以前から気になっていたレンズ「EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM」の、程度の良さそうな中古品が見つかったので、思い切って購入してみました。個人的に、やや広角域から若干望遠域を好むので、15-85mmズームは日常的に標準ズームとしてベストな選択だと思います。少々暗いレンズですが、その分は IS に期待したいという狙いです。
これまでは、この領域で撮影するために、「17-50mm ズーム」を主に使っていました。
「17-50mm ズーム」の広角は、APS-CサイズのセンサーEOSでは、実際は約27mmとなり、広角としては少々物足りなくもありました。そんな場合は、更に「11-16mm ズーム」を一緒にバッグに入れたりと、どうしても複数本持ち出さないと不安でした。花撮影の場合は、更に「100mmマクロ」も持って行くので結構な重さになります。
これからは、若干ですが、持ち出し本数が少なくすみそうです。
で、気になる写り具合は如何なものかと、晴天の昨日ハウステンボス「100万本のバラ祭り」へ試写を兼ねて出かけてきました。
EOS M に取りつけての撮影でしたが、特に良くもなく、悪くもないといった印象でした。Webでの高評判に期待し過ぎたのかも知れません。
結局、「Tamron AF 17-50mm f/2.8 Di-II LD Aspherical」の写りの良さを再認識させられた感じでもあります。