写真は、長崎くんち初日の今月7日に職場に庭先回りで来てくれた五嶋町の龍踊り(白龍)です。
Xperia 5Ⅱの24mm RAWモードで撮影後MacのLightroom Classicで現像(縦撮りをトリミング)しました。
さて、最新バージョンのPhotoshop2025(v26.0.0)で画像を開いて削除ツールを試してみます。人が重なってる部分を切り取ると隠れている背景や人はどんな風に処理されるのか?
一番手前の人を削除ツールで選択して(作業は数秒)削除を実行しました。
結果に驚きました。
何という精度でしょう。道路部分は削除したままで何も手は加えていません。後ろに隠れていた人物もほんの少しディティールをコピースタンプで手直ししただけです。足の部分など多くはAI 機能の削除そのままです。
建物の長い方の配管が余分に増えていたので、再度いらない配管を削除ツールで選択して実行するときれいに消えてくれました。最後にほんの少しコピースタンプで手直ししただけです。
画像によっては不自然な仕上がりになる事もありますが、生成AI塗りつぶしというツールもあります。使い分けたり、一気に選択しないで幾つかの部分に小分けして選択と実行を繰り返す等、方法は色々ありそうです。
Adobeも凄いですね。