朝からいい天気に恵まれた週末です。カーテン越しにわずかに射し込む朝日に興奮気味のマロンくんです。一旦散歩に行くと云いだしたら、もう簡単には制御できません。
↓予定よりも少し早めに出て、リッキーくんの到着を待つマロンくんです。本人(犬)も今からリッキーくんに会える事は理解しているようです。携帯電話の呼び出し音に、更に興奮が増します。
Photo:RICOH R8
今日は、一昨日くらいから、雨じゃなきゃ行ってみようと計画していた場所へ出かけてきました。限られた時間は往復4時間程。途中道に迷いはしましたが、なんとか無事に辿り着けました。
ここは、長崎空港がある街、大村市の山間にある個人庭園「松本ツツジ園」という場所です。へんぴな場所で平日だし、きっと閑散としているだろうと思っていたら、かなりの老若男女で賑わっています。
ツツジはかろうじて….といった所ですが、今回期待していた芝桜がピークを過ぎていて、本来の美しさではなかったようです。天気もパッとしないし、今年はもう終わってます。
それにしても、個人でよくもここまで…..と感心する広さです。駐車スペースはかなりあります。入園に500円必要。
Photo:Canon EOS 40D
回復してゆく空を見つつ帰り着くと、午後2時過ぎ。マロンくんは相当に興奮気味で迎えてくれましたが、早速の散歩催促です。
いつの間にか、鯉のぼりが泳ぎ、すっかり若葉の季節に変貌しつつある中尾城公園です。実に5日ぶりに訪れました。
Photo:RICOH R8
Ps…………………
本日のツツジ園の画像27点を、メインサイトのギャラリーにアップしました。
「地図にない花園」
よろしければ、こちらよりご覧ください。
雨天が二日も続くと、散歩やポタリング(最近行けてませんが….)がテーマであるブログとしては、……。
そこで今日は、回想録 其の四としまして、「美山 かやぶきの里」をお伝えします。
京都市内の住まいから、クルマで1時間半もあれば到着できる場所ですが、ご覧のような茅葺き屋根の家々が連なり、まるで「日本昔話」みたいな風景です。
京都といえども、北部山間部の冬は積雪も多く、ノーマルタイヤでの走行は危険です。ここへは何度も出かけはしましたが、当然雪の季節以外になります。
ここは、普通に生活されている集落です。春や秋の行楽シーズンは観光バスを連ねての来客もあります。近くにある広い駐車スペースもクルマで一杯になります。そういう日はスルーしてそのまま若狭へ海を見に行ってました。
こんな場所をゾロゾロと、沢山の人間が歩く姿は不似合いです。
2008年秋の画像です。50戸ほどの集落中、38戸が茅葺き屋根だそうです。多くが江戸時代中頃から末期にかけて建てられたものとあります。昔の家は丈夫ですね。