Photo:Canon EOS 40D Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM
タムロンのズームレンズ2本を売って、購入した「Canon EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM」ですが、購入直後に EOS M に取り付けて HTB へバラの撮影に出かけて使用した程度で、その後はほとんど使っていません。
EOS M に取り付けて、長時間撮影していると、レンズの重さとズームを頻繁に操作する手の動きで手首の関節が少々疲れます。
最近は、ちょこっと庭の花を撮る場合は、どうしても「Canon EF 100mm F2.8 Macro USM」や「Canon EF-M 22mm F2 STM」を使う事になるし、広角で遊ぼうかなと思うと「Tokina AT-X 116PRO 11-16mm F2.8」の出番になります。
手放した「TAMRON AF 17-50mm F2.8 XR Di II LD Aspherical [IF] (Model A16)」との比較になってしまいますが、最短撮影距離 0.27mまで寄れていた TAMRON でしたが、こちらは 0.35mとあまり寄る事ができず、開放で限度付近まで花に寄って広角マクロ的に撮影しても、背景が期待するほど綺麗にボケてくれません。
単焦点レンズほどの期待はしていませんが、このへんがちょっと残念です。
もうひとつ期待していた広角端のワイド感ですが、17mm(27.2mm)と15mm(24mm)の差が、私的にあまり重要ではなかったようです。
それよりも、最短撮影距離の8センチの差の方が大きかったかなという気がします。
Photo:iPhone 5c
もう少しコンパクトで軽量だったら、M に装着して散歩にも使えそうですが、それもちょっと辛いです。
M といえば「EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM」が気になりますね。最安値が、早く3万円を切らないかなと期待しているんですが、価格がなかなか下がらないで、ここ最近は上がっています。
まぁ、超広角は頻繁には使わないので、今の「Tokina AT-X 116PRO 11-16mm F2.8」で十分と自分に言い聞かせないときりがないです。
今日は一日中雨で、ちょっと残念がっている?マロンくんです。
なによりも、雨が降るとトイレを我慢してしまうのが本当に困ります。
最後に、35mm センサー換算で 24mm-136mm と、広角から望遠まで使えて IS も付いている訳ですから「Canon EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM」とてもいいレンズです。
Photo:Canon EOS M
Canon EF-M 22mm F2 STM