ミニミニオーバーフロー水槽で始めるマリンアクアリウム②

2週間ほど前に2種のソフトコーラルがミニミニオーバーフロー水槽に入海しました。

一種目はマメスナギンチャクです。

2種目はウミトサカです。照明(Grassy LeDio RX072 Coral)の影響もあるかと思いますが、部分的にミントグリーンや薄紫色に見える個体です。
サンゴといえばこの形。品種は全然違いますが、深海に生息する宝石珊瑚などの
枝珊瑚のシルエットとイメージが重なります。

ヤドカリがよじ登ったためポリプを閉じてしまいました。
次回は海水魚を迎える予定です。フタイロカエルウオはほぼ入海決定です。それからスカンクシュリンプも入海候補。何せ狭い水槽なのでもう一種の海水魚を決めかねています。

「ZKSJ ミニ水族館ウェーブメーカー 530GPH (2000L/H) 水循環ポンプ、5W DC 5V 磁気 DC 電源ヘッド、USB 電源コネクタ」というウェーブメーカーのランダム水流を使用していますが、サンゴたちは毎日きれいにポリプを開いてくれてます。
使用しているウェーブメーカーですが、3種の水流で良い感じなのですが、吸い込み側の隙間が少し広いので魚の巻き込みが心配です。その為別の物を入手予定です。

遅ればせながら日清の天一

遅ればせながら3回ほど購入している日清の冷蔵「天下一品」こってりラーメンです。
日清といえば「濃厚鶏白湯ラーメン ごくり」のメーカーなので味は間違い無いです。
これまでローソンの冷凍や冷蔵、ごくりと色々試しましたが「天一」についてはこれでOKかと個人的には満足しています。

2食入りで税込530数円+具材は相当安いです。
一点気になるのは、スープがこってりし過ぎている点です。
スープを薄めにアレンジしてレンチンじゃなく鍋で作る「濃厚鶏白湯ラーメン ごくり」の方が好みの味かも知れません。

ミニミニオーバーフロー水槽で始めるマリンアクアリウム①

水槽は、GEX aquarista『Glassterior AGS SLIDE OF-230』という2022年秋に登場していた『スライドろ過システム』を備えたオーバーフロー水槽です。
前日の夕方に迎えたシッタカ貝、マガキ貝、ヤドカリが、3匹揃って凄い勢いでサンゴ砂やライブロック、ガラスをきれいにしてくれています。
※6月25日夕方の撮影です。

水槽は先に届いてましたが、水槽台の良い物が見つけられずの状態でした。
ようやくコスパの良い台代わりの棚(耐重量:90kg)が見つかり購入しました。
毎回商品チェックしていたマロンと変わらない事をするひなた。
※6月12日の撮影です。

棚や水槽、ライトのセッティングが終わりました。
照明のタイプはかなり悩んだ末にLEDスポットライトにしました。水槽の上部の壁に小さな棚を取り付けて、クリップ付きのE26ソケットを使用してライトを取り付けました。
水槽に付属で付いていたLEDライトはマリンアクアリウムには不向きな感じなので、淡水水槽の補助照明に使っています。
※6月12日の撮影です。まだ何も入っていません。

サンゴ砂、ライブロック、バクテリア等を入れたのが6月中旬でした。
約30年ぶりに人工海水を作りました。以前は水量約150リットルでしたが、今回は水量約13.5リットルです。約3リットルが濾過槽です。オーバーフローですが、水の落下音は全く聞こえません。写真のスポットライトは5Wですが、後日14Wのものに交換しました。
※6月15日の撮影です。

数回水換えをして、アンモニア、硝酸塩、亜硝酸塩がほぼ検出されなくなった今月24日に生体をお迎え。
生体は苔取りが主な目的で選んだシッタカ貝、マガキ貝、ヤドカリです。
既にお約束の茶ゴケが砂やライブロックに目立ち、ライブロックにはふわふわした苔なのか藻なのがが付着状態でした。かなり汚い。
みんなの仕事ぶりに思わず見入ってしまい、撮影時点ではガラスとサンゴ砂がかなりきれいになっています。
※6月24日夕方の撮影です。

6月25日の時点で相当きれいになっていたんですが、少し残っていたフサフサした苔?もほとんど無くなりました。海藻じゃないのかな?と思っている小さな芽のようなものが数箇所残るのみです。ほぼ苔が発生する前の状態です。サンゴ砂の苔も見る限り完全に消えました。シッタカ貝、マガキ貝、ヤドカリ揃って良い仕事をしてくれます。
シッタカ貝は、主にガラス担当ですがライブロックの苔も熱心に食べてます。
マガキ貝は初めて迎えましたが、相当強力!サンゴ砂の茶ゴケを短時間できれいにしてくれて、ライブロックの苔も食べてくれます。仕事が早い!
ヤドカリは地道に苔をハサミでむしり取って食べてくれます。
※前日の朝、ヤドカリが見当たらなかったので救助のために若干ライブロックが動いてますが、人為的な掃除は一切していません。

エーハイムのダブルタップが折れた!

