先週も出かけた「ハウステンボス 光の王国」でしたが、撮りきれてないところが多くあったので再度出かけてきました。今回はマロンくんはうちで留守番?でした。
空が晴れている日の、日が暮れてから真っ暗になるまでの極短い間、周囲が蒼い薄闇に染まる瞬間を「blue moment」といいます。とてもきれいで、できればこの条件でいろんなシーンを撮りたいところですが、数分間だけなの現象なので、どんなに急いでも撮りきれません。
すぐに闇に包まれてしまった空ですが、今回は運河の周りと、アートガーデンでの撮影がメインとなりました。3時間程撮影しましたが、帰宅してHTBのマップを見直すと、「ああ、あそこに行くのを忘れてる」というポイントも多々ありました。マップを見て情景が浮かぶという事は、広いHTB内をかなり把握できてきた証拠かも知れません。これはメリットがあるのでいい事です。
友人二人が、午後から撮影に入場している事は事前に確認していました。一緒に並んで撮影する訳でもないので、特に待ち合わせて合流する事もなく何処かで会ったら・・・程度に思っていましたが、アートガーデン内に入って直ぐに、聞き覚えのある声に「発見!」
こんな広いところで出会えるとは思ってもいませんでしたが、まるで彼らは、画像のパフォーマーの専属カメラマンのように、演奏するシーンを何枚も何枚も撮り続けていました。
暫く一緒にいましたが、再び分かれて各々の撮りたいポイントへと移動しました。
クリスマスが終わると入場者は減ると思われるので、次は一眼レフと三脚で出かけてもいいかなと思っています。
広角レンズは、あえて使わずにマクロをメインに撮影してみるのもいいかと・・・
Photo:OLYMPUS XZ-1