便利工具第一弾

ドリルチャックアダプターを取り付けた「Bosch Professional100mmディスクグラインダー(無段変速型)GWS7-100E」です。
周囲には、掃除用パッドとガラス、タイル、金属用の各研磨剤。
あくまでメインは掃除用です。
風呂場のタイルのウロコやシンクの掃除、クルマのアルミホイールの掃除。

本来は、高回転するディスクから激しい火花を散らしながら鉄パイプや鋼材をカットしたり削ったりする電動工具です。
この工具を選んだのは本体に回転を調節できるダイヤルが付いていて6段階くらい調節できるからです。そうでなければ以下の作業は無理だと思います。
ドリル用の変換アダプターを付けて各種研磨パッドを取り付け、回転を落として研磨剤を使いながらタイル等にあてがいます。
さっき風呂場で少し試してみましたが、簡単に綺麗になりました。ダイヤルは最小回転に設定しました。
本来の使い方として、研磨用のディスクを選んで、ベランダの鉄柱の再塗装前の錆落としなんかもできるかと思います。

上は作業前、下が作業後です。
ちょっと判りにくいですが、白いウロコ状の頑固な水垢?が沢山で、普通に洗剤+手ブラシで掃除しても効果はほとんどありません。
陶器用のコンパウンドをタイルに適当に塗って緑色のいちばん粗めのパッドをグラインダーに貼り付けて最小回転で軽くあてるだけで簡単に水垢が取れているようです。
ちょっと信じられないんですが、やっぱり電動工具や専用のパッドの威力っていうのは凄いです!侮れません。
重いので数分の作業で休憩の繰り返しです。モーターの連続運転は良くないのでちょうど良いかな。

更にクルマ用(ワックスがけ、ボディ磨き、ヘッドライト磨き、ガラス鱗取り)に第2弾として「ランダムアクションポリッシャー」を手に入れようかと考えてます。

琴ノ尾岳トレッキング

好天に恵まれて気温が20℃まで上がった2月の第2土曜日、計画していた琴ノ尾岳へのトレッキングへ出かけてきました。
今回は、家の近所から普通クルマでは絶対通らないマイナーな道。というと失礼ですが、実際その道沿いに住んでいる人しか利用しないと思われる細い道を伝って、先ずは扇塚公園を目指しました。
道を細道に外れた途端に急な上り坂に遭い前途多難!
分かれ道が多くて、その都度iPhoneで位置を確認しながらの走行でした。

途中に紅梅、白梅と開花して見頃を迎えている多くの梅を見かけました。良い季節です。

途中にある「毘沙門天王納堂」付近で休憩。
眼下にはいつも見る景色とは全く違った海が見えます。新鮮な景観です。ここまで来ると紛らわしい分岐も少なくなり、道に迷う心配は無くなりましたが、扇塚公園はまだ先です。坂道は更に厳しくなります。

ようやく着いた扇塚公園です。遥か遠い昔、小学生の低学年の頃に遠足で来ていた場所ですが、興味が湧くような場所は見当たらず、すぐに琴ノ尾岳方面へ向かいました。
この先、琴ノ尾岳方面へ向かう車道に合流する分岐までの道は、かなり平坦で景色も開けていて快適でした。

そのまま、分岐まで走り、2車線道路へ迎えば良かったんですが、近道らしき道標を辿り登山道方面へ。
確か山頂まで1.6キロと表記がありましたが、山道の距離感は一般道とは大きく違います。この付近道は荒れてますがまだ坂の勾配はなだらか。この先舗装路に変わりますが急な勾配が延々と続きます。
残りわずかな距離のはずですが、只々疲れ果て、自転車を押しながら目指した山頂でした。

ようやく到着した琴ノ尾岳山頂です。標高451.4m

撮影上、自転車の向きは違ってますが、右側が帰路です。ずっと舗装路の下り坂。一気に麓に辿り着きますが、風が冷たくて‥‥
ただ、今回のルートでは、水分購入する場所が一切なかったので、標高300メートルの場所にある自販機でようやく缶コーラを購入できました。
中途半端な距離感に咲いてる菜の花を見ながら、炭酸が強めの缶コーラを飲みほしました。
ちなみに、この見晴らしの良い場所は、2010年発売された福山雅治 氏の26枚目のシングル「蛍/少年」のジャケットに使われてる写真の撮影地です。NHK大河ドラマ『龍馬伝』の頃ですね。

pottering & trekking

トレッキングといっても、この自転車での山中散策です。
このKonaのクロスバイクは、購入当時のKonaのカテゴリでは、トレッキングバイクと紹介されていました。確かにクロスバイクとマウンテンバイクの中間のような自転車です。
坂の多い長崎ではこれが一番かなと当時探して買った自転車です。
シクロクロスという選択もありますが、カジュアル寄りなこのタイプが好きです。

