35℃を超える猛暑日が続いている長崎県南部地方です。
またこの季節がやってきました。お盆の最終日には、日本各地で灯籠流しや、送り火など、いろいろと行われますが、長崎及び県下では、8月15日に「精霊流し」が賑やかに行われます。何が賑やかかって?..もうめちゃくちゃな数の爆竹です。
画像は、3年前に撮影した1枚です。小学生の頃からの仲良しだった友人を、複数の友達と一緒に送りました。
長崎へ戻り、これから頻繁に会えると楽しみにしていたのに、辛いですね。
生きていたら、毎月の居酒屋定例会でもレギュラーだった事は間違いないでしょう。
船は、町内を流れる小さな川に沿って海へと向かいます。まだ幼かった頃は、直接海に流していたような記憶も残っていますが、定かではありません。今は、河口付近の広場に、エリア全ての船が集合します。
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今年もまた船を引くことになりそうです。
「精霊流し」が終わると気分的には、夏が終わったような気になります。ただ、暑さはほとんど変わらないと思いますが。
Photo:RICOH R8