ロードバイクなどに乗ってる方はご存知な方も多いのではないかと思われますが、イギリスにある自転車通販サイト「Wiggle」で購入した「GARMIN EDGE 200」です。
「Wiggle」サイトは日本語化されているので、「Amazon」等とほとんど同様に購入手続きができます。
輸入になるので、関税や通関料等、色々と判り難い点もありますが、そこらへんは詳しく説明してくれているサイトが複数あるようです。
ちなみに私は、こちらのサイトを参考にさせて頂きました。
「GARMIN EDGE 200」の販売価格が、送料が無料になる購入金額で、加えて関税がかからない金額でもあったので、表示価格ぴったりで購入できました。
尚、関税については複雑そうなので、特に革製品を購入する場合等、事前に確認した方がいいかも知れません。
送られてきた荷物は、こんな感じです。送料無料を選択したので、発注から約10日で到着しました。在庫があったので、時差の関係なのか今回は、同日に発送されたようです。
配送オプションで、クロネコヤマトの利用や、お急ぎ等の有料サービスもあったと思います。
配達は郵便になります。荷物追跡はできませんが、「Wiggle」サイトにログインすると、注文受付日や発送日時等は判ります。
kona に装着した本体です。
実際に装着して、簡単なテストを含めて何度かポタリングに出かけましたが、操作については迷いもなく問題はありません。
到着したパッケージを開けると、本体以外に1センチ以上の厚みがあったかな?というマニュアルや、充電用のアダプタと各規格の差込プラグ、本体を自転車に取り付けるパーツが2セット、USBコードと同封されていました。残念ながら日本のコンセント用のプラグはありませんでした。アダプタを確認すると「OUTPUT:DC5V 1000mA」と表示されているので iPhone で使っているのと全く同じかなぁ・・・実際は、パソコンに接続したついでに充電しています。フル充電で14時間使えるようなので、私の使用範囲では全く問題はありません。そもそも iPhone がバッテリー長持ちすればそれでよかったんですが、サイコンはサイコン!やっぱり専用品は別格ですね。ところで同封されていたマニュアルは、当然ながら全てイングリッシュです。
サイトで探すと日本語翻訳のPDFもすぐに見つかります。全ページの翻訳は見つかりませんでしたが、初期設定には充分役立ちました。どうしても日本語表示という方は、ちょっと高価になりますが「GARMIN EDGE 500or510」や「GARMIN EDGE 800or810」を選択するという手段もあります。「GARMIN EDGE 200」は、「GARMIN EDGE」シリーズの入門バージョンで一番廉価品になります。他の上位機種には日本語バージョンが最初から設定されています。
自転車への取り付けパーツが2セット付いていたので、kona と PEUGEOT に取り付けられるようにセットしました。GPSサイコンなので、本体以外は何も取り付ける必要はないし、タイヤのサイズも一切関係ありません。これまできちっと設定して使っていた「CATEYE STRADA WIRELESS」との誤差も気になりません。スピード表示のタイムラグも気にならないレベルです。停止した時に作動する「オートポーズ」も便利に作動しています。
操作は本体サイドにある4つのボタンを使います。
走行前に自転車に取り付け、左上の電源ボタンをオンにします。GPSインジケーターがフルになり、「ピィーッ」という音を発したら右上の「Ride」表示のあるスタートボタンを押してスタート。
途中長い休憩等で自転車を離れる場合は、スタートボタンを押して、更に電源ボタンを長押して電源をオフにします。
この時右下に表示される「Save」ボタンを押すとこれまでの走行の終了になります。
再スタートは、最初のスタート同様に行います。走行終了時にスタートボタンを押して、右下に表示される「Save」ボタンを押せば走行データが本体に記録されます。
走行中のモニター表示ですが、画像上から走行スピード、走行距離、走行時間、平均速度となってます。停車時にはカウントしない「オートポーズ」をオンにしています。
私にとってはこれでいいガーミンですが、先程触れたように、シリーズには更なる上位機種も用意されています。
下の画像は、iPhone 表示の「GARMIN Cnnect Mobile」です。「GARMIN EDGE 200」では、「GARMIN Cnnect」へのデータのアップロードは、パソコンにUSB接続して行う必要がありますが、最新の、「GARMIN EDGE 510、810」は、本体と iPhone のみでアップロードができるようです。(もちろん Android 端末用も・・・。)
パソコンバージョンの「GARMIN Cnnect」は、モバイル版の機能に加えて、アップロードしたアクティビティ(サイクリングなど)を専用のカレンダーに記録してくれます。その他、多々ありそうですが、まだ全てに目が通せていません。






上位機種の日本語バージョンについては、Amazon 等での購入になりますが、英語バージョンでもかまわない方は、安い「Wiggle」での購入の方がいいかなと思います。
ナビゲーションマップ表示ができる「GARMIN EDGE 800、810」については、日本のマップをインストールする必要があるので、そのような手間や知識のある方でないと困ってしまうかも知れませんのでご注意下さい。
尚、「GARMIN EDGE 200」には、オプションで用意されているハートレート、ケイデンスは一切使えません。
