ゴールデンハニードワーフグラミー 稚魚 Vol.9


↑孵化33日目

短期間の間に、グラミーの特徴である腹ビレが長く伸びてきました。
それから、体表のメタリックな金箔みたいな皮膚の面積が拡大してきてます。
実に、成長してるという命の形が目に見えているようです。
体長の変化は少なく、まだ1センチ足らずです。


新たな誕生(孵化6日目)

生まれたての個体については成長著しく、既に活発に泳ぎ出しています。
動き回るブラインシュリンプを追いかけるも、まだ口には入らないようです。あと数日の経過が必要です。
こちらは、ネットケースではなく透明プラケースなので、比較的写真も簡単、鮮明に写ってくれます。
体長は2~3ミリ程度ですが、透明で細長く、まだオタマジャクシみたいな体型。
完全に隔離された透明プラケースなので、ほとんどが成長中。匹数は多過ぎて判りませんが、100匹を遥かに越えています。
プラケースは、もうひとつあり、こちらには生後3日目の稚魚が・・・
生後6日目の稚魚たちは、まもなく全て引き取られていく予定ですが、此のところ、まるでブリーダー状態です。

Photo:Canon EOS 40D
EF 100mm F2.8 Macro USM