朝から気持ちのいい青空。
ただ、冷たい風が結構強く吹いており気温も7℃と、決して暖かいとはいえません。
マロンとの散歩を午前中に終えて、このところ毎年欠かさず出かけている「新春 琴ノ尾岳登山ポタリング」への準備開始!
大した準備はないのですが、Kona のタイヤのエアーをチェックしてスタート!
乾燥した冷たい空気に、喉と鼻が痛みます。おまけに左足の付け根あたりに違和感があったので、本川内から県道を外れて昨年春に走った脇道へ。
かなり回りこんで登山ルートへ合流するので、途中でミカン畑の農道を経由しショートカット!のつもりでしたがフェンスで遮断されていました。
って大した事のないフェンスで、蝶結びしてある2つの紐をほどくだけで通行可能に。
フェンスは元のとおりに戻して無事に頂上へ続く道に合流しました。
結局、普通に県道を走っていた方が良かったのではないかと思います。みかん畑の農道は半端ではない急角度の坂道ばかりで、自転車を押して歩いてもかなり疲れます。
喉、鼻、足の痛みはいつの間にか全て忘れていました。
途中ちょっとドキドキさせられたのが、なかなか着陸できないANA機。
えっ?としばらく見ていましたが、こんなに低空で右から左から着陸に挑みますが何故か降りずに通過、ほぼそのままの高度で海上を狭い角度で旋回しては戻ってきます。3往復程見たような気がします。
多分風が強かったのだと思いますが、あんなに低い位置を低速で何度も往復操縦できるのは、凄い技術なんでしょうね。
この画像も降りられず通過しているところですが、その後右側で旋回してようやく着陸できました。
いつもの事ながら、福山雅治さんがCDの表紙だか何かで撮影をおこなった場所には、ファンと思われる人のクルマが停まっていました。
ちょっと判りにくいですが、木が一本だけある付近が撮影地点です。もう数年前の事のようですが、熱心なファンが多いですね。
この画像は、一旦頂上方面へ通り過ぎてから、振り向いての撮影になります。帰りはこんな風にずっと下りの坂道を、一気に海まで下ります。
鉄塔のところが目的地付近です。
頂上周辺は公園になっており、歩道も整備されてトイレや水道、広場もあります。
ルートは全く異なりますが、小学生の高学年の頃は遠足でこの場所まで歩きました。
今でも歩いているのかな?
頂上の、神社や展望所のある場所まで、ところどころある階段を自転車抱えながら歩きました。
これまでは神社にお詣りする事はありませんでしたが、折角新年でもあるのでこれからは初詣として毎年の恒例にしてみたいなと思っています。
帰りは、山を一気に下ります。諫早市方面へ向けて下ると、海の近くまでずっと下り坂が続いています。
ただ、今日はすごい向かい風で、下り坂にも関わらず強烈な風の抵抗で思うように進みませんでした。
下りきった場所から、海沿いのR207を走り再び町内を目指します。
途中に出逢った赤いシングルシーターのオープンカー。
ジェットエンジンカー? or 風力自動車?いえいえ、農業用の薬剤散布車でした。
お隣の諫早市との境界です。坂を登ると我が町内に突入です。
最後の休憩場所は、マロンと時々散歩にやって来る海岸付近のみかんの無人販売所です。
今回の走行ルートの県道33と国道207には、こんな感じのみかんの無人販売所が沢山あります。みかんの産地ならではの風景です。
ここまでやって来ると、上りの坂道はうちのある団地内の坂道のみです。
が、これがかなりハードな坂道で、こちらに移ってきた当初は大苦戦してました。
Photo:OLYMPUS XZ-1 / iPhone 5c