マックの思い出 Vol.4


PowerMac G4
MDD 1.25GHz Dual(MDD 2003)
Quicksilver 800MHz(QS 2002)

約6年間暮らした西京区 樫原時代に購入した2モデルです。
購入当時は、まだOS9の使用頻度が多い頃、安定してきた新しいOSX10.2にも興味はそそられるものの、実仕事ではOS9とハイブリッドなOS環境の日々でした。
後に追加購入した MDD は、最後のOS9単独起動可のモデルで、何とか無理してでも手に入れておこうと決意し、円町のニノミヤ京都本店(当時)で購入。
印刷の仕事もぼちぼち受けていた関係上、当初は完全にOS9専用として使っていました。
Quicksilver では、OSX 環境で主にWebの仕事をしていましたが、徐々にOSX環境に一本化。
PowerMac G3~G4 至上 Quicksilver のデザインが一番好きでしたが、デザインよりもハード面を取り、Quicksilver はオークションで医療関係の方へと、比較的高値?で引き取られていきました。メモリ増設とグラフィックアクセラレーターカードをアップグレードしたのみの、内外共にベストコンディションのモデルでした。
MDD は、長崎へ移ってから約10ヶ月を迎える2009月末、電源ユニットが壊れるまで使用していました。載せかえの電源ユニット購入よりも先に、急遽オークションで中古品購入した PowerMac G5 2.0GHz Dual にバトンタッチとなりました。
その後、MDD は、サーバーマシンとして知り合いの元へ。

マックの思い出 Vol.3



Macintosh PowerBook G3 233/14

これまでに所持していたMacを、
懐かしく思い出し、ご紹介しています。
Vol.3は、初めて購入したノートパソコンです。
1998年春にリリースされたモデルですが、
高価で、なかなか手が出せず、
同年暮れのボーナス一括カード決済で秋に購入。
購入期は、モデル末期近かったと思います。
14インチシリーズの中では最廉価モデルにも関わらず、
メモリー増設で、30万円以上の支払いでした。
かなやアルファベットがごちゃついたキーボードが大嫌いで、
すぐに、USキーボード(輸入)をキットカットで購入し交換。


ボディの左右に2つ拡張ベイがあり、
バッテリ、フロッピードライブ、CDドライブが付属していました。
カートリッジ式で簡単に付け替えができます。
後に、サードパーティのCD-Rドライブも購入。
当時は、すっかり分解癖がついた頃で、
最終的にはオークションで266MHzモデルのCPUを購入し、
付け替えたりしてました。
ボディ外側に、白いモノカラーのリンゴマーク、
内側にはこれまでの虹色リンゴマークと、
新旧のロゴマークが混在していました。
このモデルより後から登場のモデル以降、
虹色リンゴマークは姿を消しました。
USBがまだなくて、フロッピードライブが付いていた最後のノートだったと思います。


勤めていた会社にほとんど置きっぱなしで、
当時、社内で堂々とノートパソコン広げて仕事している唯一の社員でした。
(一般的にパソコンを導入するのがとても遅い会社でした。)
**
最後の落ちみたいな感じですが、
この頃、ファッション業界をとりまく景気の悪化が浸透し、
管理職の暮れのボーナスはカットされました。
…..支払い苦労しました
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Photo:Canon EOS 10D

マックの思い出 Vol.2



PowerMacintosh G3 DT266

先日、マックの思い出 Vol.1を載せた直後に悲しい出来事が起こってしまいました。
ジョブズ氏がアップルに復帰した年、1997年12月に発表された
G3プロセッサを搭載したPowerMacintosh….
今や懐かしいZIPドライブを内蔵していました。
Performaのパワー不足にやきもきしていたタイミングでの革新モデルという事で、即飛びつきました。
デザインスタジオの知り合いの方は MT266 を購入、私は DT266 を購入しました。
メモリーを幾分か増設し、17インチモニターを同時購入し、値切った結果が40万円。Mac OS 8 の頃です。
ハードディスクへのアクセスが不安定で、修理にも出しましたが、異常無しで帰ってきました。(修理代金は、ちゃっかり8,000円)結局、自分で怪しいと目を付けたケーブル類を徹底チェックし、コネクターの接触不良を発見!
それ以来、全てのパーツ交換は自分で行っています。
CPUをG3 500MHzの輸入品に乗せ換え、書き込みのできるCDドライブに変えたりと、かなり手を加えました。
最終的にはメモリーをフル搭載の768MBまで増設。
このモデルの後に登場したデザイン一新の Blue&White の PowerMac G3 のデザインは斬新で好きでしたが、カラーリングに全くなじめず、長い間この DT(改) モデルを使い続けました。
本体は、今も押入の中で眠り続けています。
次の購入モデルは..?
またの機会に…………。

マックの思い出 Vol.1


Macintosh Performa 5220

今日、しまい込んであるPowerBook G3 233(改266)を久しぶりに起動してみようか…と出しかけましたが、「LANケーブルが無く、インターネットができないかぁ……」と諦めました。
そんな事がきっかけで、以前使っていたMacを懐かしく思い出していました。
1st Macは、「Macintosh Performa 5220」というモデルでした。
今では、信じられないスペック詳細は、長くなるのであえて記しませんが、当時のAdobe Photoshop、バージョン4.0だったでしょうか?
Performaのメモリを最大の64MBまで増設しても、画像処理フィルターが完了するまで随分待たされました。
確か1995年冬のボーナス一括決済という事で、クレジットカードでの購入だったと思います。
タイミング的にちょうど発売されたばかりだったのではないでしょうか。当時の京都は、寺町通四条下ルが、ずらーっと電気屋さんでしたが、そんな軒を連ねる中の1件で購入しました。
当時のパソコンは高価で、プロ用ではないモデルにも関わらず、30万円を越えていたと記憶しています。
Apple はその頃、買収交渉を重ねるという低迷期でした。
Adobe Photoshopを きっかけとして、深くハマりつつ…..の頃でしたが、このPerforma、ロースペックでなかなかやりたい事ができず、知り合いが使っていたメモリをフル搭載したPowerMacの処理の早さを羨ましく眺める日々でした。
次の購入モデルは..?
またの機会に…………。

「iCloud」面白そう。

今日は仕事をしながら?…AppleTV の Podcast で、米国時間6月6日の朝にサンフランシスコで開催されたWorldwide Developers Conference (WWDC) を観てました。
当然スピーチは英語なので全ては把握できませんが、Demo や、判りやすい Keynote によるビジュアルで、肝心な点は理解できたかなと思います。
この秋に登場するオンラインクラウドストレージサービス「iCloud」と、「iOS 5」の組み合わせが、iPad や iPhone をより一層便利なツールに変えてくれそうです。
これからは、同期の為にパソコンとUSB接続する手間もなくなります。
すべてのユーザーに対し、電子メール、ドキュメント、バックアップ用としてAppleのサーバに5GBのストレージが無償提供など、全てが無料のアップデートというのが嬉しいですね。