一昨日、マロンくんと夜の散歩へ出かけて、近所の小川へ行きホタルの様子を観てみましたが、出かけた場所では初めてかなというくらいに多くのゲンジボタルを観る事が出来ました。
「それでは・・・」という事で、もっと多くのホタルが観られるであろう町内某所へと、昨日クルマで出かけました。
ホタルが飛び交うだろうと予測される20時よりも30分以上前に現地に到着し、三脚をセットして待機しました。
日中は気温が高かったし、風もなく、予想外に他に人はいないという絶好の撮影条件です。
今月初めに、自転車で通った時に気にしていた場所で、ホタルの撮影には初めて訪れた事もあり、果たしてここにホタルが沢山住んでいるのかは判らないまま待ち続けました。
20分程経過した頃に、草の茂みや木に茂った葉のあちらこちらで、鮮やかな黄緑色に発光点滅する光が灯り始めました。
「よかった!」後は、沢山飛んでくれるかな?と思うか思わないかの間に、見る見る飛び始めてくれました。
トップの大きな画像は、5枚の撮影画像を、Photoshop を使って「比較(明)」合成していますが、左は15秒間の1枚だけの画像です。
この辺りでは珍しいかなり沢山の数だと思います。
ご近所に住んでおられる方だと思いますが、今年は例年に比べてホタルの数が多いと話してくれました。
それにしても神秘的な美しさですね。
撮影している目の前約30センチに飛んで来て、灯りをゆっくり点滅しながら10秒以上ホバリングしてくれるホタルもいました。
つい可愛い妖精ティンカーベルとイメージが重なりますね。
Photo:Canon EOS M
Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM