今日も朝からいい天気が続いてます。気温は、昨日と比べると4℃ほど低めとなっています。風が冷たい影響でしょうか。
いつもの公園のコースを少し短縮して、久しぶりに川岸まで足を伸ばした今日の散歩です。
1960、1970年代と比較して、今の方がきれいだという川は、大都市圏や、設備の整った工業地域くらいではないでしょうか。単調な流れに変えてしまう護岸工事が生態系を狂わせてしまっている事はいうまでもありません。今、この川にも魚が泳いではいますが、魚種は大幅に少なくなっていると思います。
小学生の頃が最も頻繁だったと思いますが、当時、桜並木だった川岸に座って釣りをしたり、浅い流れの川に入って網で魚を追いかけたりしていた記憶が残っています。
メダカは当然いましたが、オイカワ、タナゴ類、カジカ類、うなぎ、なまず、どじょう、カワニナ(巻貝)など、現在も泳いでいるだろう、鯉やフナやウグイ類に加えて沢山の種類の魚がいました。
最近は、生態系を考慮し、川の流れに変化をつけたり、川岸に植物を育成させる等の工事も行われるようになりました。いろんな地域で、魚種が増えるとともに、川がきれいになるといいですね。
さて、コースが変わり、嬉しいのかちょっと興奮気味のマロンくんでした。
最近気になるのが、人見知りからなのか、以前にも増して人に対して吠えるようになりました。
一時は改善されていたのですが…..
また、あえて人の多い場所を散歩コースに加えてみたいと思います。
あの「太郎左衛門くん」でさえも、長崎港の公園で人に慣れる訓練を繰り返してるくらいですから。………..
Photo:RICOH R8
画像は、昨年4月末の「長崎帆船まつり」に出かけた際のものです。
この時は、人が途切れた瞬間です。大勢に取り囲まれても、じっとお座りしています。
後ろから知らない人に尻尾触られても動じず、ロシアの船員さんのカメラに集中してます。
全国ネットになった大阪発の読売テレビの情報番組「ミヤネ屋」へ出場する直前の事でした。
「かしこいなー、太郎くん」
Photo:Canon EOS 10D