本日は、既にいろんな方々が記事にされておられるので、ご存知の方も多いかと思いますが、iPhoneの無料アプリより「BikeMate Lite v.2.0」を取り上げてみたいと思います。
速度関連の精度には?の方もいらっしゃるようです。データは30件まで保存ができます。作動中に撮影した画像の保存、および撮影場所の記録も連動しているようです。Googleマップを使用したルートの記録については、GPS環境にも影響されそうですが、だいたいの目安にはなるかな…..程度です。(ポケットに入れてたんでGPS精度が落ちたのかも知れません)
サイクルコンピュータの代わりには使い物にならないという意見がほとんどでしたが、中には、外部バッテリーの購入や、自転車のハンドルバーに取り付けようと考えてる方もいらっしゃるようです。
iPhone標準のGPSマップも、画面表示を続けると消耗が著しいバッテリーですが、同様にこちらのアプリもバッテリー消費が気になりそうです。モニターをオフにしてると大丈夫なんでしょうか?..近場で十数分のテストなので、定かではありません。
大まかな使い方も分かり、何だか面白そうなので、350円の有料バージョンを購入してみました。保存データ数が100件、フォト保存が200件に増えてます。保存データにはカロリー消費量もあります。こちらのアプリはまた近いうちに取り上げてみたいと思います。
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遠赤外線輻射式セラミックヒーター到着
鍾馗さん
本日は、曇りのち雨の天気予報でしたが、午前中に青空と、時折の日射しもありました。下り坂の天気である事は間違いないので、例によって「朝散」へと出かけました。
昨日の暖かさは何処へやら、風が強いせいで少し寒いです。
午後の散歩は中止です。画像は、通常の食事を済ませたあと、ふかしたサツマイモを食べてうとうとしているところです。
Photo:RICOH R8
という事で、突然ですが、左の画像の人形が何か分かる方はどれくらいいらっしゃるんでしょう? ( ̄_ ̄ i)
Photo:RICOH R8
古い建物の窓の外、○印の所に立ってますが、一体何の意味があるんでしょうか?………
さて、この場所ですが、「京都市中京区油小路通錦小路下ル藤本町」という場所で、建物は江戸時代から代々呉服商を営んできた旧家で、京都市有形文化財に指定されている「野口家住宅」です。
こんな風に、古い町家の屋根上に立ってるのが、上記の人形で、京都では「鍾馗(しょうき)さん」と呼ばれてます。古い町家ではよく目にします。
さて、この鍾馗さんですが、「昔、玄宗皇帝が病に付した時、鍾馗が鬼を退治する夢を見て、病気がたちまち治ったことから、魔除けと信じられた。京都では、江戸時代に三条の薬屋が家を新築した時、大屋根に鬼瓦をのせた。すると、向かいの家の女房が寝込んでしまったので、鬼に強い鍾馗を小屋根に飾ると直ったという。そこで小屋根に鍾馗を祀るのである。」
(「京都・観光文化検定試験 公式テキストブック」より)
とあります。
この手元にある「鍾馗さん」ですが、金閣寺、妙心寺、知恩院など数々の文化財の鬼瓦を作り続けた元鬼師(鬼瓦職人)より頂いたものです。一緒によく旅した気さくなおじいちゃんです。