先日の MacOSX 10.7.5 へのアップデート時に、無事に移行していたと思われていたアプリケーションですが、アップル製の画像管理/RAW現像/レタッチ等のソフトウェアである Apeture 3 がアップデート前と比べると不安定で気になっていました。
昨日の夕方から強制終了も頻繁に起こるようになったので、ひととおり皆さんがやっておられる事はやってみました。
Apeture ライブラリのアクセス権修復や再構築。プレファレンスの削除、APPフォルダを削除しアプリの再インストール等など・・・。
それでも駄目です。
こうなったら最後の手段と、画像そのもののバックアップも兼ねて、もう一つの HDD(MacOSX 10.6.8)で起動し、これまでの Apeture を立ち上げて、ライブラリではなく画像単体のデータ全てを外付けの HDD にバックアップしました。
MacOSX 10.7.5 で再起動し、Apeture.app、Apeture Library、プレファレンスファイルを削除してクリーンインストールに近い感じで再インストール、Apeture をアップデート後、新しいライブラリに外付けの HDD にバックアップした画像を読み込みました。
時間は要しましたが、すっかり快適に動作するようになりました。
駄目だったら Adobe Photoshop Lightroom を購入かな?と覚悟していましたが、大丈夫そうです。
ところで、Adobe の各ソフトウェアについては、どれも快適に動いてくれています。
あまり相手にしてもらえなかったマロンくんですが、ひとりで適当に過ごしていました。
散歩や、ボール遊び、トイレ、オヤツ等は、もちろん通常と変わりません。
Photo:Canon EOS M Canon EF-M22mm F2 STM