メダカのひなたぼっこ

正式なの親子ではないと思いますが、成魚とこのビオトープで産まれた稚魚たちです。
稚魚の大きさが違うのは世代が違っているからでしょう。
どれくらいの子が産まれたのか判りませんが、狭いビオトープ内で成長するのは奇跡的な事だと思います。
卵の時点で別容器に隔離してあげれば良いのですがメダカが増え過ぎたりでビオトープや睡蓮鉢などを増やしていくのはできれば避けたいので、かわいそうですが自然に任せてます。他にまだ稚魚が居るのかどうかは判りません。
この2尾は針の先程の数ミリの大きさの頃をマツモ等水草の密集した場所で隠れながら過ごしていました。多分まだ現れない稚魚が居るとしたら同じ所ではないでしょうか。
親に食べられない大きさになるとこの子達のように表に現れてくれると思います。

朝夕が肌寒くなってきましたが、メダカたちも寒いのか、みんな底でじっとしているようです。朝日が昇りようやく正午前にビオトープに日が射し始めるとそれぞれ水面に上がってきて、まるでひなたぼっこをしているようです。
暖かくなってメダカたちが動き始めたらゴハンの時間です。

長崎駅 新駅ビル急ピッチ工事中!

昨日の夕方に仕事を終えて帰る途中に撮影した長崎駅の新駅ビル工事の様子です。
100年に一度と言われている長崎の大変革!
そのメインと言えるのが、この長崎駅及びその周囲の工事ですが、先月西九州新幹線も部分開通し、駅舎自体は完成しています。
東口の新駅ビルは、当初の2025年完成予定を2023 年秋に繰り上げて工事が進められています。多分建物の主な骨格はほとんど組まれているのではないかと思います。
旧駅の線路があった場所の面影は全くありません。全て消滅してます。

ちなみに今年3月26日撮影の画像には、まだ何もありません。

この旧かもめ広場の向こう側一体に新ビルは建てられています。

0〜4番まで、地上1階に3面5線あったホームは、今では在来線2面5線、新幹線2面4線の高架駅と変わりました。

「長崎街道かもめ市場」がオープンした3月以降は駅内を歩く人も徐々に増えているようです。

新幹線ホームは、在来線よりも線路やホームが少し高くなっています。
在来線の3番、5番ホームのある島で、5番ホームに列車がいなければ、11番ホームに入線中の N700Sを車輪まで含めて撮る事ができます。残念ながら12番〜14番ホームの列車は当然こんな風には撮れません。

遅ればせながらOCLPでBig Sur

うちのMac Pro 5.1(Early 2009改)シングルCPUモデルですが、「Mac Pro 2009-2010 Firmware Tool」と「Mac Pro EFI ファームウェア・アップデート 1.5」による「Mac Pro 4.1 → Mac Pro5.1」化に始まり、メモリを32GBに増設して暫くは「MacOS 10.13.6(High Sierra)」の環境で、特に問題なく仕事に趣味にと日々使用してました。
唯一嫌な点は、以前使っていたSSDの速さに慣れていた事もあり、HDDの起動の遅さを辛く感じる時もありました。が起動してしまえばまあ我慢できるレベルです。
その後段階的に小さなアップグレードを重ねました。

・「USB3.0 PCI Expressカード」の追加。
・CPUを「Xeon w3690」3.46GHz (6Cores, 12Threads)にアップグレード。
・グラフィックアクセラレータをメタル対応「Sapphire Radeon HD 7970 3GB」にアップグレード。

2ヶ月前に「‎macOS 10.14.6 (Mojave)」を500GB 2.5インチSSDに、緊張の儀式のファームウェアアップデートを経て新規インストールしました。環境は、タイムマシーンから全て移行。
これでより高速な「NVME PCIe M.2 SSD」も起動ディスクとして使えるようになりました。

この頃、徐々に気になっていた「macOS Catalina Patcher」や「OpenCore Legacy Patcher」の存在への関心が急浮上。YouTubeやWebサイトを見て、どんなものかと下調べの日々でした。
どちらの「Patcher」も環境的には問題なく使える状況でしたが、きっと不具合が多いのではないかと半心半意でした。
とりあえず古い160GBのHDDに「macOS Catalina Patcher」をインストールして様子をみましたが、特に不具合は見当たりませんでした。
どうせならば、より新しいOSが良いかと、次は「OpenCore Legacy Patcher」を使って「macOS Big Sur」のインストールにチャレンジしましたが、最初は「OpenCore Legacy Patcher」の仕組みがよく判らず、OSはインストールされているのに起動できなかったりと上手くいきませんでした。
なんとなく仕組みが判るとその後問題はクリアできました。
160GBのHDDにインストールした「macOS Big Sur」を平日夜間や休日に立ち上げて、Webで不具合事例を検索しては確認しましたが、何も問題は見つけられません。
Wi-Fiも最初から普通に繋がっています。
日本語の入力は「macOS Catalina Patcher」同様にできませんでしたが、「Google 日本語入力」のインストールで操作に問題はありません。
HDDですが全く動作のもたつきは感じられませんでした。
個々の環境にもよりますが、Mac Proの場合は、メタル対応のグラボに交換してあれば問題は少ないようです。

