公園の向こう側


「思い立ったら即行」ということで出かけた田んぼまでの散歩です。
いつもの公園へと向かう道、そのまま公園を通り、更に進んで坂道を下っていくと隣駅との中間付近までワープできます。道路や線路はグルリと回り込んでいます。
さて、到着した田んぼですが、まだ稲穂のままの状態と既に刈られた状態の田が半々といった状況でした。
周囲の畦には彼岸花も沢山見ることができて、思っていたよりも早く秋の風景が出来上がっていたのには少々驚きました。
とはいえ、もうほとんど10月ですからね、当然といえば当然の事なのです。
と、ここまでは結構元気に、積極的に歩き続けるマロンくんですが、このすぐ後には何度も「抱っこしてー」という事になってしまいました。
人間的には快適な気候でも、直射日光が当たり続ける道は、アスファルトやコンクリートからの反射熱もあります。地上すれすれ付近を歩くマロンくんには過酷なようです。


ローカルな路線ですが、iPhoneの時刻表(Y!路線)で調べると、
数分後にこの場所を列車が通る事が即判明しました。
マロンくんの休憩も兼ねて暫く待っていたら時刻どおりにやって来ました。
2両編成の可愛いワンマンディーゼルカーです。


こんな風にマロンくんと列車を待っていました。
もうこの時点で相当に疲れている様子です。
日影でじっとしていると涼しくて快適です。

Photo:RICOH R8

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再び、月下美人 Vol.2


再び6つのつぼみを付けた「月下美人」ですが、成長著しく、早くも花開きそうな大きさになってきました。
明日の深夜くらいの開花でしょうか?
それから庭に突如ニョキッと出てきた彼岸花もご覧のような状態です。
周囲は田舎なんですが、残念ながらすぐ近くに田んぼはありません。
隣の駅周辺にあるのでカメラバッグを背負ってMTBで出かけてみようかと思いますが、この周辺はまだ稲刈りが始まってないかな?
稲刈り直後の畦道に咲く彼岸花を撮ってみたいと思ってます。
今日にでも様子を見に行ってもいいですね。

Photo:Canon EOS 40D



下の画像は朝食後、専用縁側でくつろいでいるマロンくんの様子です。ちょっとボーッとしているのは眠くなっているのかと思われます。
日射しが直接触れても心地いい季節はまだまだ先になりますが、確実に近づいてきてます。
昨夕は雨で散歩に行けてないので昼からでも行ってみるとしますか。
ついでに田んぼが見えるところまで行くというのもいいけれど・・・・・・
果たして日射しの中歩けるかな?

Photo:RICOH R8

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Honda F1

HONDA F1復帰の可能性を海外メディアが報じていましたが….。

それは、2013年からの新しいエンジン規約の導入予定の噂が起因しているようです。
現在の2.4リッター V8エンジンから、より環境に配慮した1.5リッター ツインターボ直噴ガソリンエンジンを導入するという方向で進んでいるようです。FIAのメーカー会議にオブザーバーとしてホンダの技術者が参加していたという情報もあります。これは今年5月に得た情報なのでその後の展開は定かではありませんが…。

1.5Lターボエンジンと云えば・・・

ホンダF1第2期の1988年、A・セナ、A・プロストで全16戦中15勝をマークした「McLaren/Honda MP4/4」です。ワンツーフィニッシュも10度と驚異的な強さでした。ナンバー12はこのシーズンにワールドチャンピオンを獲得したA・セナ。

このマシンに搭載されていたエンジンが 「Honda RA168E」
………………………………………………………
エンジン:ホンダRA168E V型6気筒 ターボ
排気量:1,494cc
最高出力:685bhp 12,500rpm
………………………………………………………

少しだけルーツを探ると・・・

1962年に初めてF1参戦を発表し、当初はロータスへのエンジン供給の予定が、ロータス側からのキャンセルにより、フルコンストラクターとして同年7月のドイツGPでデビュー。
1968年までのホンダF1第1期中に優勝2回、3位1回をマークしているようです。


