30cmキューブハイから45cmレギュラー水槽へ

きっかけは少し前の休日の朝、5分以内の停電が何度かありました。
早い朝ではありませんでしたが、まだ眠ってました。突然無音になると目が覚めるものですね。日頃全く気にならないEHEIM2215のモーター音ですが、音が消えた瞬間にハッと目覚めます。一瞬何事か判らないんですが、再び電気が繋がるとフィルターのカタカタ音で飛び起き電源プラグを抜きました。
これまで外出中に停電にあう事がなかったのが不思議です。フィルターは水位よりは下に設置していますが、水槽台の高さが36cmと低い事と、ホースの長さが適切ではなかったためサイフォンの原理が働かず非常に危険な状態だった訳です。
今後危険にさらされる事がないように60cmの高さの水槽台を購入しました。
ただ、30cm✕30cm✕高さという台が精神的にも不安定な気がして、45cm✕30cm✕60cmの商品を選びました。

後は休日に水槽の水を大きなバケツに移して・・・と作業手順を考えていたんですが、水槽の寿命ってどれくらいなのかが気になり始め、調べると「数年~10数年」だったり「淡水魚の水槽でおよそ4~6年が買い替え目安」とか・・・
シリコンの状態は特に大きな劣化はない状態だとは思いましたが、2011年に購入とかなり古いので安全のために45cm✕30cm✕30cmの水槽を購入しました。45cm✕30cm✕40cmと悩みましたが価格差がかなりあったのでハイタイプは諦めました。

引っ越しは無事に終了し、魚たちも皆元気です。少し広くなったので伸び伸びしているようにも見えます。全てではありませんが、砂を洗いながら入れたのが良かったのか、硝酸塩濃度も下がりました。

EHEIM2211を使用していた頃です。本体のサイズも小さいし、ホースの長さ等の設置も普通だったので、サイフォンの原理は働いていました。もう少し高低差がある方がスムーズではあると思います。

2021年5月撮影。水槽の水換えをしていると必ず邪魔な場所で寝そべるマロン。
マロンと過ごした日常が、どんどん思い出に変わってしまうのが何だかとても寂しい気持ちになります。

最後にメダカ水槽ですが、ようやくバクテリアが定着してくれたようで、亜硝酸塩が検出されなくなりました。底床を入れたのが良かったのかな?と思ってます。

ボトル水槽からシリンダー水槽へ

昨年末にビオトープから水量4リットル足らずのボトル水槽に引っ越していた1尾のメダカ。容量や形状からろ過フィルター無しの環境ですが、3尾のブルージェリーシュリンプと一緒に安定して過ごしていました。2〜3日おきに1/3換水のサイクルです。

5月になって、メダカに口腐れ病らしき感染症の症状が見られたので「グリーンFゴールド顆粒2g」を入手して規定量の水溶液を作り1週間の薬浴をさせてみました。
薬浴の甲斐がありすっかり完治できました。
完治を機に新しいシリンダー水槽への引っ越しです。
訳あってミニ上部濾過フィルターを設置しました。とにかくいちばんパワーがなさそうなUSB給電で流量調節機能付のポンプを探して、流量を弱めて稼働させています。実はポンプは2代目です。最初は外掛式フィルターの「テトラ オート ワンタッチフィルター AT-20」を買って付属のポンプを利用してみました。ポンプとフィルターの接続は無事にできましたが、4リットルという少ない容量もあり、メダカには少し流量が多くてやめました。

こちらは引越し前の住まいです。
メダカですが、感染症を発症した時に口が閉じられなくなり、薬浴水槽での治療中に水底に沈んたフードを吸い込むようにして食べる癖がついてしまいました。
そのため、シリンダー水槽はベアタンクにしてます。

発症前と全く同じではないようですが、口は動かせるように回復しています。

最後にフィルター、ポンプ等の情報です。

先ず濾過ケースですが、「BluFied 水槽フィルター 外掛けフィルター 水槽フィルターケース」という商品です。サイズはいちばん小さなSサイズです。Amazonで購入しました。
濾過槽は2つに仕切れて濾材は結構沢山入ります。水の吐出口は2箇所あります。
写真は、少し水位が低い場所にある垂直落下の吐出口から排水してます。
商品説明どおりにアクリル性のようで透明度は高いです。ポンプは付属していません。
水中ポンプもAmazonで購入しました。最大吐出量180〜200L/Hの水量調節付き、USB給電を選びました。
ポンプ排水口の外径が8mmでフィルターケースの給水口の外径が10mmなので、内径8mm/外径10mmのシリコンチューブと内径10mmのシリコンチューブを接続して稼働してます。当初アクリルパイプも購入しましたが0コンマ数ミリのズレでも融通が効かないのでシリコンチューブに落ち着きました。
水槽は、「GEX グラスアクア シリンダー N 18cm テラリウム 小型水槽 ガラス水槽」です。
フィルターケースは水槽に乗っけてるだけですが、付属している小さなネジを使って不意のズレ等は防止してます。この辺は個々のアイデアでどうにでもできそうです。
モーター音、水の落下音は皆無です。(吐出口や水位、ポンプの水量調節で調整)

減量のきっかけになるか?

