回想録 其の四 美山 かやぶきの里

雨天が二日も続くと、散歩やポタリング(最近行けてませんが….)がテーマであるブログとしては、……。
そこで今日は、回想録 其の四としまして、「美山 かやぶきの里」をお伝えします。

京都市内の住まいから、クルマで1時間半もあれば到着できる場所ですが、ご覧のような茅葺き屋根の家々が連なり、まるで「日本昔話」みたいな風景です。


京都といえども、北部山間部の冬は積雪も多く、ノーマルタイヤでの走行は危険です。ここへは何度も出かけはしましたが、当然雪の季節以外になります。

ここは、普通に生活されている集落です。春や秋の行楽シーズンは観光バスを連ねての来客もあります。近くにある広い駐車スペースもクルマで一杯になります。そういう日はスルーしてそのまま若狭へ海を見に行ってました。
こんな場所をゾロゾロと、沢山の人間が歩く姿は不似合いです。



2008年秋の画像です。50戸ほどの集落中、38戸が茅葺き屋根だそうです。多くが江戸時代中頃から末期にかけて建てられたものとあります。昔の家は丈夫ですね。


↓そば畑です。ちょうどそばの花が満開咲きです。


京都府 南丹市 美山町 北 (旧 北桑田郡 美山町)