日曜日の朝は、町内で月に一度の空き缶、空き瓶等の回収日です。回収場所まで分類してレジ袋にまとめた回収品をクルマに積んで、指定場所の中学校駐車場まで向かうのは、朝の7時を少し回った時間です。
今月は、なんとか無事にゴミ出しを終える事ができました。
家へ戻り、半分はまだ眠そうなマロンくんを散歩に誘ってみます。
予想してなかったようで、最初は半信半疑な表情をしていましたが、すぐに正気に戻ったように高まるテンション。
Photo:iPhone 4S
今日は、すっかり秋の表情に変わった青空が広がるいいお天気です。ただ、早朝にもかかわらず、日射しはちょっと強めで暑いです。公園の散歩道や、目にする風景だけを見ていると、完全に秋なのですが、太陽だけはまだ夏の勢いを感じます。
散歩中にチェックした g+ のコミュニティの方の投稿で気がつきましたが、どうやらこの晴天は、九州、沖縄地方のみで、他の地域は台風接近による大荒れ雨天のようです。
Photo:OLYMPUS XZ-1
さて、この日は湾の対岸方面からステーションワゴンに自転車を積んで友達がやって来ます。前日の夜に連絡が入り、久しぶりに一緒に自転車で走る約束をしました。
ルートは、これまでに何度も走行している山あり、海ありの周回コース(左回り)に加えて、途中451メートルの琴ノ尾岳の山頂を経由する約35キロの道程です。
おそらく台風の影響と思われますが、早朝には感じなかった風が強まっています。青空も面積が少なくなり、空の大半は雲に覆われています。
Photo:OLYMPUS XZ-1
出発がお昼を過ぎたので、坂道にさしかかる手前にあるコンビニで、パンやおにぎりなど、それぞれに軽い昼食を摂りました。
雲が多くなったとはいえ、日が射すと暑さが厳しく、1週間前に走った日と比べても気温が高いようです。
画像は、到着した山頂です。
Photo:iPhone 4S
山頂で休憩した後は、8キロ続く下り坂を一気に走り海沿いの国道に合流します。もの凄い向かい風で、下り坂にも関わらずスピードが伸びませんが、横風が怖いのでペダリングは控えて慎重に下りました。
画像は、山を下り始めた途中の風景ですが、何故かこの日の視界は悪くて、遠くまで見渡せませんでした。
Photo:iPhone 4S
くねくねと海岸線に沿って続く国道207は、走行するクルマもほとんどない程に少なく、前半の山沿いの道と比べて坂道も緩やかで、適度にアップダウンしており、とても快適に走れます。
多少人気があるコースなのか、この道では上下線共に自転車を楽しむ人に出会います。そのほとんどはロードバイクです。
個人的には、もう少し涼しい方が好ましいのですが、まずまず楽しめた走行でした。
画像は、途中寄り道した「堂崎海岸」です。いつも波静かな事が多い大村湾ですが、この日は強風の為にやや荒れていました。
撮影する為に自転車を横倒したこの場所にも、波の飛沫が小さな霧雨のように風に乗って顔に当たるのが判ります。
Photo:iPhone 4S