という事で、昨夜、新しい500GBの2.5インチSSDに「macOS Big Sur」をインストールしました。価格はほとんど変わらない「NVME PCIe M.2 SSD」も候補でしたが、今回は見送りました。
アプリなど一部の環境は、「‎macOS Mojave」のタイムマシーンから「移行アシスタント」を使って移行しましたが、他は面倒だけど手作業で移行する事に。
今日は朝から、メールの移行、「iTunes」から「ミュージック」へのデータ移行、「Adobe Lightroom Classic」の元画像を「‎macOS Mojave」のSSDから外付けのSSDに移行し「‎macOS Mojave」、「macOS Big Sur」のカタログ設定を行いました。
他のAdobe関連のアプリも全てバージョンアップし初期設定を終わらせました。
その他細かい移行もありましたが、全て問題なく移行完了。
驚いたのは、2005年10月に発売された「iPod 5G」と問題なく同期ができた事です。
カーオーディオは、ALPINEのヘッドユニットにコードで接続した「iPod 5G」の音源を聴いているので、これは嬉しい誤算でした。

これまで可能だったYouTube等の音声をApple TVを介し、オーディオに出力する事ができなくなってます。これは不具合ではなく「macOS Big Sur」では「AirPlay」を使用するようで、「Wi-Fi 802.11ac Bluetooth 4.0 アップグレードカード」にアップグレードすると解決できるのではないかと思いますが、定かではありません。
今回も「macOS Big Sur」の「ミュージック」からはこれまでどおりにApple TVを介し、オーディオに出力できたので、まあそのままでもいいかってところです。
Macから取り外しはしましたが、一応これまで使っていた「‎macOS Mojave」環境のSSDとそのタイムマシーンHDDは消去しないでそのまま保存してます。
本来正式対応OSは、OSX 10.11 ElCapitan (エル・キャピタン)までというMac Pro (Early 2009) ですが、何のストレスもなくmacOS 11.6.8 Big Sur (ビッグサー)も使える拡張性の高さは驚きです。
これで暫くはOSのサポート終了から逃れられそうです。

2022年9月15日追記
「Appleが現地時間2022年9月12日、macOS Big Sur 11.7をリリースしました。」というニュースを見つけました。「このアップデートには重要なセキュリティアップデートが含まれ、すべてのユーザに推奨されます」とあり、できればすぐにでもアップデートしたかったのですが、通常のアップデートと同じ手法でアップデートができるのか、ちょっと迷いました。
いざとなったらTime Machineで復帰できる!と本日決行。
結果は、通常のアップデートですんなり「バージョン11.7」にアップデートできました。

トロ舟ビオトープにメダカがやって来た

昨日、トロ舟ビオトープにメダカを迎え入れました。
ヒメダカ、クロメダカそれぞれ5尾の計10尾です。他にアマゾンフロッグピット(浮き草)等。
地上、水上、水中の植物のある水辺を泳ぐメダカたちが仲間に加わ事で水景がとても楽しく変わります。
最終的には、ソーラポンプを使ってせせらぎを表現する予定です。

さて、メダカたちが猫や鳥に襲われなないように、メダカたちの逃げ場はある程度確保できてると思いますが、他にも危険な天敵は水生昆虫ではないでしょうか。
空を飛んでやって来るマツモムシやトンボが産み落として成長した幼虫(ヤゴ)など、小魚を捕食する水性昆虫は他にも沢山います。
やって来るのが稀な昆虫が多いと思いますが、トンボは頻繁に見かけるので、今後いつの間にかヤゴが住み着いているという事がないように気をつけたいです。

MacPro 5.1 GPU交換

グラフィックアクセラレータをこれまでの「ATI Radeon HD 5770 1GB」から「Sapphire Radeon HD 7970 3GB」にアップグレードしました。メタル対応ではなかった「ATI Radeon HD 5770 1GB」では、Adobe Photoshop でのフィルター処理時に画面が著しく乱れたり、フィルターによっては処理がもたついていました。改善策としてメタル対応GPUへの交換を行いました。
古いバージョンのAdobe Photoshopでは、これまで何も問題なく動作していたんですけどね。
このAdobe Photoshop以外には特に大きな問題はありませんでしたが、これまで使用していたmacOS High Sierra(10.13.6)が2022年8月31日をもって、アップルのサポート終了予定となってます。不具合も無くとても良いOSなんですけどね。
急に困る事はないと思うのですが、この際macOS Mojave(10.14.6)へ1ステップのアップデートを行いました。High SierraとMojaveのリリース時期は1年しか変わらないのでいずれMojaveのサポート終了もそこまで迫っているとは思います。
ついでに容量は若干少なくなりましたが、HDDから512GBの2.5インチSSDへ起動ディスクを移行しました。MacPro 1.1の使用終盤に1TBのSSDを起動ディスクに使っていましたがようやくSSDへ復帰できました。
CPUアップグレードよりも簡単に快適効果が体感できるのがHDDからSSDへの起動ディスク移行である事は体感していたんですが、ようやくの移行となりました。