随分前に、長崎アップルユーザーグループ定例会時に紹介してもらったiPhone用アプリ「ToonPAINT」ですが、最近の事なんでしょうか?..新しいバージョンが追加されました。
「ToonPAINT-HD」というもので、iPad用に、スクリーンが大型化されています。
iPad 2 のカメラは使い物にならないので、他のカメラで撮影してMacに保存している画像を、Dropbox を介してインポート、「ToonPAINT-HD」でイラスト化した画像を最終的にPhotoshopで仕上げています。
これまで、iPhoneでの操作では、画面が小さいので詳細な作業は無理でしたが、iPadだとかなり細かい作業も大丈夫そうです。
といっても、マニュアルでペイントするより、セレクトとスライダー調整で仕上げる方が簡単できれいに仕上がります。
カテゴリー: Mac/Apple
結構便利なApeture 3
これまで、RAWモードでの撮影といえば、一眼レフ機のEOS40Dのみでしたが、OLYMPUS XZ-1でもRAWモードで撮影する機会が多くなりました。ただ、OLYMPUSのRAWデータは、Adobe Photoshop CS4 の「Camera Raw」では取り扱えません。
「Camera Raw」だけでも最新にアップデート対応してもらえるといいんですが、Photoshop 本体のアップグレードをしないと駄目なようです。
そこでカメラに同梱の「OLYMPUS Viewer 2」というソフトを使ってRAW現像していました。ですが、やっぱりカメラに応じて複数のソフトを使うのはとても面倒です。
「Apeture 3」では OLYMPUSのRAWデータもきれいにサムネイルを生成してくれます。試しに画像を調整してみましたが、「Camera Raw」よりも使い勝手がいいかも知れません。左画像は、RAW撮影画像に一切手を加えず現像したものです。
これまで「Camera Raw」で現像したあと、Photoshop で調整していたのですが、Photoshop と同様な機能のツールも複数あり、「Apeture 3」だけでひととおり仕上げられそうです。これまで、画像の整理にだけしか使ってなかった「Apeture」でしたが、「3」からはもう少し広範囲に便利に使っていこうと思います。
Photo:OLYMPUS XZ-1
Aperture 3
元台風5号の熱帯低気圧と、梅雨前線のダブル低気圧で、雨が止まない長崎県南部地方です。今日のお坊っちゃまも、一度ボール遊びをしたきりで、寝ている時間が長いようです。
さて、そんな雨降る午前に届いたアップルの Aperture 3 ですが、相当に苦戦の末、インストールと設定が完了しました。先にインストールしていたAperture 3 の30日間限定トライアルバージョンの初期設定ファイルが、新規設定を邪魔して、インストールはできるものの、その先になかなか進めませんでした。何度か削除と再インストールを繰り返しつつ、最終的に、トライアル版の設定を行い、トライアル版を立ち上げた状態から本登録設定をする事で、ようやく解決できました。約10,000枚の画像ライブラリをMac OSX10.5.8 のHDD内にある旧バージョンのAperture 2 から読み込んで終了。
やれやれ、疲れました。
オペレーション環境UP
昨日から、Mac Pro の起動ドライブを、OSX10.6.8 に変更しました。使用ソフトも、Adobe Acrobat Pro を除いて、ようやく揃いました。一気に10.7とアップデートできないのがじれったくもありますが、地道に最新OS に近づいてきました。Adobe Dreamweaverは、CS3 から最新の CS6 にアップデートできましたが、インターフェイスが、これまでと相当に変わっている感じです。シンプルになったというか?地味になった印象です。すぐに慣れるとは思いますが…..。
とにかく、いちばん期待している点が、OSX10.5.8 環境での Adobe Photoshop CS4 のテキスト編集時に突然終了する問題?が改善されているかどうかです。以前、Adobe Illustrator でよくやってた作業途中のこまめな「⌘+S」キー操作によるセーブ癖がすっかり飛んでしまっているのが被害を大きくしていますが、若干焦りもあり、セーブをうっかり長時間忘れていた時に限って落ちます。そんな Adobe Photoshop CS4 のクラッシュで相当に時間と気力ををロスしています。
余談ですが、今更ながらインテルマックって静かですね。G5とは比較にならない静けさです。室温が30度程でも、ファンの回る音は聞こえてきません。G5だと飛行機の中に居るようなファンの音でした。
OS環境のアップデート
Apple Special Eventの1時間半だったか?に及ぶPodcastをApple TVで見ながら(ほとんどBGVとして)、現状 Mac ProのOS環境のアップグレードを検討していた深夜です。
来月にはMacOSX Lionがアップデートします。(OS X Mountain Lion)
現在使っているOSは、次期OSから遡る事3世代前のMacOSX 10.5.8です。
現状作業には何ら問題はありませんが、最新のOS環境から間を空け過ぎると、いざアップデートしようかという時に、各グラフィックソフトのアップデートソフトが入手困難だったり、見つかっても割高だったりと、かえって大変になります。1世代でも旧くなったソフトは、ほとんどが、オークションやAmazonでの入手となります。
という訳で、現状の10.5.8から、10.6.8への移行に関して、MacOSX 10.6.8に未対応な「Adobe Dreamweaver CS3」がネックとなっていました。Amazonで通常よりも少々安い価格で販売されていた最新バージョンの「Adobe Dreamweaver CS6 アップグレード」を、思い切って購入。仕事でいちばんメインのソフトなので。他にOSを新しくする理由として、「Adobe Edge」の導入があります。準備中のMacOSX 10.6.8に開発中の「Adobe Edge Preview(プレリリース版)」をインストールして、少しさわってみましたが、簡単なスライド程度のアニメだと「AdobeFlash CS4」よりも操作自体は簡単そうです。
完全移行には、「Dreamweaver」の他にも、「Adobe Acrobat 8 Professional」のアップデートも必要ではありますが、使用頻度が少ないので後回しにします。いざとなったら、10.5.8を起動して作業します。