2014 長崎帆船まつり

140429a毎年恒例のイベント「長崎帆船まつり」が27日(日)から始まっていますが、イベントスケジュールによると、今日が「日本丸」「パラダ」のセイルドリルの日という事なので、怪しい天気ではありますが出かけてきました。
やっぱり帆船は帆を張った姿がよく似合います。
写真左:ロシアの帆船「パラダ」、写真右:「日本丸」です。

Photo:Canon EOS M
Canon EF-M 22mm F2 STM(Photoshop CS4 Photomerge® によるパノラマ合成画像)

140429b写真の船は「日本丸」です。(全長:110.09m、マスト高:約50m)
資料によると、独立行政法人航海訓練所の練習船で、「海王丸」とともに、日本最大の帆船。客船やタンカーなどの船長・機関長をめざして、商船系大学、高専、海上技術学校等で学ぶ学生らが訓練航海を行なっているようです。
記念撮影をしているのは、ロシアの帆船「パラダ」のクルー達です。もちろん、彼らの後ろには帆をいっぱいに広げた「パラダ」が停泊しています。

Photo:Canon EOS M
Tokina AT-X 116PRO 11-16mm F2.8

140429c「パラダ」は、資料によると、ロシア極東漁業技術大学所属の帆船で、ウラジオストクを母港とし、海技学校や水産学校の学生の研修船として使用されている帆船との事です。(全長:108.6m、マスト高:49.5m)
停泊していると、とても大きく見えますが、一旦海へ出ると小さな木の葉みたいなものなんでしょうね。
それにしても、船には何か未知の希望のようなものを感じます。夢があって、とても魅力的ですね。

Photo:Canon EOS M
Tokina AT-X 116PRO 11-16mm F2.8

140429d女神大橋の向う側に遠く見える三菱重工長崎造船所香焼工場には、こちらから見えるだけでも3隻の巨大なLNG運搬船の姿が見えていました。こんなに沢山停泊しているのも珍しいですね。
手前側にある本工場で建造が進んでいるのは、2隻同時に受注している12万4,500総トンのアイーダ・クルーズの1番船です。なんとなく全体のフォルムが判るようになってきました。かなり巨大なクルーズ客船です。工事が進んで、塗装が終わったら女神大橋から望遠レンズを付けて撮影してみようかと思います。

Photo:Canon EOS M
Canon EF-M 22mm F2 STM

長崎 その他の街情報

MS Queen Elizabeth

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Photo:OLYMPUS XZ-1 (OLYMPUS Viewer 2 アートフィルター/ジオラマ 使用)

先週の金曜日の事となりますが、長崎初寄港となる「クイーン・エリザベス(MS Queen Elizabeth)」を撮影に、稲佐山頂〜女神大橋と出かけてきました。
稲佐山頂の有料駐車場は、多くの他府県ナンバーでひしめいていましたが、問題なく駐車できました。
パノラマ用の連続撮影と、他数枚を撮影してすぐに女神大橋へと移動します。稲佐山頂駐車場は30分以内だったので無料でした。

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一方、女神大橋駐車場は、橋の側にある場所2ヶ所共に嫌になるようなクルマの数。少し離れた場所に、偶然にも広々とした空き地を見つけたのでその場所に駐車して難を逃れました。
最初の画像は、ほとんどの人が橋の東側で撮影しているところをあえて西側で撮影した一枚です。
あとでオリンパスのジオラマ風フィルタを施しました。
順番が変ってますが、2枚目は稲佐山から望遠レンズで撮った画像です。3枚目は女神大橋の東側歩道から方向転換をしているところを望遠レンズで撮影しています。
他のクルーズ船が寄港した時には、こんなに多い見物人ではなかったのですが、連休という事以上に、初寄港の「クイーン・エリザベス」の人気が伺い知れた感じです。

Photo:Canon EOS M
Canon EF 70-300mm F4-5.6L IS USM

MS Queen Elizabeth(クイーン・エリザベス)