ゆくゆく欲しくなりそうな機能だと感じられる方は、上位機種がいいかと思います。一般的に一番バランスがいいモデルは、「GARMIN EDGE 510」かなぁと個人的には思います。
ちょっと隠し撮り
山頂ポタリング ride on a KONA
日曜日の朝は、町内で月に一度の空き缶、空き瓶等の回収日です。回収場所まで分類してレジ袋にまとめた回収品をクルマに積んで、指定場所の中学校駐車場まで向かうのは、朝の7時を少し回った時間です。
今月は、なんとか無事にゴミ出しを終える事ができました。
家へ戻り、半分はまだ眠そうなマロンくんを散歩に誘ってみます。
予想してなかったようで、最初は半信半疑な表情をしていましたが、すぐに正気に戻ったように高まるテンション。
Photo:iPhone 4S
今日は、すっかり秋の表情に変わった青空が広がるいいお天気です。ただ、早朝にもかかわらず、日射しはちょっと強めで暑いです。公園の散歩道や、目にする風景だけを見ていると、完全に秋なのですが、太陽だけはまだ夏の勢いを感じます。
散歩中にチェックした g+ のコミュニティの方の投稿で気がつきましたが、どうやらこの晴天は、九州、沖縄地方のみで、他の地域は台風接近による大荒れ雨天のようです。
Photo:OLYMPUS XZ-1
さて、この日は湾の対岸方面からステーションワゴンに自転車を積んで友達がやって来ます。前日の夜に連絡が入り、久しぶりに一緒に自転車で走る約束をしました。
ルートは、これまでに何度も走行している山あり、海ありの周回コース(左回り)に加えて、途中451メートルの琴ノ尾岳の山頂を経由する約35キロの道程です。
おそらく台風の影響と思われますが、早朝には感じなかった風が強まっています。青空も面積が少なくなり、空の大半は雲に覆われています。
Photo:OLYMPUS XZ-1
出発がお昼を過ぎたので、坂道にさしかかる手前にあるコンビニで、パンやおにぎりなど、それぞれに軽い昼食を摂りました。
雲が多くなったとはいえ、日が射すと暑さが厳しく、1週間前に走った日と比べても気温が高いようです。
画像は、到着した山頂です。
Photo:iPhone 4S
山頂で休憩した後は、8キロ続く下り坂を一気に走り海沿いの国道に合流します。もの凄い向かい風で、下り坂にも関わらずスピードが伸びませんが、横風が怖いのでペダリングは控えて慎重に下りました。
画像は、山を下り始めた途中の風景ですが、何故かこの日の視界は悪くて、遠くまで見渡せませんでした。
Photo:iPhone 4S
くねくねと海岸線に沿って続く国道207は、走行するクルマもほとんどない程に少なく、前半の山沿いの道と比べて坂道も緩やかで、適度にアップダウンしており、とても快適に走れます。
多少人気があるコースなのか、この道では上下線共に自転車を楽しむ人に出会います。そのほとんどはロードバイクです。
個人的には、もう少し涼しい方が好ましいのですが、まずまず楽しめた走行でした。
画像は、途中寄り道した「堂崎海岸」です。いつも波静かな事が多い大村湾ですが、この日は強風の為にやや荒れていました。
撮影する為に自転車を横倒したこの場所にも、波の飛沫が小さな霧雨のように風に乗って顔に当たるのが判ります。
Photo:iPhone 4S
マクロに苦戦
いつからここに球根があったのか判りませんが、また今年もヒガンバナが姿を現しました。
何もないところに、9月になるとニョキニョキッと茎が伸びてきて先端がつぼみになり、真っ赤な花を咲かせます。
あと2〜3日後には開花しそうです。
Photo:Canon EOS 40D
EF 100mm F2.8 Macro USM
撮影していたヒガンバナの近くで見つけたイトトンボです。
google 画像検索で探すと、すぐに見つかりました。
アジアイトトンボ、♀の未成熟個体のようです。未成熟というのがよく判りませんでしたが、成熟?するとオレンジ色の部分や頭というかめというか、頭部がグリーンになるようです。
前回撮影した個体が、♂のようです。
それにしても、小さくてよく判らなかったのですが、イトトンボって綺麗ですね。
細くて小さくて、今回もきちんと撮れてません。三脚か手ぶれ補正マクロレンズでないと難しいですね。
Photo:Canon EOS 40D
EF 100mm F2.8 Macro USM
庭で練習?
長く続いていた雨の日が明けて暫くは、涼しくて快適な日々でしたが、ここ数日またしても夏に逆戻りしたような蒸し暑い気候になってます。
昨日も、今日も再びエアコンを作動させないと辛い暑さです。
Photo:Canon EOS 40D
EF 50mm F1.8 II
庭のタマスダレに芋虫がついていないかをチェックしていたら、小さなイトトンボを発見しました。近くに水田などの水辺もないのに、庭で見かけるのも今回だけではありません。
マクロ撮影練習のチャンスとばかり、100mmマクロを取り付けた EOS を持ち出して、先ず f2.8 の解放から撮影して、次はちょっと絞って・・・とやってるうちに何処かへ飛んで行ってしまいました。
1枚だけの撮影となった解放は、ピントの合う距離が極短いのが判りますね。羽にピントは遭っていても、他は駄目です。僅か数ミリズレてもピントは合いません。
何枚も設定を変えて撮れる場合はいいのですが、1〜2枚で決めないといけない場合等、マクロレンズは予め絞りを決める判断の難しさがありますね。
Photo:Canon EOS 40D
EF 100mm F2.8 Macro USM
早朝はかなり気温が下がっていたようで、気がつくとマロンくんが隣で身体をぴったりくっつけて寝ていました。
