カットへ出かける前、今朝の散歩中の一枚です。
涼しいのかなと期待していたのですが、日射しはまだ強く照りつけています。
Photo:Canon EOS M
Canon EF-M 22mm F2 STM
← マルチーズがいっぱい!!
夕方遅くに戻って来たマロンくん。
あまり長い時間は散歩できませんでしたが、薄暗くなった公園を歩きました。
iPhone を含めて、OLYMPUS XZ-1 など、これまで使っているカメラでは、ここまでの画質では撮れない薄暗さでしたがAVモードで、f/2の解放設定で問題なく撮影できました。ISOは、オートに設定していますが、ISO 2500 という高い設定になっています。これで ss を 1/40 に確保しており、手ブレや被写体ブレもほとんどありません。
発売から約1年が経過した EOS M ですが、比較的新しいセンサー搭載モデルは高感度画質がいいですね。
日々の技術進歩には驚かされます。
Photo:Canon EOS M
Canon EF-M 22mm F2 STM
最短で15センチまで寄れるレンズなのですが、接写をしようとするとAFが迷い続けて、ピント合わせがとても困難です。
という事で、MFで撮影する練習をちょっと試してみました。被写体を拡大してピントリングを調整し、後は身体を微妙に前後させて撮るスタイルで何とか巧く合わせられそうです。
玉ボケの見え方も同時に調べてみました。左が f2 解放で、右が f4 です。
ちなみに、2点とも ss 1/40 なのですが、解放で ISO 320 だった感度は、f4 まで絞るだけで ISO 3200 まで上がります。
当然かなりノイジーな画質になります。解放は、ほぼ丸い玉ボケになるようですね。
Photo:Canon EOS M
Canon EF-M 22mm F2 STM
コンデジの OLYMPUS XZ-1 との大きさ比較です。手前が EOS M です。
コンデジとしてはやや大柄な XZ-1 です。ボディの厚みを除くと同じような大きさです。
評判のいい 11-22mm 広角ズームもラインナップに加わっているようなので、EF-M システムを構築するのも悪くないですね。