まだ里親さんが決まる前の仔猫です。
保護当初は汚くて憎たらしい野良猫の表情でしたが、10日程経過したこの時は猫嫌いな私が見ても可愛い表情だと思いました。
この約10日後には、無事に里親さんに引き渡してお別れしましたが、今から思うととても賢くて利口な仔猫でした。
もう生後7ヶ月くらいになっていると思うので、随分立派な猫に育っているんでしょうね。
今朝も8時頃に徘徊する野良猫の気持ちの悪い声に起こされました。
餌やりの家へ複数の野良が集まるようになっています。
餌の横取りなのか、発情してるのか?まるで負のスパイラル。
そんな野良猫の顔や姿を見ていると、同じ猫でどうしてこんなに差があるのかと思います。
徘徊している野良猫には可愛さなんて微塵もありません。単なる害獣です。
またこいつらから可哀想な仔猫が産まれるのかと思うと、勘違いな愛護心で餌だけ与えている斜め向かいの婆が憎たらしくなります。
産まれた仔猫のほとんどは死んでしまいます。
野良猫に餌やりだけしてる奴に対して責任をもって飼育するよう、厳しい罰則制度を設けてほしいものです。
本当に猫が好きだったら、危険な外には出せないと思うし、もし外と家を行き来するような場合、ノミやダニの事が気にならないのかなと不思議に思います。
野良猫に餌だけ与えている馬鹿な猫愛護?の人間のブログを見ると、状況が全く判っていない阿呆ぶりと無責任さにイライラします。
Photo:OLYMPUS XZ-1