ホタルを撮りに某所へ・・・

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140523b一昨日、マロンくんと夜の散歩へ出かけて、近所の小川へ行きホタルの様子を観てみましたが、出かけた場所では初めてかなというくらいに多くのゲンジボタルを観る事が出来ました。
「それでは・・・」という事で、もっと多くのホタルが観られるであろう町内某所へと、昨日クルマで出かけました。
ホタルが飛び交うだろうと予測される20時よりも30分以上前に現地に到着し、三脚をセットして待機しました。
日中は気温が高かったし、風もなく、予想外に他に人はいないという絶好の撮影条件です。
今月初めに、自転車で通った時に気にしていた場所で、ホタルの撮影には初めて訪れた事もあり、果たしてここにホタルが沢山住んでいるのかは判らないまま待ち続けました。
20分程経過した頃に、草の茂みや木に茂った葉のあちらこちらで、鮮やかな黄緑色に発光点滅する光が灯り始めました。
「よかった!」後は、沢山飛んでくれるかな?と思うか思わないかの間に、見る見る飛び始めてくれました。

140523cトップの大きな画像は、5枚の撮影画像を、Photoshop を使って「比較(明)」合成していますが、左は15秒間の1枚だけの画像です。
この辺りでは珍しいかなり沢山の数だと思います。
ご近所に住んでおられる方だと思いますが、今年は例年に比べてホタルの数が多いと話してくれました。
それにしても神秘的な美しさですね。
撮影している目の前約30センチに飛んで来て、灯りをゆっくり点滅しながら10秒以上ホバリングしてくれるホタルもいました。
つい可愛い妖精ティンカーベルとイメージが重なりますね。

Photo:Canon EOS M
Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM


いよいよ夏が近づいてきましたね。

先週末に出かけていた、ハウステンボスの「100万本のバラ祭り」で撮影した画像数十枚をフォトスライドムービーにしてみました。

140519a日付が変わっているので昨日の事になりますが、つい先日まで涼しい日々が続いていたと思ったら、日中はすっかり夏日でした。
おそらく最高気温は、もうすぐ真夏日に達しそうな気温ではなかったのかとなと思います。
マロンくんとの散歩も、ほとんど日が暮れかけた頃に出かけました。
いつもは、というか、前日まではベッドの上でくつろいだり寝ていたマロンくんでしたが、床に居る時間の方が長くなったようです。

Photo:Canon EOS M
Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM

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再びタイヤの事とマロンくんシャンプーの日

140518aクルマのタイヤを交換した事は、先日もポストしていますが、先週末に100数十キロを走ったところなので、再び少々感想を述べて見たいと思います。今回は、ハウステンボスまでの往復ですが、往路はR206を走り、復路はR202を経由して帰りました。
少しそれますが、復路で先日自転車で走った国道を逆方向に走る事になりましたが、クルマで走ってみると、よくぞこんな坂道を平然と登ったなという程の急坂に、我ながら驚きました。というか、自転車だとクルマのシートに座って見ている視界みたいに急な坂道に見えないのかも知れませんね。
話題を戻しますが、そんなアップダウンとカーブが続く国道を、快適なスピードで走行しましたが、「タイヤだけでこんなにも乗り心地が変わるの?」という程の変わり様に感心してしまいました。ピレリタイヤって乗り心地が悪いタイヤだったんですね。ゴツゴツと突き上げてたし、ファイアストーンのマイルドな感じがとても気に入りました。

Photo:Canon EOS M
Canon EF-M 22mm F2 STM

140518b「ガウガウ」唸りすぎて疲れたのでしょうか?よく眠っています。
今日は、夕方の散歩から戻った後、シャンプーをしたマロンくんです。今の季節は、シャンプー後に濡れた毛もすぐに自然乾燥するので楽ですね。
問題はこのあとのブラッシングです。今日も、歯をむき出して「ガウガウ」と唸りながら我慢していました。
今のところ毛は短いし、ブラシに絡まないので痛くないと思うのですが・・・。
この時、ブラッシングをされている事に集中させないように気を紛らす方がいいみたいです。興味のありそうな事等を話しかけるのも効果ありです。噛まれないための工夫でした。結構苦労します。

Photo:Canon EOS 40D
Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM

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いつものふたり

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約1時間程、友人と外出している間にうちの中3〜4ヶ所に渡りちょこっとづつマーキングしていたマロンくんです。
口頭のみですが、叱られて反省しているふり(ちょっと逆ギレ)をしています。
他の部屋へ行けるように扉を開け放していたこちらも悪いので、決してマロンくんだけの責任でもないのですがね。
今日のように、急に出かける場合など、こちらも十分な注意が必要です。
その後、一緒に散歩に出かけている間にすっかり仲直りしているいつものふたりです。

Photo:Canon EOS M
Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM

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長崎の60キロ走破はしんどい。 ride on a KONA

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Photo:iPhone 5c(Pro HDR)

140511i今日は、とりあえず帰路の事はあまり考えずに、ハードな坂道が続く R202 へと向かいました。
滑石(なめし)トンネルは、事前の調べで絶対避けなければならない歩道が極挟いトンネルでした。ところが走りだすと、何故かすっかり勘違いをしてトンネル直前に達してしまいました。既に長い坂道を、標高200メートル以上登っていたので、今更本来のルートである脇道まで戻る気もなく、全長400メートル程あるトンネル内の狭い歩道を半分程歩き、どうにも狭すぎて歩けないので、残り半分は車道を走りました。交通量も多くゴミ回収のトラックなども通行していて怖いのなんの・・・。
左側に見えている歩道を自転車を押しながら歩いたのですが、写真で見ている限りでは狭過ぎて、到底不可能に思えますね。
(Google マップ ストリートビューより 滑石トンネル)

