Bluetooth レシーバー導入!

MacやiPad、スマートフォン内の音楽を1990年台の古いアンプにBluetooth接続して高音質で聴けるようになりました。
今回購入したのは、「FX-AUDIO WR-01J Bluetoothレシーバー」です。アンプのTUNER端子にアナログ接続しています。
これまでTUNER端子は使ってなかったので、この機会にスピーカーの端子を含めて接続している全ての端子をオーディオ機器用接点復活オイルでメンテナンスしました。
これまでは、appleTV(第2世代)を使っていましたが、テレビを経由してアンプに繋がっているため、音楽を聴くだけでもテレビの電源をオンにして、入力をHDMIに切り替えて接続する手間がありました。
今回はそんな手間を解消するのが第一の目的で購入したBluetoothレシーバーです。
接点復活剤の効果なのか、Bluetoothレシーバーの効果なのか、音が鮮明になった気がします。
スマートフォンは今年からAndroidを使っています。カメラと音楽にこだわりのあるSONYのXperia5Ⅱなのですが、FX-AUDIO WR-01Jが対応する高音質コーデック「aptX HD」で繋がっているようです。XperiaのBluetooth設定で「aptX HD」をON/OFF選択できます。
これまで聴いていたMac(PC、iPad、iPhone)内の音楽データ(Apple Lossless Audio) → appleTV → アンプ+スピーカー(Wi-Fi接続)の音質と比べると確実に解像度が上がり、「えっ」て感じで驚いています。
Mac内の音源 → FX-AUDIO WR-01J → アンプ+スピーカーの音質も一般的なBluetoothコーデック(SBC)での接続ですが、それでもかなり良くなりました。もうappleTV(Wi-Fi接続)経由で音楽を聴く気にはなれなくなりました。

ところで、今回関心を持ったBluetoothレシーバーですが、ベストな商品は何か?と色々調べてみると「iFi audio ZEN Air Blue ハイレゾ対応Bluetoothレシーバー」というイギリスメーカー「iFi audio」の商品に辿り着きました。
非常に高解像度で、Sonyが設計した「LDAC」や『aptX Adaptive』、「AAC」にも対応しています。
Xperiaは「LDAC」、Macは「AAC」と共に更に高音質コーデックに対応しており、アンプ、スピーカーはそのままで今と比べてどれくらい音質が良くなるのか判りませんが、価格は18,700円(税込)と、今回購入した「FX-AUDIO WR-01J Bluetoothレシーバー」の価格の3倍以上です。
ただ非常に評判の良い「iFi audio」の商品なので凄く気になります。
FX-AUDIO WR-01Jの満足度は高いのでしばらくは今のままで楽しみたいと思います。