上は急遽アクアリウムショップへ行って購入したダブルタップです。下がホースを差し込む部分が根本から折れてしまったダブルタップです。
本来は、昨日届いたEHEIM clasic 2215用のインペラーとOリングを交換するだけの作業予定でした。
そんな事しなくてよかったのに、昨夜あるYouTubeを見ていたら「ダブルタップには向きがあります・・・・・・」とか説明している動画があり、それが気になりダブルタップの向き合わせのためにホースの抜き挿しをしていました。
最後のホースがやけに硬くて、抜くのに苦労している間にダブルタップごと折れてしまったという訳です。寒い季節なのでホースが余計に硬化していたのでしょう。ホースをお湯に浸ければ全く問題なかったかも知れないし、相当古いのでもう樹脂が経年劣化していたのかも知れません。
もう1セットのダブルタップの劣化も気になるところです。破損したダブルタップを簡単に調べても劣化しているようには見えないので、硬いホースをグリグリしたのが良くなかったのかなと思っています。

メイン作業のインペラー交換については、これまで使っていた古いインペラーがいつからのものなのか、もう覚えていません。京都に住んでいる頃に90センチ水槽で海水魚を飼ってましたが、EHEIM 2227(ウエット&ドライ)ともう1台体制でレイシークーラーの海水循環用兼外部濾過フィルターとして使っていました。その頃も10年以上稼働していたと思いますが、その間にインペラーやスピンドルを交換した記憶がありません。忘れているだけかも知れませんけど。
というのも、まだまだ綺麗な状態である事と、新しく交換したものと比べてもパワーの差を全く感じません。新しいインペラーに交換して水流が強くなり過ぎたらどうしようと気にしていましたが全く余計な心配に終わりました。
2021年8月から再稼働を始めたEHEIM clasic 2215ですが、その時にスピンドルのみを交換しています。Oリングやインペラーはきれいだったのでそのまま使用していました。

水流ですが、変わらないどころか少し弱い気さえします。まだ若干エア噛みしているようなので様子を見ます。
本体は、旧60Hzモデルで、交換インペラーは現在50Hz/60Hz共通になっているようです。旧2215の60Hzは共通インペラーを使用、旧2215の50Hzは共通インペラーの使用不可とあり、50Hzインペラーが販売されているようです。

2025/06/12:追記
インペラーを押さえる樹脂パーツが残り1mmほど押さえきれてなかったのが原因なのか?先日フィルター掃除後にしっかりセットしたところこの3倍くらいの水量になりました。
少し遊びがあって水流が弱かったのかも知れませんが、特に異音もなく稼働していました。

Bluetooth レシーバー導入!

MacやiPad、スマートフォン内の音楽を1990年台の古いアンプにBluetooth接続して高音質で聴けるようになりました。
今回購入したのは、「FX-AUDIO WR-01J Bluetoothレシーバー」です。アンプのTUNER端子にアナログ接続しています。
これまでTUNER端子は使ってなかったので、この機会にスピーカーの端子を含めて接続している全ての端子をオーディオ機器用接点復活オイルでメンテナンスしました。
これまでは、appleTV(第2世代)を使っていましたが、テレビを経由してアンプに繋がっているため、音楽を聴くだけでもテレビの電源をオンにして、入力をHDMIに切り替えて接続する手間がありました。
今回はそんな手間を解消するのが第一の目的で購入したBluetoothレシーバーです。
接点復活剤の効果なのか、Bluetoothレシーバーの効果なのか、音が鮮明になった気がします。
スマートフォンは今年からAndroidを使っています。カメラと音楽にこだわりのあるSONYのXperia5Ⅱなのですが、FX-AUDIO WR-01Jが対応する高音質コーデック「aptX HD」で繋がっているようです。XperiaのBluetooth設定で「aptX HD」をON/OFF選択できます。
これまで聴いていたMac(PC、iPad、iPhone)内の音楽データ(Apple Lossless Audio) → appleTV → アンプ+スピーカー(Wi-Fi接続)の音質と比べると確実に解像度が上がり、「えっ」て感じで驚いています。
Mac内の音源 → FX-AUDIO WR-01J → アンプ+スピーカーの音質も一般的なBluetoothコーデック(SBC)での接続ですが、それでもかなり良くなりました。もうappleTV(Wi-Fi接続)経由で音楽を聴く気にはなれなくなりました。

ところで、今回関心を持ったBluetoothレシーバーですが、ベストな商品は何か?と色々調べてみると「iFi audio ZEN Air Blue ハイレゾ対応Bluetoothレシーバー」というイギリスメーカー「iFi audio」の商品に辿り着きました。
非常に高解像度で、Sonyが設計した「LDAC」や『aptX Adaptive』、「AAC」にも対応しています。
Xperiaは「LDAC」、Macは「AAC」と共に更に高音質コーデックに対応しており、アンプ、スピーカーはそのままで今と比べてどれくらい音質が良くなるのか判りませんが、価格は18,700円(税込)と、今回購入した「FX-AUDIO WR-01J Bluetoothレシーバー」の価格の3倍以上です。
ただ非常に評判の良い「iFi audio」の商品なので凄く気になります。
FX-AUDIO WR-01Jの満足度は高いのでしばらくは今のままで楽しみたいと思います。