朝の窓辺にいるマロンですが、窓は東に面しているので当然逆光です。おまけにこちら側は部屋の中なので適正な露出がとても困難。
「DxO Optics Pro」等の評判のいいRAW現像ノイズ除去ソフトは持ってませんが、今あるソフトを駆使してちょっと試してみました。
最初からオートブラケットで撮影していればよかったのですが、今回は「apeture3」に取り込んだRAW撮影の画像を、同ソフトでそれぞれ適当に3段階露出を変えてjpg出力しました。
それを「HDRtist」で合成保存後、Adobe Bridge CS6のCamera Rawから保存した画像を開き、明暗、色調、ノイズ軽減調整等を施し、仕上げにAdobe Photoshop CS6で微調整しました。
画像は、縮小トリミングしているので詳細に検証して頂く事は出来ませんが、Rawモードでさえ撮影していれば意外に頑張って補正できそうです。ノイズ処理については、その他のソフトは知らないのですが、「DxO Optics Pro」の優秀さを再度思い知らされています。
「DxO Optics Pro 9」は使えると思うのですが、うちのMacProはグラフィックカードが足を引っ張りそうですが、気になるソフトではあります。
Photo:OLYMPUS XZ-1