総トン数:90,400t
全長:294m
全幅:32.3m
全高:62.5m
定員:乗客2,092名

長崎 その他の街情報

長崎ランタンフェスティバル 2014

夕べ、マロンくんには3時間程留守番をしてもらい出かけてきた「長崎ランタンフェスティバル」のフォトスライドムービーを作りました。選曲したフリー音源も含めて、チャーニーズムードに編集しています。
あっという間の2週間で、ランタンフェスティバルも早くも明日が最終日となります。

Photo:Canon EOS M
Canon EF 50mm F1.8 II、Canon EF-M 22mm F2 STM

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今年もマロンくんと「光の王国」へ

IMG_5043-TWINKLE

131217a土曜日の事になりますが、マロンくんにとっては、長ーい往復で約3時間のドライブへ出かけてきました。
もちろん、そんな長い時間、マニュアル車を運転しながらふたりだけで出かけられる訳もなく、姪も一緒に出かけました。
昨年も時期に出かけている、ハウステンボスのイルミネーション「光の王国」へ。
1枚目の画像は、撮影した画像をいつものように「g+」に投稿したところ、「おまかせビジュアル」というサービスで「きらめき」というキラキラを作ってくれました。
google さん、なかなかお洒落な事をしてくれますね。
内容を簡単に調べてみると、24枚の gif 画像をアニメーションしてキラキラを表現しているようです。
キレイなのでご紹介しました。
ところで、マロンくんですが、この日のハウステンボスの来園者の多さに、歩かせるのはちょっと不安、マロン自身もしきりに抱っこをせがむので、ほとんど抱っこしていました。
昨日は何ともなかったのに、今日は若干ですが腕にだるさを感じます。

Photo:Canon EOS M
Canon EF-M 22mm F2 STM

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今週の「ななつ星」とスイッチバック

131109a今週の「ななつ星」は、長崎到着後に諫早往復の小クルーズへ出かけるところを撮影してみました。機材は、EOS M と Canon EF 70-300mm F4-5.6L IS USM です。AF は遅いけど精度はいいので安心できますが、3インチモニターで見る望遠は、一瞬被写体を見失いそうにもなります。
今日も最後部にディーゼル機関車を連結しているようです。
随分最近になって新設されたホームだけの隣駅が写っています。480mmってちょっとした望遠鏡ですね。

Photo:Canon EOS M
Canon EF 70-300mm F4-5.6L IS USM

131109b画像は、2週間前のものですが、こちらが最後部に連結されたディーゼル機関車です。実は、このすぐ先にある本川内(ほんかわち)駅がその昔スイッチバックの駅でした。
調べてみると2002(平成14)年のダイヤ改正直前、強力エンジンを備えたキハ66・キハ67という車両が投入されるにまでスイッチバックが運用されていたようですね。てっきり、もっと古くに廃止されていたものだと思っていました。

Photo:OLYMPUS XZ-1

131109cこちらが、その本川内(ほんかわち)駅です。
1日の平均乗車人員が100人にも満たないローカルな無人駅です。
2010年の正月に「琴ノ尾岳」に出かける途中に Kona と駅舎を撮影した1枚です。木造の造りと、褪せたローズカラーがいい味を出していると思います。

Photo:RICOH R8

131109d以下2点の画像は、2009年年11月8日に、友人とふたり近くの山へトレッキングをした帰りに利用した本川内(ほんかわち)駅です。
この時に撮影した使われていない線路は、現在も残っています。以前は、ホームに停車する為に、スイッチバックが必要でした。その間に列車交換を行っていました。淡い記憶の中に、当時のシーンが浮かびます。この駅で、列車交換に数分待たされていた事などを思い出します。

Photo:RICOH R8

131109e画像左に少し見えているのが、現在のホームで単線の本線上にあります。上下の列車共このホームを使います。そして、段差のある上の方に旧ホームと線路が、今も残っています。

Photo:RICOH R8

131109fしかし、ローカルなうるさいディーゼルカーが簡単に上っている坂を、最新の「ななつ星」のデーィゼル機関車が上れないはずはないと思うし、何故、後押しするようにディーゼル機関車が連結されているんでしょうか?
博多から長崎へ向かう車両には連結されていません。謎??です。

Photo:OLYMPUS XZ-1