珍しく、放ったらかしになってる庭の草刈りをしていると、何だか近くをカサコソと素早く動き回る気配。
どう見ても飼いならされている小鳥ではなく、野鳥かと思うのですが、どんどん近くに接近してきます。
どうやら、掘り返した土に食べ物があるようで、ミミズや何かをしきりに見つけては食べていました。
無理かなーと思いつつも、一旦部屋に戻り300mmを装着したカメラを持って再び庭へ。
暫くするとまたやって来てくれました。
しきりに吠えるマロンくんですが、全く動じない野鳥です。
ちょっと逆毛立った頭の毛、色もすぱっと分かれていて、正面から見ると、まるでロシアの帽子を冠っているようです。また来てほしいという思いも込めて、「ロシアンくん」と勝手に命名させて頂きます。
※その後サイトを検索すると、「ジョウビタキ」という小鳥のオスのようですね。越冬でチベット、中国東北部などから渡って来ているようです。
Photo:Canon EOS 40D