夏の花火は、これで見納め?

友人と二人、自転車で隣町で催されたお祭りへと出かけてきました。
先週行われた町内での祭り時に、カメラ不所持で撮れなかった夏祭りの風情を撮影しようと出かけましたが、今回の祭り会場、盆踊りも露天も何もかもが、あまり広くもない会場に、ほぼ無造作に配置されているだけで、残念ながら撮影したいシーンは無く、あっさり断念して花火の撮影ポイントへ移動。

Photo:OLYMPUS XZ-1(フィナーレ2点を比較(明)で合成)


花火の撮影は、今回SSを、3.2sを中心に、やや遅い目に設定してみました。長崎港での撮影時は、0.6sでしたが、若干花火が流れる事により、ボリューム感と、柔らかさが表現されて、比較的いい感じのような気がします。

Photo:OLYMPUS XZ-1



早いSSだと、どうしても花火が固く、印象は大きく異なります。
右は、iPhone 4 で手持ち撮影した画像です。
花火の書類や、タイミングの違いはありますが、やっぱりこちらの画像は固い感じがします。(感度は、ISO1000、SSは、1/15です。)
三脚を使ったスローシャッターの場合の感度は、いちばんノイズが少ない最低値に設定しています。(「OLYMPUS XZ-1」の場合は、ISO100)今回の花火、SS3秒くらいがベストな感じでした。
今年の夏の花火はこれが見納めです。

Photo:iPhone 4

Photo Gallery:とぎつ夏まつり