予定していた場所で国道を離れて山中へ続く細道へ逸れました。
暫くは極緩やかな上り坂でしたが、点在する民家が無くなる辺りから急な上り坂に変わりました。
それでもこの写真の場所までは休む事なくペダルを漕ぎ続けました。
ここで行先が2つに別れていたため、iPhoneのマップで確認するために一時休憩。

随分登ってきました。(汗)

京都の京北の山中をMTBで走っていた時を思い出すような光景です。
木々の種類は違っていると思いますがよく似た光景です。ただ、向こうでは山奥へ行くと黄色い看板に「熊出没注意!」を見かけます。
そんな怖い心配はこちら九州ではしなくてもいいのが気分的に楽です。
イノシシが出てくると怖いですけどね。

出発前にブレーキのパッドのチェックをしました。
前後共にかなり薄くなっていたのでアマゾンに注文しました。
油圧ディスクブレーキは、パッドの減りが、レバーでは判りにくいみたいなので目視でチェックが肝心です。アップダウンの多い長崎なのでブレーキには特に気を使います。

Bluetooth イヤホン購入

かなり以前にも当ブログに「耳障りなラジオ番組」として触れていますが、相変わらず問題は続いています。もしかするとさらに酷くなっているかも知れません。

そんな不快な思いから逃れるために耳を塞ぐという考えからbluetooth イヤホンの購入に踏み切りました。
特に火曜日の午後が悪魔のような日になってしまった事も大きな原因です。
解放されるはずの16:00から長崎のFM放送の番組が始まるんですが、この番組の火曜日担当の女性も16:00まで喋っていた女性と甲乙つけがたい鬱陶しい喋りで最悪です。

今回購入したのは、音質なんてほとんど期待していない中華の安価な商品です。
そんな筈だったんですが、良い意味で期待を裏切られました。
AUKEY(オーキー)Bluetooth 5.0イヤホン 6mmドライバータイプで、価格は2,699円。Amazonで購入しましたが、699円割引のクーポンが利用できたので、支払いは2,000円ポッキリ!先ほど到着したので、早速iPhoneとペアリングして視聴しています。個人的に装着感も自然で軽く疲れません。音質もそれほど悪くないと思います。片耳装着でも左右チャンネルの音が聴ける、左右独立して動作する仕様も便利です。カナル型で遮音性も高いので、これで来週以降午後に嫌な思いをしなくて済みそうです。
個人への誹謗中傷になりそうですが、我慢ならない事もあります。
「聴かなきゃいいじゃない。」と言われそうですが、簡単にそうできないのが複数人がいる会社という環境。
時々手を伸ばして音量を小さくするくらいしかできません。
多分他の人たちにはしっかり聴こえていないのではないかと思います。他の人たちには適度な雑音ではないでしょうか。
せめて頭上すぐ近くにあるBluetoothスピーカーの置き場所を変えて欲しいとも思うんですが、電源の位置やなにかで難しいし、耳を塞ぐしかありません。
ラジオ放送局も時間帯をもう少し考慮して適した人を担当者に選んで欲しいものです。軽く聴き流せるような声質やくどくない話し方の人に変えて欲しい。

琴ノ尾岳周回時計回り初チャレンジ

大村湾に浮かんでいるような長崎空港が見えています。

先週、約3年ぶりくらいで自転車に乗って18キロほど走ってみましたが、思っていたよりは普通に乗れたかなというのが正直なところです。
登り坂とかは完全に登りきれないかなと思っていただけに少しホッとしてます。
週末土曜日も天気予報よりもずっと良い天気になったので、再び走ってみることに・・・
先週と同じ方面へ向かいましたが、特に目的地やルートは決めずに出かけました。
漠然とですが、“途中から国道を外れて琴ノ尾岳方面へ向かって山の向こう側へ下って帰ろうかな”と思ったりもしてましたが、調子良く走れていたので、周回してみようかと、そのまま国道を走り続けることにしました。
クルマで走っているので判ってはいましたが、約3年前に走っていた頃とは道路が全く別の道に変わっています。もう普通車がすれ違えないような細い道はほとんど残っていません。
一旦海面近くまで坂を下り、長い事気が進まなかったたコース最後の長い上り坂へ向かいます。これまでに2度ほど上ったことはありますが、降雨に見舞われたり深夜で体調不良な時だったりと、まともに坂道を上った事はなく、嫌なイメージが植えつけられている坂道です。
結果的にはどうにかクリア!途中給水や、無人販売の伊木力みかんを買ったりと、少しだけ自転車を降りていますが、激しいしんどさは無くマイペースでクリアできました。
意外な事に、標高180mのトンネルまでに設けられたセグメントの結果では、194人が1,946回通過した中で54位と好成績でした。

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