iPhone 歩数計

夕べ見つけたiPhoneアプリ「歩数計」です。いわゆる万歩計なわけですが、このアプリは24時間常時カウントする使い方はできないようです。というのは、iPhoneがスリープ時には完全停止状態になるようです。

計測使用中の画面です。画面ロック状態です。


ロック解除の画面です。歩数カウントの感度は調整ができます。あいにく雨なので部屋や廊下を少し歩きましたが、カウントはほぼ正確です。ジーパンなどのボトムスのポケットよりもシャツの胸ポケットの方が更に感度がいいようです。ちなみにジーパンのポケットにiPhoneを入れて歩きましたが…..


設定画面です。歩幅の簡単な設定説明もあります。体重を設定すると消費カロリーも分かります。他には歩行距離の記録と、とてもシンプルですが、こういうのは必要最少限がいいと思います。しいて云うならデータ記録がこの無料バージョンではできないのが唯一残念です。

笑う鬼

「来年の事を言うと鬼が笑う」と云われてますが…..

こんな笑顔の鬼はいかがなもんでしょ?
今現在、手元にあるものではありませんが、このブログでも、以前少しご紹介している「まめ地蔵」や、「鍾馗さん」の作家でもあるおじいさんの手による作品「鬼っ子」です。
もう今から5~6年前に京都をはじめ、各地ギャラリーで個展(展示販売)やクラフトワークのイベント、専用サイトによるネット販売などをお手伝いさせて頂いてましたが、「まめ地蔵」に匹敵するほどの人気商品でした。
保存していた個展の案内ハガキ制作の元データ画像が残ってたので、適当に草地の画像とコラージュしてみました。


別の作品です。

BikeMate Lite v.2.0

本日は、既にいろんな方々が記事にされておられるので、ご存知の方も多いかと思いますが、iPhoneの無料アプリより「BikeMate Lite v.2.0」を取り上げてみたいと思います。

速度関連の精度には?の方もいらっしゃるようです。データは30件まで保存ができます。作動中に撮影した画像の保存、および撮影場所の記録も連動しているようです。Googleマップを使用したルートの記録については、GPS環境にも影響されそうですが、だいたいの目安にはなるかな…..程度です。(ポケットに入れてたんでGPS精度が落ちたのかも知れません)
サイクルコンピュータの代わりには使い物にならないという意見がほとんどでしたが、中には、外部バッテリーの購入や、自転車のハンドルバーに取り付けようと考えてる方もいらっしゃるようです。
iPhone標準のGPSマップも、画面表示を続けると消耗が著しいバッテリーですが、同様にこちらのアプリもバッテリー消費が気になりそうです。モニターをオフにしてると大丈夫なんでしょうか?..近場で十数分のテストなので、定かではありません。

大まかな使い方も分かり、何だか面白そうなので、350円の有料バージョンを購入してみました。保存データ数が100件、フォト保存が200件に増えてます。保存データにはカロリー消費量もあります。こちらのアプリはまた近いうちに取り上げてみたいと思います。

遠赤外線輻射式セラミックヒーター到着

今日は、雨で散歩に行けず部屋でくすぶってる二人です。午後になって、オークションにて落札購入したヒーターが到着しました。一見、ホームセンターの出入口付近に山積みされている電気ストーブっぽい感じもしてましたが、なかなか侮れないようです。今は400Wで試してますが、ジワジワーッと体が暖まってくるようで、「日だまりのあたたかさ」も大げさではないようです。ちょっと不思議な暖まり方です。電気代が安そうなのもいいですね。

鍾馗さん

本日は、曇りのち雨の天気予報でしたが、午前中に青空と、時折の日射しもありました。下り坂の天気である事は間違いないので、例によって「朝散」へと出かけました。
昨日の暖かさは何処へやら、風が強いせいで少し寒いです。
午後の散歩は中止です。画像は、通常の食事を済ませたあと、ふかしたサツマイモを食べてうとうとしているところです。

Photo:RICOH R8

という事で、突然ですが、左の画像の人形が何か分かる方はどれくらいいらっしゃるんでしょう? ( ̄_ ̄ i)

Photo:RICOH R8



古い建物の窓の外、○印の所に立ってますが、一体何の意味があるんでしょうか?………
さて、この場所ですが、「京都市中京区油小路通錦小路下ル藤本町」という場所で、建物は江戸時代から代々呉服商を営んできた旧家で、京都市有形文化財に指定されている「野口家住宅」です。
こんな風に、古い町家の屋根上に立ってるのが、上記の人形で、京都では「鍾馗(しょうき)さん」と呼ばれてます。古い町家ではよく目にします。
さて、この鍾馗さんですが、「昔、玄宗皇帝が病に付した時、鍾馗が鬼を退治する夢を見て、病気がたちまち治ったことから、魔除けと信じられた。京都では、江戸時代に三条の薬屋が家を新築した時、大屋根に鬼瓦をのせた。すると、向かいの家の女房が寝込んでしまったので、鬼に強い鍾馗を小屋根に飾ると直ったという。そこで小屋根に鍾馗を祀るのである。」
(「京都・観光文化検定試験 公式テキストブック」より)
とあります。
この手元にある「鍾馗さん」ですが、金閣寺、妙心寺、知恩院など数々の文化財の鬼瓦を作り続けた元鬼師(鬼瓦職人)より頂いたものです。一緒によく旅した気さくなおじいちゃんです。