140511hやはり狭いトンネルは危険なので、今後は絶対に通行しないようにしたいと思います。
今後外海方面へのアクセスは、R206号線の時津町井手園交差点から向かいたいと思います。こちらのルートにも、おそらく1キロ以上ありそうな長いトンネルがありますが、開通時期が新しいようで片側のみ比較的広い歩道が確保されています。
さて、滑石トンネルを抜けると、長い下り坂が続きます。暫く走ると周囲が開け新長崎漁港です。
魚の加工場も多いのか、走行中も魚臭い匂いが漂っていました。漁港を過ぎて、峠に差し掛かる前に少し休憩をとりました。

Photo:iPhone 5c

140511b峠は、50〜100メートル程の地点まで坂道を登っては下りを繰り返すルートが続きます。いちばん費用がかからない道路の作り方なんでしょうね、トンネルもなく地形の起伏に沿ってます。景観はよく、適度にカーブもあるので、エンジンの付いた乗り物には楽しめるルートかも知れませんが、自転車には厳しくイライラする道です。もともとあまり人が住んでいない場所なので仕方がないとも思います。

Photo:iPhone 5c(Pro HDR)

140511g江戸時代の禁教令等で、この地まで逃れてきた隠れキリシタンがひっそり暮らす集落だったようです。キリスト教解禁の幕末以降に、フランス人宣教師のド・ロ神父の設計により建てられた出津教会(しづきょうかい)や、赤レンガの黒崎教会などが、海を見下ろす丘の上に静かに佇んでいます。
クルマで走行している時には全く判らなかったのですが、周囲に点在する墓地は、十字架の墓標でした。
日本の中でも珍しい地域かも知れません。

Photo:OLYMPUS XZ-1

140511c自転車乗りは、他に一人として見かけない道の駅「夕陽が丘そとめ」では、どうにも場違いな雰囲気に、休憩する事もなく飲料の空きペットを捨て、新しい飲料を購入するのみでとっとと発ちました。
更に100メートル程登っては下りの、無駄とも言える走行を繰り返し、細長い半島を北上。
途中、ちょっと景色のいい場所で休憩しました。
写真では判りにくいですが、昔々Macで夜更かしをしていた不思議なアドベンチャーゲーム「MIST」に出てくるような奇岩が幾つか見えています。
写真右奥に少し大きい島が見えますが、最近炭鉱内体験ツアーで人気が上昇中と紹介されている「池島」です。
ちょっと気になるので、出かけてみたい島です。

ようこそ炭鉱体験「池島」へ

Photo:iPhone 5c(Pro HDR)

IMG_6849明治元年に来日し、キリスト教の布教に努めた宣教師、ド・ロ神父の故郷であるフランスの国旗と同色に塗られたと云われる3つの橋があります。青に塗られた橋、続いて白に塗られた橋、最後に赤く塗られた橋を渡る手前から県道57号線へ右折し山中へ向かいました。
最初は緩やかな上りでしたが、その後は一切の平坦及び下り坂のない上り坂が延々と約9キロ続きました。
今回のルートのいちばんの難関でした。
標高561mの「長浦岳」頂上の少し手前の450メートル付近まで上り、ようやく下り坂です。
感じとしては、何度か走った「琴ノ尾岳」に標高も距離もほぼ近いという事前の調べでしたが、うちを出て約10キロで達する「琴ノ尾岳」山頂までの走行と、アップダウンのルートを約30キロ走った後に登る今回の場合の10キロでは大きな違いがありました。空腹と、坂を登り切る体力が残っていませんでした。
(iPhone 5c ルートラボより)

140511fようやく見えてきた下り坂への分岐点です。
坂道を登り始めた頃から、空腹で全く力が出せません。山中なのでコンビニはあるはずもなく、田舎でよく見かける飲食品も売ってる雑貨店も皆無です。
飲料の自販機でココアを飲んで何とか凌ぎましたがさすがに疲れも出て、歩きや休憩を繰り返しました。
分岐点を右折して、ここからは県道204号線です。
10キロ程続いている長い下り坂を、転がるように一気に下って国道206号線へ合流しました。
すぐに現れたコンビニに入り、サンドイッチを2つ購入し駐車スペースの角で食べて、ようやく空腹が満たされました。

Photo:iPhone 5c(Pro HDR)

140511d国道206まで辿り着けば後は楽勝です。
すぐに隣町の標識が現れ、残すは約10キロです。
たいした坂道もないし、道も広いのでゆっくり歩道を走行し帰宅しました。
今回は、全走行約60キロでしたが、長崎の60キロはとてもハードです。正直しんどいです。
でも、楽しさの方が勝るからやめられません。
今度は、半島一周を目指したいと思いますが、トータル10時間で走れるかな?
今回のルートの経過時間も5時間47分を要しているし、厳しそうですね。半島一周行程には10キロも延々続くような上り坂はなかったと思いますが・・・。

Photo:iPhone 5c(Pro HDR)

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