ボトル水槽近況

ひと月前には、このシリンダーボトル水槽に4尾のアカヒレがいました。
当初は少し大きく育ってから2尾をもう一つのボトル水槽へ移そうと思っていました。
小競り合いが多く、フィンスプレッディングだけならいいのですが、おとなしい個体を追い回す様子が鬱陶しかったので、いちばん追い回されていた1尾をエビ達のいるボトルへ移動しました。その後もう1尾を移動しました。
ここには2尾のアカヒレとシェルター代わりの流木を追加しました。

左側の濾過槽には、窓の外のビオトープからグロッソスティグマを少し移植してみました。水上葉が上手く育つか試しています。
流木手前は石に巻かれたウィローモスです。枯れかけてましたがこちらに移動してから少し復活しているようです。

カイミジンコが驚くほどいなくなりました。人の目には判らないくらい小さな幼体のカイミジンコを2尾のアカヒレがしきりに啄んでいます。新しく産まれた個体が成長する前にかなり食べられて減っているのではないかと思います。大きな個体は寿命で自然に減ると思うので、カイミジンコが増え過ぎていっぱい泳ぎ回って大変という環境は免れてます。1mm程の大きな個体はほとんど姿を現さず、スポイドで毎日50匹以上捕まえてた作業はもう不要となりました。
アカヒレも無理に大きな個体は食べないようで排泄にも問題はなさそうです。
カイミジンコも適当にいてくれた方が、残餌の処理など、水質悪化を抑えてくれるメリットはあります。
このボトルですが、水がすぐに緑色に濁り大変でしたが、奥にある水草(ハイグロフィラ ポリスペルマ)を追加したら透明度が増してます。何かでそんな事を聞いたので試してみましたが、富栄養化した水を改善すれば植物プランクトンが減るようです。頻繁に水換えしてもダメだったのに、この水草は効果的なようです。
すぐ伸びてしまうロタラは後日トリミング予定です。

Photoshop 2025 AI削除ツールが凄過ぎる!

写真は、長崎くんち初日の今月7日に職場に庭先回りで来てくれた五嶋町の龍踊り(白龍)です。
Xperia 5Ⅱの24mm RAWモードで撮影後MacのLightroom Classicで現像(縦撮りをトリミング)しました。
さて、最新バージョンのPhotoshop2025(v26.0.0)で画像を開いて削除ツールを試してみます。人が重なってる部分を切り取ると隠れている背景や人はどんな風に処理されるのか?
一番手前の人を削除ツールで選択して(作業は数秒)削除を実行しました。

結果に驚きました。
何という精度でしょう。道路部分は削除したままで何も手は加えていません。後ろに隠れていた人物もほんの少しディティールをコピースタンプで手直ししただけです。足の部分など多くはAI 機能の削除そのままです。
建物の長い方の配管が余分に増えていたので、再度いらない配管を削除ツールで選択して実行するときれいに消えてくれました。最後にほんの少しコピースタンプで手直ししただけです。
画像によっては不自然な仕上がりになる事もありますが、生成AI塗りつぶしというツールもあります。使い分けたり、一気に選択しないで幾つかの部分に小分けして選択と実行を繰り返す等、方法は色々ありそうです。
Adobeも凄いですね。

相次ぐ突如の別れ

ボトル水槽内で3尾で安定して過ごしていたと思われたブルージェリーシュリンプですが、8月だったかに1尾が見当たらなくなってました。飛び跳ねたのかと探しましたが見当たらず。抜け殻はよく見かけるのに、亡骸はありません。何処から来たのか、以前からカイミジンコが発生しているので全部食べられてしまったのか?謎です。
現在は、2尾のブルージェリーシュリンプと2尾のアカヒレ、1匹のラムズホーンが過ごしています。水草を増やしたのが良かったのか、植物プランクトンで緑色に濁る水も随分澄んできました。
アカヒレは最近仲間入りしましたが、目に見えないくらいの小さなカイミジンコ等をしきりについばんで食べている様です。そのせいか、1mmくらいの最大の大きさになってるカイミジンコも、警戒しているのか表に現れなくなりました。
アカヒレも無理に大きなカイミジンコを食べようとはしないので、ちょっと心配していた消化不良もなさそうです。
これでカイミジンコが爆発的に増える事はないかなと期待してます。