ラーメンばかりを食べ過ぎたという訳でもないと思いますが、最近体重が増えてしまってます。タニタの体重計がトラブルでしっかり使えなくり、自分の状況を自覚していないという事もありますが、やはりいちばんの原因は、歩いていない事だと思います。
マロンが居てくれた頃は、マロンにせかされて散歩に行ってました。自分が歩けなくなっても散歩の催促は欠かさずしてくれました。朝はしっかり定刻に起こしてくれるし、本当に頼りになる素晴らしい相棒でした。

そんな訳で、頼る相手もいないので、先ずは体重計を修理しようかとも思いましたが、はんだ付けのセットが必要だし、多分分解もしないと作業ができないので、手間とはんだ付けのセットの購入等を考えたら新しく体重計を買った方が良いという結論に。

Amazonで3,280円で購入できた日本製の「体重計 AI×体組成計 スマホ連動 体組成計 INFIELD ブラック」という商品です。ボディは殆ど4mmくらいの強化ガラスのようです。凄くシンプルで質感も高く、bluetoothでデータを読み込んでくれるスマホアプリも判りやすくて良いと思います。
これでモチベーションも高まり、楽しく減量ができそうです。

天一こってり、これで良いかも?

どんぶりは、以前「天下一品Web屋台」でラーメンと一緒に購入しました。

天下一品「こってりラーメン」、個人的に「秘伝の辛子味噌」が実は大きなポイントで、京都市民の頃から「こってりラーメン」を食べる時には「秘伝の辛子味噌」を多めに入れるのが必須でした。つまり、自分的には「秘伝の辛子味噌」と混じり合った味が「天下こってりラーメン」の味なのです。

そこで、調べたり記憶を辿ったりして、八丁味噌、種つきの乾燥赤唐辛子、辛みそたれ(ニンニク入り)を適当に混ぜて作ってみました。

それから、肝心のラーメンは、ちょっと気になってた冷凍の「日清ごくり」、(Amazonで7食¥2,376)を購入。
レシピ的には、レンチン後にお湯を加えて混ぜる食べ方なのですが、説明にある150〜200ccのお湯を加えても個人的には味もスープの濃度もかなり濃厚過ぎでした。それにレンジでは加熱ムラもあります。

自分は、300ccの水と冷凍のままの商品を鍋に入れてムラなく混ぜつつ沸騰させて作ります。(水量が少ないので、鍋は商品がすっぽり入る直径が近い大きさが理想的です。)
加熱中は、鶏だしの良い香りが漂います。
「日清ごくり」と自家製辛子味噌、九条ねぎが混じり合うと「これで良いかも?」な味になりました。麺の柔らかな舌触りも良い感じです。
何よりも、1食あたり339円+具材という安さも良いですね。
天下一品Web屋台で4食購入すると、3,300円+送料です。何度か注文してますが、確か送料込で4,000円以上だったと思います。

当分というか、今後というか、この「ジェネリック天一」でやっていけそうです。(多分)

ボトル水槽、稚エビ発見!

抱卵していたブルージェリーシュリンプの卵が見当たらなくなって1週間くらい経過しましたが、数日前頃から、ガラス掃除や換水中におかしな浮遊物にもしかしたら稚エビ?orゴミ?というのを見かけてましたが、今日のお昼に稚エビである事を確認しました。
ミナミヌマエビに近い種類で、完全淡水で孵化し成長します。幼生が川を下り汽水域で成長するヤマトヌマエビと違って水槽内で増えます。当然増え過ぎる事も・・・
ヤマトヌマエビの幼生はゾエアと呼ばれるプランクトンから徐々に稚エビへと成長しますが、ミナミヌマエビやブルージェリーシュリンプは孵化した瞬間から稚エビです。

しっかり食べているようで、お腹パンパンみたいです。

老眼の目にはガラスに付着しているゴミ?にしか見えません。
もしやと、「OLYMPUS XZ-1」のスーパーマクロ設定で撮影中にモニター画面で稚エビである事が判りました。
この小ささになると、EOS 7Dと100mmマクロレンズの組み合わせよりも、明るいF値で小さなボディ、1cmまで寄れる「OLYMPUS XZ-1」の方が圧倒的に撮りやすいです。
10年以上前のカメラですが、まだまだ現役で頻繁に撮影してます。

親エビとの大きさ比較。流木からの灰汁で、相変わらず水の透明度が悪いし、撮影困難な場所だったので判りにくいかと思いますが、流木の上の方にオレンジ色っぽい稚エビが確認できます。体長は2.5mm程でしょうか?3mmはないと思います。半透明なので見つけるのは非常に難しいです。何匹居るのかは全く不明です。親エビの体長は20mmくらいです。
ブルージェリーシュリンプを買った店では、同じ水槽にレッドチェリーシュリンプ等、他の色の同種も一緒にいたので、何色のエビに成長するのか気になります。
3匹元気にしていたブルージェリーシュリンプでしたが、昨日1匹が★になりました。
脱皮の抜け殻であってほしいと思いましたが、残念です。15mm程の小さな個体でした。
原因はよく判りませんが、水換え頻度が多過ぎたのかも知れません。今は灰汁が気になるので、ほぼ毎日1/3程度を換水してました。稚エビもいる事が判ったので、少し水換えサイクルを変えるか換水量を少なくした方が良いかも知れません。

Photo:OLYMPUS XZ-1