それから15年、1983年のグランプリ途中、第9戦イギリスGPより Spirit Racing へのエンジン供給で再び参戦。
最終戦の南アフリカGPからはウィリアムズにエンジン供給が始まります。
翌1984年第9戦USAダラスGPでウィリアムズのK・ロズベルグが優勝。
この後日本でも俄にF1ブームが押し寄せてきます。
1986年、1987年にはコンストラクターズ チャンピオン、1987年はN・ピケがドライバーズ チャンピオンも獲得。
1987年にはロータスへのエンジン供給も始まりました。ドライバーはA・セナと、もう一人は「うーん誰だったかな?」
BBC解説者時代のジェームス・ハントに 「あれはタクシードライバーか?」 と言われてしまった日本人。
第7戦イギリスGPでは、1位:N・マンセル(ウィリアムズ/ホンダ)、2位:N・ピケ(ウィリアムズ/ホンダ)、3位:A・セナ(ロータス/ホンダ)、4位:(ロータス/ホンダ)と、ホンダエンジン車が1位から4位までを独占。ちなみに4位とはいえ周回遅れでした。
1988年の活躍は既にご紹介済みです。この年Aセナはロータスからマクラーレンへ移籍。マクラーレンも前年のポルシェV6ターボエンジンからホンダV6ターボエンジンへ変更。

1989年はマクラーレン/ホンダのコンストラクターズ、同チームA・プロストがドライバーズチャンピオンとマクラーレン/ホンダの連覇。
1990年はA・セナがチャンピオン。コンストラクターズはマクラーレン/ホンダの3連覇。
1991年はA・セナがドライバーズ連覇(3度目の優勝)。コンストラクターズはマクラーレン/ホンダの4連覇。この年M・シューマッハがジョーダンからデビューしています。
1992年はエンジン規約の変更でこれまでの1.5L-V6ターボエンジンから、3.5L-V12自然吸気エンジンにパワーユニットが変更になりました。この年はルノー3.5L-V10エンジンを搭載したウィリアムズが、2位のマクラーレン/
ホンダに大差をつけて勝利。同チームのN・マンセルがドライバーズチャンピオンを獲得しています。
この年でホンダの第2期F1活動は休止。
2000年 B・A・Rへのエンジン供給でF1復帰。第3期F1活動開始。
2001、2002年にはジョーダンにもエンジン供給。
2004年GPでは、J・バトン、佐藤琢磨共に表彰台に上がり、この年コンストラクターズランキング2位へ躍進。

フルコンストラクター参戦

J・バトン、R・バリチェロをドライバーに、フルコンストラクター体制で望んだ2006年、第13戦ハンガリーGPで初優勝。オールホンダとしては、実に39年ぶりの優勝。この年コンストラクターズランキング4位。
2007年はコンストラクターズポイント6点獲得8位とトヨタ、トロロッソにも劣る最悪の結果に終わる。
2008年も最高位がR・バリチェロの3位入賞とふるわずコンストラクターズポイントも14点で9位と低迷。
遂には、第3期Honda F1撤退。
最強のホンダエンジンは小排気量ターボ?

Honnda F1の第1期~第3期までの流れでしたが、とっても強かった第2期のエンジンが1.5L-V6ターボと、2013年から導入予定のレギュレーションとどうしても重なり、「ホンダF1復帰」説も納得できたりもします。
今後の展開を期待したいと思います。

勘違い?


今朝は月に一度の資源ゴミ出しの日でした。
ダンボールや空缶、空ビンをクルマに積んで中学校の駐車場まで持って行かなければなりません。
これまでの約30年間そんな手間は一度もなかったので、「なんて面倒なんだろ..」、缶やビンなんて週に2度収集日があったのに、月一なんてどれだけ空缶がたまってしまう事か。
なんて事を思いながら毎月第三日曜日は朝8時になる前から出かけています。
そのついでという訳ではありませんが、すっかり涼しくなった昨今なのでマロンくんといつもの公園まで散歩に出かけました。
涼しくなってくると人の数も増えるもので、複数の休憩場所はが先客で埋まっていました。
今朝は適当な日影で休憩。
そういえば桜の花がポツポツと咲いていました。
ソメイヨシノではなく八重系の花です。「二期咲」という程の花の数でもないので、どうやら単なる勘違いではないでしょうか。公園内には他にも勘違いしてるツツジなどもちょこっと見かけます。
桜やツツジの勘違いはまだ可愛くていいですね。
昨夜はバドミントンでしたが、心配していた足や腕の痛みも今のところは?なくて安心しています。

Photo:RICOH R8

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彼岸花


予期せぬ場所からニョキッと茎が伸びてきたかと思ったらもうつぼみになった彼岸花です。
上の画像の黄色いのは、近縁種で「ショウキズイセン」というようです。
再びこちらへ移り住んでかれこれ、この年末には丸2年が経過しますが、庭にどんな植物が潜んでいるのか未だに把握できていません。

Photo:Canon EOS 40D