相次ぐ突如の別れ

ボトル水槽内で3尾で安定して過ごしていたと思われたブルージェリーシュリンプですが、8月だったかに1尾が見当たらなくなってました。飛び跳ねたのかと探しましたが見当たらず。抜け殻はよく見かけるのに、亡骸はありません。何処から来たのか、以前からカイミジンコが発生しているので全部食べられてしまったのか?謎です。
現在は、2尾のブルージェリーシュリンプと2尾のアカヒレ、1匹のラムズホーンが過ごしています。水草を増やしたのが良かったのか、植物プランクトンで緑色に濁る水も随分澄んできました。
アカヒレは最近仲間入りしましたが、目に見えないくらいの小さなカイミジンコ等をしきりについばんで食べている様です。そのせいか、1mmくらいの最大の大きさになってるカイミジンコも、警戒しているのか表に現れなくなりました。
アカヒレも無理に大きなカイミジンコを食べようとはしないので、ちょっと心配していた消化不良もなさそうです。
これでカイミジンコが爆発的に増える事はないかなと期待してます。

そして、先月9月7日に元気だったメダカが儚くなってしまいました。
その2日前頃から、食欲がなくなり心配していた最中の事でした。外見には全く異常は見られませんでした。
このメダカ2022年7月にビオトープに迎えたメダカなのか、その後ビオトープで産まれたメダカなのかは不明です。
せめて寿命を全うしてくれていたら良いのですが。
昨年の冬を前にビオトープからボトル水槽に引越して、今年5月に発症した「口ぐされ病」の治療のため別水槽で約1週間の薬浴治療を行いました。甲斐あり無事に完治しました。
その後は、上部濾過フィルターを設置したシリンダーボトル水槽(max水量 4L)で飼育していました。
無事に完治はしたものの、口周りは上顎の一部が僅かに欠落変形しているようでした。でも問題なく食べる事はできるので、口周りも元どおりに再生するのかなと見守っていました。ストレスになる水流も少なく快適な環境だったと思います。(多分)
室内飼育なので、長生きしてくれるかなと期待していたのですが残念です。
今は、2尾のアカヒレが元気に小競り合いをしながら過ごしています。

30センチキューブハイタイプ水槽から45センチ水槽に変わってからも悲しい出来事は続きました。
2010年2月末にエアポンプのチューブよりも細くて、全長4センチほどのクーリーローチを2尾迎えしました。2015〜2016年頃に1尾だけになりましたが、お盆過ぎ頃までは流木の隠れ家を抜け出して時々姿を見せてくれてました。夜行性という事もあり、これまでも稀に姿を見るのが日常でした。
最近姿を見ないけど元気なのかな?と気になった先月末の水換え時に流木を動かして探してみましたが見当たりません。砂に潜るので、その後もプロホースで砂利掃除しながら気をつけつつ探しましたが見つかりません。これまで14年間も元気にしていたのに残念です。
そう思いながらも、ある日姿を見せてくれるのではないかと期待もしてます。何せ亡骸も見当たらないままなのです。

今年の5月頃から仲間入りしているコリドラスパンダ。最初に2尾迎えてましたが、1尾が突然命を落とし、更に2尾迎えて最近まで3尾で過ごしていました。
先週土曜日に、3センチ足らずの小さな個体のおでこ付近に小さな擦り傷を発見しました。水かび病らしきわた状はなく、翌日には回復傾向に見えたので水換えをして様子を見る事にしました。傷は段々目立たなくなっている様でしたが、少し元気がない気がした月曜日の朝、出勤日という事でそのまま外出しました。
夕方戻ってみると姿がない!嫌な予感を感じながらガラス蓋を取り外して探してみるとミクロソリウムの葉の上で既に硬直していました。

尊い命を沢山奪ってしまって申し訳ない気持ちです。

猫も多いし、ビオトープにはメダカは入れていませんが、グロッソスティグマがご覧のようにめちゃくちゃ増えてます。
地上のオリヅルランの根元には水上葉も育ってます。凄い生命力です。

多分冬には水上葉は枯れるかも知れません。水中の葉も白化して成長を止めると思いますが枯れる事はないと思います。