メダカのひなたぼっこ

正式なの親子ではないと思いますが、成魚とこのビオトープで産まれた稚魚たちです。
稚魚の大きさが違うのは世代が違っているからでしょう。
どれくらいの子が産まれたのか判りませんが、狭いビオトープ内で成長するのは奇跡的な事だと思います。
卵の時点で別容器に隔離してあげれば良いのですがメダカが増え過ぎたりでビオトープや睡蓮鉢などを増やしていくのはできれば避けたいので、かわいそうですが自然に任せてます。他にまだ稚魚が居るのかどうかは判りません。
この2尾は針の先程の数ミリの大きさの頃をマツモ等水草の密集した場所で隠れながら過ごしていました。多分まだ現れない稚魚が居るとしたら同じ所ではないでしょうか。
親に食べられない大きさになるとこの子達のように表に現れてくれると思います。

朝夕が肌寒くなってきましたが、メダカたちも寒いのか、みんな底でじっとしているようです。朝日が昇りようやく正午前にビオトープに日が射し始めるとそれぞれ水面に上がってきて、まるでひなたぼっこをしているようです。
暖かくなってメダカたちが動き始めたらゴハンの時間です。