庭の隅に、突如と言ってもいいくらいに黄色い彼岸花が咲いています。正式には「ショウキズイセン」という名の別種のようですが、それはさておき、画像はパソコンの画面をキャプチャしたものです。左は EOS 40D+EF 100mm F2.8 Macro USM、右は EOS M+EF-M 22mm F2 STM で撮影し、それぞれそれぞれ 16.67% 縮小で表示しています。
1,000万画素と、1,800万画素のピクセルサイズの違いは、数値どおりで約2倍です。ただ、EOS M は jpeg で撮影しているので、ファイルサイズは、RAW 撮影している 40D の約半分です。
Apple の Aperture 3 のバージョンの都合で、EOS M の RAW が開けません。Canon DPP では当然大丈夫なのですが、これまで保存を Aperture 3 でやってるので、サムネイル表示されないと面倒で jpeg で撮影しています。
単純に、Aperture 3 をバージョンアップすれば解決しますが、無償アップデートとはいえ、MacOSX のバージョンをアップしないと駄目なようです。MacOSX をバージョンアップすると、現状で使えなくなる ADOBE のソフトがでてきます。
Photoshop、Illustrator が絡んでくるので、数万円の出費が必要になり厄介です。
内容が少々それましたが、イメージセンサや画像処理エンジンの進化で、カメラ自体の性能が大きく変わります。デジタルカメラの高性能モデルを使っていても、その性能をリードできるのは僅かというのが、フィルムカメラとは違う面かも知れませんね。
EOS 40D 画像です。大きくて重いカメラになりますが、アングルファインダー越しのピント合わせは、これまでの慣れもあるのか、安心しておこなえます。
絞りは、f/4 です。
Photo:Canon EOS 40D
Canon EF 100mm F2.8 Macro USM
こちらは、EOS M 画像です。絞りは、f/2.8 と少し絞っていますが、被写界深度は浅くて、ピントが合っている位置以外は大きくボケています。
撮影スタイルは、5X拡大表示したモニターを見ながらマニュアルでピント合わせをして撮りました。
視度調整ファインダーを覗くのとは違って、液晶モニターは肉眼で合わせるのは辛く、残念ながら先日購入した老眼鏡が活躍しそうです。
Photo:Canon EOS M
Canon EF-M 22mm F2 STM
網戸越しに見学していたマロンくん。
外から網戸を開けて撮影。
Photo:Canon EOS M
Canon EF-M 22mm F2 STM