少し過去の5月を振り返ってみようかと思います。
2006年の5月3日の撮影です。
場所は、福井県の美浜町(若狭湾)です。三方五湖の久々子湖(くぐしこ)に少し寄り道して到着した久々子海水浴場がある浜辺です。
多分、京都市内からだと、ここまで辿り着くのに3時間近くを要していると思うので、午後になってから出かけていた事になります。
ゴールンウイークなので、京都市内周辺は大変な状況だったのでしょうね。もう8年も前の事なので、出かけたきっかけまでは思い出す事ができませんが、国道162号線を走行していたのかな?という記憶が、数少ない画像と共に断片的に残っています。
浜辺が近くなると、クルマを運転しているにも関わらず、重低音の波音が聴こえてきます。聴こえるというよりも、おなかに伝わってくると言う方が適切なイメージです。海岸で、長い事波音を聴いていた事を思い出します。
1枚目の画像だけが、帰路のR27号線の敦賀市付近です。その他の画像は、若干海岸内をクルマで移動していますが全て同じ連なった海岸です。
若狭、北陸地方は田植えが早いですね。長崎では、まだまだ先です。
尚、撮影は全て、コンタックスの i4R という小さな単焦点デジタルカメラです。Tessar 2.8/6.5 T* Carl Zeiss レンズは、画角39mmで、かなり被写体に寄れました。400万画素モデルですが、想像以上に高画質です。絵作りがとても自然な感じで気に入っていたのですが故障してしまいました。
Photo:CONTAX i4R