そして、先月9月7日に元気だったメダカが儚くなってしまいました。
その2日前頃から、食欲がなくなり心配していた最中の事でした。外見には全く異常は見られませんでした。
このメダカ2022年7月にビオトープに迎えたメダカなのか、その後ビオトープで産まれたメダカなのかは不明です。
せめて寿命を全うしてくれていたら良いのですが。
昨年の冬を前にビオトープからボトル水槽に引越して、今年5月に発症した「口ぐされ病」の治療のため別水槽で約1週間の薬浴治療を行いました。甲斐あり無事に完治しました。
その後は、上部濾過フィルターを設置したシリンダーボトル水槽(max水量 4L)で飼育していました。
無事に完治はしたものの、口周りは上顎の一部が僅かに欠落変形しているようでした。でも問題なく食べる事はできるので、口周りも元どおりに再生するのかなと見守っていました。ストレスになる水流も少なく快適な環境だったと思います。(多分)
室内飼育なので、長生きしてくれるかなと期待していたのですが残念です。
今は、2尾のアカヒレが元気に小競り合いをしながら過ごしています。

30センチキューブハイタイプ水槽から45センチ水槽に変わってからも悲しい出来事は続きました。
2010年2月末にエアポンプのチューブよりも細くて、全長4センチほどのクーリーローチを2尾迎えしました。2015〜2016年頃に1尾だけになりましたが、お盆過ぎ頃までは流木の隠れ家を抜け出して時々姿を見せてくれてました。夜行性という事もあり、これまでも稀に姿を見るのが日常でした。
最近姿を見ないけど元気なのかな?と気になった先月末の水換え時に流木を動かして探してみましたが見当たりません。砂に潜るので、その後もプロホースで砂利掃除しながら気をつけつつ探しましたが見つかりません。これまで14年間も元気にしていたのに残念です。
そう思いながらも、ある日姿を見せてくれるのではないかと期待もしてます。何せ亡骸も見当たらないままなのです。

今年の5月頃から仲間入りしているコリドラスパンダ。最初に2尾迎えてましたが、1尾が突然命を落とし、更に2尾迎えて最近まで3尾で過ごしていました。
先週土曜日に、3センチ足らずの小さな個体のおでこ付近に小さな擦り傷を発見しました。水かび病らしきわた状はなく、翌日には回復傾向に見えたので水換えをして様子を見る事にしました。傷は段々目立たなくなっている様でしたが、少し元気がない気がした月曜日の朝、出勤日という事でそのまま外出しました。
夕方戻ってみると姿がない!嫌な予感を感じながらガラス蓋を取り外して探してみるとミクロソリウムの葉の上で既に硬直していました。

尊い命を沢山奪ってしまって申し訳ない気持ちです。

猫も多いし、ビオトープにはメダカは入れていませんが、グロッソスティグマがご覧のようにめちゃくちゃ増えてます。
地上のオリヅルランの根元には水上葉も育ってます。凄い生命力です。

多分冬には水上葉は枯れるかも知れません。水中の葉も白化して成長を止めると思いますが枯れる事はないと思います。

Mac mini2台体制

手前がこれまでのサブ機(兼緊急用)で向こう側が新しいメインのmacです。
メモリ16GB、512GB SSDストレージのM1です。OSは、macOS Sonoma(14.6.1)です。仕事で使うAdobeアプリは全て正式に対応しているので、最新OSでも問題はありません。

ただこれからも使用を続けるプリンターやスキャナがSonomaには全く対応しておらず、4コア i7 2.6GHzのmac miniもまだまだ手放せません。
2台には、生産に8年以上の差がありますが、見た目はほぼ同じです。でも中身は相当進化しているんでしょうね。
確かにM1の方がOSやアプリ、ブラウザの立ち上がりは早いですが、昔々G3登場の頃体感したような感動はありませんでした。
ひとつ驚いた事がありました。ボディが全く熱くならないし、当然ファンの音も聞こえない事です。凄く熱くなるi7 2.6GHzのmac miniとの大きな違いです。

予期せぬ出来事

8月14日友達のところから戻った午後、いつものようにMacの電源を入れてスタンバイ。
いつもどおり立ち上がったものの、パスワード入力後にマウスが反応しなくなったので強制終了。
SMCリセットをして電源を入れました。
いつもだったらこれで普通に起動して何も問題なく使えていたのに、ブラウザを立ち上げてしばらくするとフリーズ!
「あれっ?」と再度先ほどの繰り返し・・・・・・・

「いつもと違うな」と思いつつ、原因ではないはずのグラボを念のために変えてみたり、メモリーを順番にチェックしても、起動ディスクを変えてみても電源は入るが起動しない状態になってしまいました。
その後何度か同じ事をあれこれ繰り返してみましたが全く変化なしです。
こうなるともう手に負えません。
とても気に入って大事に使っていたヴィンテージMacですが諦めます。ロジックボードを手に入れて交換する等試す手はまだありますが諦めます。
これまでありがとう!MacPro5.1(Early 2009改)