんなにブレるのは初めてです。
レリーズ持って行くのを忘れたのも大きな原因ですが、橋の上って結構揺れているんでしょうか?
Photo:OLYMPUS XZ-1
Quantum of the Seas(クアンタム・オブ・ザ・シーズ)
全長:348m
総トン数:167,800トン
船客定員:4,180人
乗組員数:1,500人
Quantum of the Seas 長崎初入港
木曜日は長崎初となる大型クルーズ客船「Quantum of the Seas(クアンタム・オブ・ザ・シーズ)」が入港しました。
出港シーンを見るためにマロンを連れて出かけましたが、昨日に引き続いて暑い長崎。
出港の時間も通常の船よりも早い時間である16時と条件はよくありませんでした。案の定厳しい日射しにマロンは歩こうとせず抱っこを要求します。
確かに舗装路を歩かせるのは可哀想なのでマロンの要求どおりに抱っこして、芝生や日陰の歩道のみ歩かせました。
これまで日本に入港した巨大船の更新です。
Quantum of the Seas(クアンタム・オブ・ザ・シーズ)は、昨年末に就航したばかりの新しい船です。
今年は上海発着に配置されている様で、この後も何度か長崎に寄港する予定です。
ほぼ同じ大きさのキュナード社の「クイーン・メリー2」のクラシカルで優雅な姿と比較すると、質より量という気もしなくもありませんが、人の多い上海発着にはお似合いの船かも知れません。
348mの船体が目の前で180度転換する様はなかなかの見応えでした。
Quantum of the Seas(クアンタム・オブ・ザ・シーズ)
全 長:348m
総トン数:167,800トン
船客定員:4,180人
乗組員数:1,500人
船を見送った後、マロンを抱っこしたまま「大浦天主堂」まで歩き記念撮影。
ただでさえ暑いのに、重くて体温の高いマロンを抱っこして歩くのは、暑くて暑くて顔から汗が噴き出して止まりませんでした。
引き続き「オランダ坂」で記念撮影しました。
全く歩いていないマロンなのですが、凄く歩き疲れたような演技をしています。
役者ですね。
確かに暑いのは間違いありませんが。
Photo:OLYMPUS XZ-1
客船2隻寄港の水辺の森公園へ
日曜日の長崎港には、クルーズ客船が2隻同時入港をしていました。
そんなに暑い日でもありませんでしたが、折角なので出港の時間に合わせて、見送りを兼ねての散歩へ出かけてきました。
今回は公園側に頭を向けて停泊していた「サファイア・プリンセス」です。
マロンが度肝を抜かしてしまう大音量の汽笛も響きわたっていました。
マロンは即座に身体にギュッとしがみついて離れませんでした。
こちらは、今回初めて目にしたフランスの「ロストラル(L’Austral)」です。
クルーザーを大きくしたような、とてもスタイリッシュな客船です。
全長:142.1m、総トン数:10,944tと、客船としては小さな船ですが、凄くかっこいい船でした。
船内放送からは、久しぶりに耳にするフランス語が聞こえてきてました。
Photo:OLYMPUS XZ-1